ブックマーク / blog.tinect.jp (34)

  • 高すぎる負荷の仕事が、人の性格を捻じ曲げる。

    これまで2回にわたって”問題上司―「困った上司」の解決法”というを題材に、なぜクソみたいな上司がこの世に存在するのかを書かせていただいた。 僕はこのを読んで、今まで出会ってきた自分には理解し難い人間の行動原理のようなものが理解できて随分とスッキリとした。 当に素晴らしいなので、未読の人は絶対に入手して読むべきである。ここまで問題の質に切り込めているはそうない。 こうして僕はクソ上司が爆誕する背景原理を理解したのだが、この原理を理解した事である一つの非常に重要な問題がまだ一つ残ってる事に気がついた。 それは仕事が人の性格を捻じ曲げるという事だ。 適度な負荷なら仕事は人を成長させるが… 人間性は変化する。 例えばである。どこにでもいるような普通の男女が、子を作り親となり、育て上げる行為を通じて立派な両親へとなったとしよう。 このように時に”仕事”は人を育てる。 皆さんの周りにもそれ

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    nyuji 2022/07/04
  • 「なんか言っているようで、何にも言ってない発言」をする人々の話。

    会議に出席するとよく、「なんか言っているようで、何も言ってない発言」を耳にします。 例えばこんな感じです。 pic.twitter.com/QnI9M71Kkb — Yukiya Sasaki@MD, Psychiatrist (@YukiyaMEDICAL) March 30, 2022 この手の話題では、あの有名な 「今のままではいけないと思っています。だからこそ日は今のままではいけないと思っています」 という発言を想像する方も多いかもしれません。 (出典:ANNnewsCH) ただ、冒頭の「何も言ってない」と、上の政治家の発言とは、若干異なります。 事実、「ユーザーのニーズを捉えて、適切に施策をうつべきですよね」という発言は「正しい主張」であり、意味不明ではない。 それにもかかわらず、なぜ「何も言ってない」とみなされるのか。 それは「当たり前すぎる話で、何の意見も入ってない」からで

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    nyuji 2022/04/15
  • 多くの「センスが良い人」の実態は、「ちゃんとアタマを使っている人」なんです。

    参考リンク(1):「鎌倉殿の13人」にも起用…三浦透子は他の女優とどこが違うのか(デイリー新潮) アメリカのアカデミー賞にもノミネートされている、映画『ドライブ・マイ・カー』。 僕も観たのですが、主役の演出家・家福を演じた西島秀俊さんと同じくらい、あるいはそれ以上に、寡黙で運転が上手い(劇中では「車に乗っていることを感じさせない」と評されていました)「みさき」を演じた三浦透子さんが印象に残りました。 参考リンク(2):【映画感想】ドライブ・マイ・カー(琥珀色の戯言) 冒頭の記事(参考リンク(1))では、子役として演技の世界に入った三浦さんが、さまざまな役柄でキャリアを重ねながらも、芸能界に染まりすぎないように意識してきたことが紹介されています。 5歳でデビューしながら、なぜ女優臭が薄いのかというと、それは人が意識的にそういう生き方をしてきたから。早くから女優を一生の仕事にしていくことを決

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    nyuji 2022/04/15
  • 体力がつくという事が、どういうモノなのかやっとわかった。

    去年の5月から走り始めて、もうそろそろで一年たつ。 ランニングについてはこれまでにも色々と書いてきた。 念のため簡単に得られる効用を書いておくと、いま現在の僕はメンタルが強靭になって超激務な仕事も耐えられるようになり、どんなにべても太らない体質を獲得した。 健康になるのみならず、仕事における生産性という意味でもランニングの効用は凄い。 なので個人的には物凄くオススメなのだが、まあそうはいってもこれまで運動をやってこなかった人が一念発起して走り始めるのが難しいという事も重々承知している。 何を隠そう、自分自身がどうやったら運動せずに健康体でいられるかを10年以上かけて試行錯誤していたのだから、運動をしない皆さんの気持ちは痛いほどによくわかる。 結局、僕は健康目的というよりも仕事がキツすぎて走り始めるようになってしまったのだが、みなさんもマジで心がヤバくなった時はランニングがメンタルにキくと

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    nyuji 2022/04/15
  • 「みんな同じ」が本当に嫌だった。

    個人的な思い出だ。 小学校の時に、いちばん仲の良かった友達は、とても集団行動が苦手な子だった。 授業や朝礼を抜け出したり、発表会や遠足でも集団行動がとれなかったり、いつも先生から問題視されていた。 彼は喧嘩っ早いところがあり、素行を他の生徒に注意されるとすぐに手が出てしまう。 そんな彼は、クラスの鼻つまみ者でもあった。 が、不思議と私とはウマが合った。 おそらく、私も集団行動が苦手だったからだろう。 歌や朗読の発表会の練習は、バカバカしくてやってられなかったので、一緒にサボったこともある。 「全校集会」や「帰りの会」は時間の無駄としか思えなかったので、話を聞かず、机に落書きばかりしていた。 たぶん、彼も私も、先生から嫌われることはあっても、好かれることはなかっただろう。 そんな私を見て、両親は「校則でガチガチの中学に行かずに済むように」と、私を塾に行かせ、中学受験をさせてくれた。 おかげで

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    nyuji 2022/01/01
  • 「今日の仕事は楽しみですか」と聞かれて、ムカついた人がたくさんいた理由。

    newspicksが出した「今日の仕事は楽しみですか」というメッセージ広告が、猛烈な反感を買って、すぐに取り下げられた。 下のツイートが言うように、「普通に働く人をバカにして高みを目指す」と捉えられたのかもしれない。 普通に働く人をバカにして高みを目指す新自由主義的な姿勢って2000年代に確かに流行ったけど、もう終わりと思う。これからはともに助け合う道を探す時代。/品川駅通路「今日の仕事は楽しみですか?」NewsPicks広告に反発相次ぐ 「なにこれ不快」「まるでディストピア」 https://t.co/DiyRUVrbqk pic.twitter.com/27BIfbr6uM — 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) October 5, 2021 ただまあ、それを差し置いても、今回の件は「当然の反応」だと思う。 なぜか。 会社員はあまり楽しくない 直球で言えば、「会社員はあま

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    nyuji 2022/01/01
  • 「やりたい・教えてくれ」と言ってくる割には、とくに努力をしない人たちに、うんざりした話。

    また、友だちがひとり減った。 オンラインゲームをやっていればいろんな人に出会うから、そのぶんだれかと疎遠になるのはしょうがない。 ゲームに対する考え方がちがうからなんとなく距離ができて、遊ばなくなったってだけの話。 ……いや、正直にいうよ。 その人はやる気はあるけど向上心がなかったから、「もういいや」と距離を置いたのだ。 「教えてくれ」「ただし言われたとおりやるわけじゃない」人たち 先日、安達さんが執筆した『「気ではない人に、いくら教えても、無駄」と言われた時の話。』という記事を読んだ。 そこで、先輩にそれを質問した。 「忙しい時に、どうやったらを読む時間を作れますか」と。 ところが、その主宰者は言った。 「時間は作りなさい。」 あまりにも抽象的だと思ったので、私は言った。 「そのやり方を、具体的におしえてほしいのです。」 ところが先輩は言った。 「当に私が言ったとおりにやりますか?

    「やりたい・教えてくれ」と言ってくる割には、とくに努力をしない人たちに、うんざりした話。
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    nyuji 2022/01/01
  • コンサルタントやってた時、重要な対人技術として『「ちがう」と言うな』と習った。

    コンサルタントのころ。対人技術を教わった。 様々なものがあったが、その中でも群を抜いて重要な技術の一つは 「会話の時、人の話を否定しない」こと。 具体的には、人に『ちがう』と言ってはいけなかった。 * 若干うろ覚えだが、客先で、こんなことがあった。 プロジェクトで、部門別の目標を立てて、発表してもらった時のことだ。 私:「では、営業部2課の目標の発表をお願いします。」 営業2課:「既存顧客を中心に、前年比10%の売上アップです。」 私はここで、おかしいな、と思った。 先日の経営会議で 「営業2課は、新規開拓を中心にした目標にしてほしい」 との指示があったからだ。 それがなぜか既存顧客中心にすり替わっている。 訂正させなければならない。 が、「その目標、間違ってませんでしょうか?」と否定するのはご法度だ。 私は思案した。 どうすれば担当者を否定せずに済むのだろう。 そこで確認した。 私:「確

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    nyuji 2021/08/10
  • 「従業員を大事にする」とは、具体的にどういうことなのか。

    Twitterで、サイボウズ社のトップが、こんなことを言っていた。 「日の組織は、従業員を大事にする」と主張する人がいますが、いまだに副業を禁止していたり、強制転勤をやっていたりします。頭の中が20世紀で停止してますよ。アップデート! — 青野慶久/aono@cybozu (@aono) May 31, 2021 これを読んで、なるほどなー、と思うと同時に、従業員を大事にする、とは当はどういうことなのか、私はあまり言語化できていなかった、と思った。 そこで稿では「従業員を大事にする」とは一体どういうことなのか、言語化を試みる。 * さて、青野氏は、「副業禁止」や「強制転勤」を、従業員を大事にしていない行為だ、と述べている。 そしてアップデートせよ、すなわち「イマドキではない」とも。 おそらくこれはサイボウズ社が「ティール組織」を模索していることの、表れの一つなのだろう。 ティール組織

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    nyuji 2021/08/10
  • 「今日は重大な決断をした」とつぶやくのは気持ちがいい。

    以前から「妙に勘が冴えてる人」の事が不思議で仕方がなかった。 身近にも「よくこんな難しい病気を診断できるな」というタイプの医者が数名いるのだが、彼らは多くの人がスルーっと落とし穴を見逃す中で 「ここ、ちょっと変じゃないですか?」 とズバッと指摘するのである。 あの姿を見るたびに 「そもそも、なんでそんな所に目がいくの?」 とずっと疑問に思っていた。 「あれを自分もできるようになりたい」 そう思いコツのようなものを当人に問いただした事もあるのだが、みな口を揃えて「なんかピンとくるんだよね」などの曖昧な事しか言わない。 当に長い間あの秘密が気になって気になって仕方がなかったのだが、つい先日読んだの中にその回答がやっとこさ見つかった。今日はその話をしよう。 入念に入念を重ね続けられる人だけが「ピンとくる」 これは、“あなたの生産性を上げる8つのアイディア”というに載っていた話だ。 この

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    nyuji 2021/04/06
  • 科学的思考の萌芽である「法則化」や「一般化」を子供と楽しめるゲームの話。

    ちょっとした話なんですが、嬉しいことがあったので自慢させてください。 長女次女、9歳。4月から小学4年生になる、ゲーム好き・漫画好き・お絵かき好きの双子です。 長女次女が小さいころから、一緒に「内緒見つけゲーム」をやっていました。お風呂に入っている間とか、ちょっと空いた時間に、「内緒」を一つ見つける。内緒を探し出した人は褒められる、というゲームです。 いや、内緒ってなんやねんという話なんですが、要は何かしらの図や表を見ていると見つかる、ぱっと見では分かりにくい法則のことなんです。 例えば、しんざき家のお風呂場には、こんなシートが貼ってあります。 何の変哲もない、ちょっとファンシーな九九の表ですね。 お風呂場の壁に貼れるように、水気で吸着するタイプのやつです。 もちろん九九なので、1×1から9×9までの掛け算が載っているのは当然なのですが、「実はこの表には、他にも色々内緒の秘密があります」と

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    nyuji 2021/04/06
  • 「やる気」が、カンタンに操作可能だと知った瞬間、人生はイージーモード。

    「やる気」が湧かない 学生のとき、何もかも面倒になるときが、しばしばあった。 勉強を始めれば眠たくなる。 外にいきたいのに、腰が重く、結局家で過ごしてしまう。 新しいことを始めようと決意したのに、手つかずのまま。 そんなことが続くと、すべてが後手にまわってしまい、当に大したことができなかった。 そして、その原因を「やる気」が湧かないせいだ、と思っていた。 「やる気」さえあれば、外に出て見分を広げることもできただろう。 交友関係をもっと広げることもできただろう。 あるいは、ビジネスや研究活動に打ち込むこともできたかもしれない。 だが現実的には、日々を漫然とルーティンワークの中で過ごし、大して面白くもないゲームに興じた。 そして、就職しても、根は変わらなかった。 だが、学校と違うことが一つだけあった。 偶然にも採用してもらえた会社は非常に激務で、常に忙しい環境だったのだ。 毎日、こなしきれ

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    nyuji 2021/03/14
  • 大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。

    「恩師」の意味を「人生全体に渡って、大きく影響を及ぼす程の薫陶を受けた人」と定義した場合、私には恩師と言って良さそうな人が二人います。 一人は、小学校の3年から4年の時に担任をもってもらったH先生。 もう一人は大学の専門課程、国語学研究室でお世話になったS先生。 H先生については、人生の選択に関わる重要な示唆を色々と頂いたなーと思っていて、例えば昔この記事で書いたんですが、 忍者ハットリくんが、私の人生を大きく変えた、という話。 「ファミコンの忍者ハットリくんに巻物が出てきてかっこいいから、物の巻物にも触ってみたい」 と素っ頓狂なことを言い出した私に、 「巻物は大学行かないと触れないよ」と答えて、さり気なく「大学=巻物」という刷り込みを行ったのがH先生です。 多分私、この教えがなかったら大学行ってませんでした。 上記の記事でも書いた通り、私は大学での専攻として、「巻物に触りたいから」とい

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    nyuji 2021/02/15
  • 努力できることは、才能なのだろうか。

    マシュマロ・テストの示唆 「マシュマロ・テスト」という極めて有名な心理テストがある。 このテストは1960年にコロンビア大学のウォルター・ミシェルという心理学者が考案したもので、当初、「何が欲求充足の先延ばしを可能にするのか」を調べるものとして、このテストは作られた。 マシュマロ・テストというのは手短に言えば、幼い子どもに、人にとってはとても魅力的な報酬一つ(たとえば、マシュマロ一個)をただちにもらうか、一人きりで最長二〇分待って、より多くの報酬(たとえば、マシュマロ二個)をもらうかという選択肢を与え、どうするか見てみるという、じつに単純なテストだ ところがその18年後。 ウォルター・ミシェルはその後の子供たちの成長の様子を見て、この研究結果を、「子供の将来予測に使えるのでは」と考え、追跡調査を行った。 1968年から1974年までに550人以上に対して行われた参加者(子供たち)のその後

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    nyuji 2021/02/15
  • ネットフリックスのような「ルールのない企業」は、どうやって社員の愚行を防いでいるのか。

    45歳のプログラマーが、警察庁、NTT、SMBCの一部システムのコードを流出させたというニュースを見た。 三井住友銀行などのソースコードが流出 “年収診断”したさにGitHubに公開か【追記あり】(ITmedia) 三井住友銀行(SMBC)は1月29日、同行のシステムに関連するソースコードが外部のWebサイト上に無断で公開されていたと明らかにした。 情報漏洩の事件自体は既に珍しくないが、気になったのが、流出させたとみられる人の反応だ。 「商用利用してないので、何も言われないと思う」という呑気なツイートをしている。 出典:45歳プログラマーさん、警察庁とNTTとSMBCのソースコードを世界に無償公開してしまう ツイートを見るに、年収を査定してくれるというサービスを利用するために、ソースコードをアップしたという。 だが、「普通に」考えたら、お客さんに納品したコードを「人が使い方もままならな

    ネットフリックスのような「ルールのない企業」は、どうやって社員の愚行を防いでいるのか。
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    nyuji 2021/02/08
  • 自分の「能力」より「やっていること」に自信を持てば、よりよいキャリアを築ける。

    自らの何を信じるのか:2つの信じること 「自信」とは読んで字のごとく「自らを信じる」ことですが、自らの何を信じることなのでしょう。 今日では、何か目標や課題に対し、それをうまく処理し、具体的な成果をあげられると強く思っている──その意味で「自信」という言葉が使われる場合がほとんどのようです。 つまり、信じるものは「自らの能力と成果」です。しかし、自信とはそれだけでしょうか? 自信という言葉はもっと大事なものを含んでいないでしょうか? 『広辞苑〈第七版〉』によれば、自信とは「自分の能力や価値を確信すること。自分の正しさを信じて疑わない心」とあります。 そう、能力を信じる以外に、自分の「正しさ」を信じることも自信です。 ですから、たとえ自分の能力に確信がなくとも、自分に(あるいは、自分のやっていることに)価値を見出し、意味や正しさを強く感じているのであれば、「自信がある」と言い切っていいのです

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    nyuji 2021/01/31
  • 「テレワークに消極的な会社」を見放す人がめっちゃ増えてる。

    から、「友達の旦那が、最近転職した」という話を聞いた。 そこそこの良い企業に勤めていたと聞いていたし、企業が採用を手控えているこの時期だ。 求職者にとっては転職に不利益になる可能性も高い。 だから「なんでこの時期に?」と聞いた。 するとは「テレワークをやめて、出社に切り替えろと言われたので、会社の方針に呆れて転職したんだって」という。 へえ、そんなことがあるのか、と思い、周りの人にも聞いてみると、確かにそのような理由での転職が増えているようだ。 中には、「この時期に出社を強制するということは、社員とその家族の健康を軽んじている」という方もいた。 そういうことか。 私は合点がいった。 つまり「テレワークに消極的な会社」を見放す人が増えているのだ。 * 東京都の現時点でのテレワークの導入率は、約6割。 今後導入予定の会社と併せると、約75%の会社が、テレワークに意欲的だ。 さらに、通勤時間

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    nyuji 2020/11/15
  • 天才プログラマーの「締切に対する考え方」に、感銘を受けた。

    わたしは、ビジネスノウハウが嫌いだ。大嫌いだ。 個人で効率化できる部分なんてかぎられているのに、「お前が努力すれば成果を出せる」的なのが気にわない。 それなら先に、ムダな会議を減らせって話だ。 ……というひねくれ者のわたしだが、とあるに出会って、自分でもちょっと戸惑うくらい感銘を受けてしまった。 どうやらわたしは今まで、”2流”のビジネス書しか知らなかったらしい。 Windows95の基礎をつくった天才プログラマーが語る、3つの仕事術 わたしが手に取ったのは、『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』というだ。 ふだんこういったはあまり読まないけど、kindle Unlimitedで読めるし、評価が高かったから、気まぐれでダウンロードしてみた。 著者は中島聡氏。 1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学大学院理工学研究科修了。 高校時代からパソコン系雑誌『週刊アスキー』

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    nyuji 2020/11/04
  • テレワークだと、新人の「分からない」を拾い上げるのがかなり難しい、という話。

    テレワーク体制での新人教育で苦労している話をします。 3月からこっち、コロナ禍で仕事をする体制になって半年以上が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 運動不足になってないですか? 私はリングフィットアドベンチャーを購入出来たんですが、負荷を重くし過ぎて正直あんまり継続出来てないです。 緊急事態宣言が解除されてしばらく経ちましたが、未だコロナが収束したとはとても言えない状況です。 会社によって体制も様々なら企業人の皆様のスタンスも様々でしょうが、可能な限り対人の接触を減らさなくてはいけない状況が続いている、という点については衆目の一致するところではないでしょうか。 で、今しんざきが働いている会社でも、大筋テレワークが基となる体制が続いておりまして、やむを得ず出社せざるを得ないタイミングもあるとはいえ、基的にはリモート勤務主体でお仕事をしております。 で、リモート勤務体制でも、大

    テレワークだと、新人の「分からない」を拾い上げるのがかなり難しい、という話。
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    nyuji 2020/10/23
  • なぜ人は、仕事を辞めると劣化してしまうのか。

    少し前に”仕事辞めて数年経った友人老害みたいになってきてつらい”という記事を読んだ。 仕事辞めて数年経った友人老害みたいになってきてつらい 最初の1年ぐらいは楽しげに趣味に生きてて「いいなー、羨ましいなー」とか話してたけど、2年目の途中ぐらいから如何にもネットがどこかで拾ってきたような浅い知見を披露することや、著名人を含め他人を非難するような発言が増えてきた。 3-4年ぐらい経った今となっては話しててもすぐに何かの批判になったり、自分の経験だけから何かを決めつけるような発言が増えて、話すのもしんどくなってきた。 表題通りなのだが、一応あらすじを簡単に述べよう。 知り合いが仕事を辞めてアーリーリタイアをキメたところ、最初の1年ぐらいはマトモだったのに3~4年でいわゆる老害になり、一緒に居てキツくなってきたという話である。 これには自分も既視感を覚える事が色々ある。 仕事を辞めると、人は劣

    なぜ人は、仕事を辞めると劣化してしまうのか。
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    nyuji 2020/10/23