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サイエンスに関するo-8u_s5u_k938のブックマーク (45)

  • 人間の全ゲノム、5Dの「メモリークリスタル」に保存 数十億年残る可能性

    人間の全ゲノムを保存し、視覚的なキーも備えた「5Dメモリークリスタル」/University of Southampton/PA ロンドン(CNN) 英国の科学者がこのほど、人類を絶滅から救う設計図として将来活用できる可能性を期待して、人間の全ゲノムを「5Dメモリークリスタル」に保存した。 このクリスタルは英サウサンプトン大学の光エレクトロニクス研究センターが開発したもので、絶滅の危機に直面している動植物の記録を作成する目的に使える可能性もある。 19日に発表された大学の声明によると、最大360テラバイトの情報を数十億年保管することができ、凍結や火災、衝突の衝撃、放射線、最大1000度に達する高温などの極限状態に耐えることも可能だ。 このクリスタルは2014年、「最も耐久性の高いデジタル記録媒体」としてギネス記録に認定された。 研究チームは超高速レーザーを駆使して、人間のゲノムデータを20

    人間の全ゲノム、5Dの「メモリークリスタル」に保存 数十億年残る可能性
  • エレベーターに乗ろうとしたところ、隣のラボの院生さんが液体窒素と一緒に降りてきたので思わず、「こら。死んだらどうする」と説教した話

    渡瀬ゆず💉 @kamo_kamos これは危ない...。 エレベーターでの液体窒素の運搬は酸欠事故を防ぐため容器のみでの移動が原則。中で液体窒素 1リットルが漏れただけでも酸素濃度が急低下して命に関わります。 プールで息を止めていられるのと低酸素の空気を吸い込むのは全くの別物。気付いてくれた先生がいて良かったです。 x.com/m_kayui/status… めなぞ~る♪ @menazor 低酸素の気体を吸い込むと、人はいきなり気絶しますからねえ>プールで息を止めていられるのと低酸素の空気を吸い込むのは全くの別物 火事で煙に巻かれてもなるべく呼吸を止めて脱出するのがセオリー。呼吸した時、吸ったのが低酸素の空気だとその場で倒れるので・・・ x.com/kamo_kamos/sta…

    エレベーターに乗ろうとしたところ、隣のラボの院生さんが液体窒素と一緒に降りてきたので思わず、「こら。死んだらどうする」と説教した話
  • 生命には生と死を超えた「第3の状態」が存在すると判明 - ナゾロジー

    生と死を超えた「第三の状態」生命は生と死を超えた「第三の状態」の状態が存在すると判明/Credit:Forms of life, forms of mind Dr. Michael Levin上の動画では、試験管の中を泳ぎ回る奇妙な存在が映されています。 顕微鏡を使ってさらに拡大すると、この存在がアメーバのような単細胞生物ではなく、多数の細胞から構成されていることがわかります。 この生物はいったい何でしょうか? 一見すると、どこかの池や沼から取ってきた微生物のように思えます。 現在、未知の生命の正体を調べるときには、遺伝子解析が主流となっています。 しかし、この存在のゲノムは既に判明しています。 それはホモ・サピエンスです。 この奇妙な存在のゲノムは100%人間で、遺伝子編集などは全く行われていません。 通常ならば、ホモサピエンスのゲノムが何を作るかは、言うまでもないでしょう。 多少の個人

    生命には生と死を超えた「第3の状態」が存在すると判明 - ナゾロジー
  • トウモロコシが悲鳴を上げると豆が害虫駆除の昆虫軍団を呼ぶと判明 - ナゾロジー

    ニュースで各地の台風被害を耳にすると、自分たちの対策を見直すかもしれません。 近所で誰かの悲鳴が上がると、それを聞く私たちはとっさに身構えます。 こうした傾向は、人間だけでなく植物にもあるようです。 最近、スイスのヌーシャテル大学(University of Neuchatel)に所属するパトリック・グロフティザ氏ら研究チームは、メキシコの混作(2種類以上の作物を同じ畑で同時に栽培する)にて、トウモロコシの悲鳴をマメが聞いていることを報告しました。 マメ科植物は、トウモロコシが害虫に襲われる時に放出する揮発性物質を感知し、それに応じて、害虫から自分たちを守るアリやスズメバチを引き寄せていると判明したのです。 研究の詳細は、アメリカ生態学会の年次総会「2024 ESA Annual Meeting」にて発表され、今後論文にも掲載される予定です。 How the Three Sisters s

    トウモロコシが悲鳴を上げると豆が害虫駆除の昆虫軍団を呼ぶと判明 - ナゾロジー
  • ホタルのオスを「女装」させるクモ、光操り別のオスを罠に、研究

    オニグモ(Araneus ventricosus)の網にかかったオスのホタル。オニグモは、ホタルが交尾相手を見つけるために使う生物発光のシグナルを操作できるのではと、研究者たちは考えている。(Photograph by Xinhua Fu) クモは、驚くほど様々な狩りのテクニックを進化させてきた。唾液を使って獲物をわなにかける種もいれば、ヘビさえも捕らえられる強力な網を張る種もいる。最新の研究では、日でもごく普通に見られるオニグモが、とりわけ巧みな戦術を使ってホタルを自分の網に誘い込んでいるという。(参考記事:「クモの驚くべき世界」) 2024年8月19日付けで学術誌「Current Biology」に発表された論文によると、このクモは、網にかかったオスのホタルが発する光を操作して、あたかも交尾相手を求めるメスが光を放っているかのように見せかけ、別のオスをおびき寄せているようだ。 クモが

    ホタルのオスを「女装」させるクモ、光操り別のオスを罠に、研究
  • カマキリを入水自殺させる「寄生虫」の驚きの生態

    特に年の瀬が近づくと、忘年会からの帰りだろうか、千鳥足で歩く酔客をしばしば見かけるようになる。アルコールが大脳新皮質や大脳辺縁系を冒し、小脳にまで達しているのだ。大脳新皮質は理性を、大脳辺縁系は能と感情を、小脳は平衡感覚を司る重要部位である。 そんな状態で電車に乗ろうとして、駅のホームから線路へ転げ落ちてしまう人が後を絶たない。そして、そこに間が悪く電車が入ってきて、ひかれて亡くなってしまう人も。 鉄道会社によれば、転落事故の約6割はこのような酔客によるものだという。転落する酔客の多くは、ホームの中心から線路に向かって歩いた際、端にさしかかっているにもかかわらず躊躇(ちゅうちょ)なく虚空に足を踏み出してしまうのだそうだ。 カマキリが酔っ払って溺れ死ぬとき 自然界にいるカマキリが、一見これと似たような行動をとることがある。カマキリはまるで酔っぱらいのようにあちこちを歩き回り、川に近づいてな

    カマキリを入水自殺させる「寄生虫」の驚きの生態
  • インフルエンザウイルスは感染させた人の社交性を高め、症状が出るまでの間により多くの人と交流させることで感染を広げているかもしれない、という話

    ゆうす湖♨️🐶 @yousko_2nd 「感染したけど外いっちゃった」のを見るに、自分である程度動いてCovid-19の情報に触れられるポイントに陣取って人と、そうでない人の理解の差が激しすぎる。 こういう差があってはいけないから担当当局はしっかりCovid-19の性質を周知しないといけないんだけど、当に仕事してないと感じる。 Offside🌻 @yfuruse インフルエンザでも、感染すると社交性が高まるという研究がある。これは 「感染したから、外したくなった」 と理解するほうがいい。これがウイルスの罠。拡散に都合のいい行動をとらせてしまう。 そして無知な上司は「よし、出社して営業にいってこい」とか言うわけよ。 x.com/yousko_2nd/sta…

    インフルエンザウイルスは感染させた人の社交性を高め、症状が出るまでの間により多くの人と交流させることで感染を広げているかもしれない、という話
  • 「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 普段感じている時間は、過去から未来へと一方向にしか流れていかない。このような時間が一方向に進む概念を「時間の矢」と呼び、物理学の未解決問題の一つとしている。この時間の矢を説明する新しい考え方を提案したのがこの研究である。 この論文では、宇宙が始まったときには「量子もつれ」は少なかったと主張(宇宙の初期状態が非常に低いもつれエントロピーを持つ状態であったという仮定)しており、これを「量子もつれの過去仮説」(Entanglement Past Hypothesis、EPH)と呼んでいる。 「量子もつれ」とは、2つ以上の量子がどんなに遠く離れていても互いに強

    「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む
  • 自分には「かわいいものを見ると左の親指の根元が疼く」という現象があったが抗鬱剤を飲んだらなくなった→同じような状態になる人が結構いるらしい

    Electroni Kurokawa @kkshow おれには「かわいいものを見ると左の親指の根元が疼く」というどうでもいい欠陥があって、それはメンタルとは関係ないと思っていたんだけど、抗剤か抗不安薬のどっちかが効いて完全にその症状が収まった、こんなもんが関係あるとは思わないのでびっくりした Electroni Kurokawa @kkshow 心療内科で先生にこの「かわいいものを見ると左手の親指の根元が疼いていたけど、それが治った」ということを説明したら、先生に「かわいいものっていうのはどういうものなの?」と質問され、おれは「白い子犬や歩く小鳥の映像です」と正直に答えた

    自分には「かわいいものを見ると左の親指の根元が疼く」という現象があったが抗鬱剤を飲んだらなくなった→同じような状態になる人が結構いるらしい
  • 最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

    <火山の熱や深海の水圧、真空の宇宙空間さえ生き延びるクマムシは、驚くべきDNA修復メカニズムを備えていた> クマムシは想像を絶するほどの過酷な環境を生き延びることができる生物だが、その生命力の謎が解明される可能性が出てきた。 【動画】クマムシは宇宙の最強生物 クマムシはその愛らしい姿から、水グマやコケブタと呼ばれているが、極端な高温や低温、高圧・低圧、空気不足、放射線、脱水、さらには宇宙の真空状態に至るまで、ほとんどの生命体にとって死を招く環境に耐えることができる。 最近、学術誌『カレント・バイオロジー』に掲載された論文によれば、この頑健な生物が放射線を生き延びるメカニズムが解明された。 体長わずか0.5ミリのクマムシは、さまざまな環境で生息している。コケ、落ち葉、淡水や海洋の堆積物などに生息していることが多いが、高温の沸騰泉、ヒマラヤ山脈の頂上、水深4000メートルの深海でも発見されてい

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに
  • クマムシのタンパク質を人間の細胞に導入したところ老化を遅らせることが判明

    地上最強の生物と呼ばれる「クマムシ」は、いつの日か人間の命を救ったり、老化を防いだりしてくれるかもしれない。クマムシから抽出されたタンパク質が、人間の細胞の老化を遅らせることが判明したそうだ。 米国ワイオミング大学の研究チームたちは、極限状態にも耐えるクマムシの防御システムの秘密を探るために、そのタンパク質を人間の細胞に導入してみた。 すると代謝が遅くなり、ヒト細胞の分子プロセスが減速することが明らかになったのだ。いったいどういうことなのか?詳しく見ていこう。 クマムシが休眠状態(乾眠)の鍵を握るタンパク質 『Protein Science』(2024年3月19日付)に掲載されたこの研究は、クマムシが強いストレスを受けたとき、休眠状態になるメカニズムを調べたものだ。 体長0.5ミリにも満たない「クマムシ(緩歩動物)」は、カラカラに干上がっても、あらゆる分子運動が停止する絶対零度近くまで冷や

    クマムシのタンパク質を人間の細胞に導入したところ老化を遅らせることが判明
  • キツネ家畜化実験で人懐っこいキツネを育種していったら、犬のようなブチ模様が現れて興味深い「何のために?」

    Rootport🔥 @rootport ドミトリ・ベリャーエフのキツネ家畜化実験。人懐こいキツネを育種選抜するうちに、イヌなどの他の家畜と同様、体にブチ柄の模様が現れた……って話、「なんでやねん!」って気持ちと、「でも哺乳類の体表の模様を決めるメラノサイトは中枢神経と同じ神経堤から分化するんだよな…」って気持ちと…

    キツネ家畜化実験で人懐っこいキツネを育種していったら、犬のようなブチ模様が現れて興味深い「何のために?」
  • 「自殺を考える人」は血中に検出可能な変化が起きていた!しかもその成分は男女で違う - ナゾロジー

    自殺の認識が変わるかもしれません。 米国のカリフォルニア大学(UC)で行われた研究によって、男女で異なる5つの化合物の血液濃度を測定するだけで、自殺念慮の高い人を90%以上の精度で特定できることが示されました。 また研究では男女共通の自殺念慮の因子として「ミトコンドリアの機能低下」を示す化合物も特定されました。 ミトコンドリアは細胞内のエネルギー生産工場として機能しているだけでなく、脳と体の間の信号を調整する「ミトコンドリア情報処理システム(MIPS)」の中枢を担っており、機能不全は全身の細胞に大きな悪影響を及ぼすと考えられています。 このことから研究者たちは、プレスリリースにて「自殺未遂は実際には、細胞レベルで耐えられなくなったストレスを(死によって)止めようとする、より大きな生理学的衝動の可能性がある」との仮説を提唱しています。 研究内容の詳細は2023年12月15日に『Transla

    「自殺を考える人」は血中に検出可能な変化が起きていた!しかもその成分は男女で違う - ナゾロジー
  • 実は「階段」を歩いて「下りる」だけで効果的…薬でも減塩でもない「まったく新しい血圧の下げ方」が見つかった!(週刊現代) @moneygendai

    高血圧の改善……といえば、たいてい注目されるのは「血管」や「血流」だった。しかし、最新の研究は「脳」にスポットを当てた。新たに解明されたしくみを活用して、効率的・合理的に血圧を下げよう! 適度な運動が血圧を下げる「メカニズム」 この夏、「高血圧」についてのまったく新しい、画期的な論文が、医師や研究者たちのあいだで大きな反響と衝撃をもって迎えられた。 長きにわたって高血圧改善についての研究をつづけてきた、愛媛大学医学部附属病院 抗加齢・予防医療センター長の伊賀瀬道也さんが感慨深げに言う。 「たいへん素晴らしい基礎研究だと思います。この研究によって、血圧を下げるためのより効果的な方法についてさらに議論が進むと思います」 イギリスの著名な科学誌『Nature Biomedical Engineering』に掲載されたこの論文がそれほどの評価を得ているのは、これまでほとんど明らかになっていなかった

    実は「階段」を歩いて「下りる」だけで効果的…薬でも減塩でもない「まったく新しい血圧の下げ方」が見つかった!(週刊現代) @moneygendai
  • 「空き時間にピョンピョン」するだけ…国立大医師の「家族性高血圧」が150→130に安定!10キロ減量にも成功した、超カンタン「8秒ジャンプ」とは(伊賀瀬 道也) @gendai_biz

    「空き時間にピョンピョン」するだけ…国立大医師の「家族性高血圧」が150→130に安定!10キロ減量にも成功した、超カンタン「8秒ジャンプ」とは 「8秒ジャンプ」で高血圧が改善 高血圧の患者は、潜在患者を含めれば4300万人。国民の3分の1が高血圧だと言われている。 「患者の血圧を下げて安定させる、場所も天候も時間も選ばずできる、シンプルな方法はないか」 医者になって以来、悩み続けた国立大学教授の高血圧専門医が「8秒ジャンプ」という新メゾットを開発した。 方法は簡単だ。

    「空き時間にピョンピョン」するだけ…国立大医師の「家族性高血圧」が150→130に安定!10キロ減量にも成功した、超カンタン「8秒ジャンプ」とは(伊賀瀬 道也) @gendai_biz
  • 怒りって6秒以上続くよね?

    朝から嫌なことあってイライラしてたんだけど、全然気持ちが収まらない そういえばアンガーマネジメントとかあったな…って深呼吸して6秒、落ち着こうとしたけどしばらく経つとまたふつふつと怒りが湧いてくる 何がアンガーマネジメントだよクソ

    怒りって6秒以上続くよね?
  • 男性の精子の減少、携帯電話の使用と関係か 最新研究

    男性の精子の数と携帯電話やスマートフォンの使用との関係を調べた研究が発表された/Luis Alvarez/Getty Images (CNN) 世界中で男性の精子の数が激減している現象と、携帯電話やスマートフォンの使用との関係について調べた最新の研究結果がこのほど発表された。 男性の精子の数は過去50年の間に世界で50%以上減少しており、品や水に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)など有害性が指摘される物質との関係や、肥満や慢性疾患の増加との関係などについて研究が進められている。 今回の研究は携帯電話との関係に着目し、18~22歳の男性について調査した。その結果、1日にスマートフォンを20回以上使うという男性は、精子の数が減少するリスクが21%高いことが判明。精液1ミリリットルに含まれる精子の濃度が低いリスクも30%高いことが分かった。 携帯電話の使用が1日1~5回、または週1回にも満た

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  • 人間は頂点捕食者ではないと何回教えても学生が覚えてくれない話「君の主食はイヌワシか?」

    MUKAI, T. @takahiko_mukai We discovered a signal. /系統地理学,生態学,外来種の研究をしてるっぽい大学教員。Tweet内容は個人の見解です。Ichthyologist/Herpetologist, Gifu Univ. www1.gifu-u.ac.jp/~tmukai/ MUKAI, T. @takahiko_mukai 個人的には,大学で生態学など教える中で,人間は主に植物質の事に依存しているので,頂点捕者ではありませんよ,と何度も繰り返し話しても,試験をすると「人間は頂点捕者である」と書く学生がいてげんなりするのです…… 君の主はイヌワシかなんかですか? MUKAI, T. @takahiko_mukai キーストーン種の有無による群集構造の変化について説明したりもしているから,「人間は生態系に大きな影響を与えている→頂点捕

    人間は頂点捕食者ではないと何回教えても学生が覚えてくれない話「君の主食はイヌワシか?」
  • 幻の常温常圧超伝導ニュースを超えた! 京大チームが超伝導体で「ノーベル賞級」の大発見か

    LK-99は「エネルギー問題の解決の糸口になる」と期待されたが…(写真はイメージです) Rokas Tenys-Shutterstock <韓国チームの開発したLK-99について、科学界は「常温常圧超伝導体は幻だった」と結論づけている。そんななか、67年前に予言され、理論上だけの存在だった「パインズの悪魔」を京大教授らが観測。ノーベル賞級の研究成果が発表された> 韓国チームが世界初の常温常圧超伝導体(超伝導物質)と主張する「LK-99」は、7月末に発表されて以来、「世紀の大発見か?」と世界中を巻き込む大論争になりました。 「当だったらノーベル賞級」「エネルギー問題の解決の糸口になる」とされ、超伝導体関連の株式市場まで動きましたが、世界で最も権威がある科学学術誌の一つである「Nature」は16日、オンライン版で「韓国の研究チームが開発したLK-99は常温常圧超伝導体ではない」と報じました

    幻の常温常圧超伝導ニュースを超えた! 京大チームが超伝導体で「ノーベル賞級」の大発見か
  • 4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK

    ロシアのシベリアにある永久凍土から掘り出された細長い生物、線虫の一種が、凍った状態からとけたところ再び動き出し、研究チームは休眠状態となる生物としては最長の、4万年以上の間、休眠した状態で生き延びたのではないかと分析しています。 この研究はロシアドイツなどの研究チームが27日、アメリカのオンライン科学雑誌「プロス・ジェネティックス」に発表しました。 研究チームはシベリアの永久凍土から掘り出した細長い生物、線虫の一種を凍った状態からとかして観察したところ、再び動き出しました。 詳しく調べたところ、この生物はおよそ4万6000年もの間、「クリプトビオシス」と呼ばれる休眠状態だったとみられることがわかったということです。 低温や乾燥といった厳しい環境になると同じように長期間にわたり休眠する生物としてはクマムシなどが知られていますが、研究チームは、こうした生物の中で最も長い期間、生き延びたのでは

    4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK