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2010年12月23日のブックマーク (2件)

  • ニーメラーさんの皮肉 - opeblo

    鏡の中の石原慎太郎 - シートン俗物記 この詩において、「規制反対派」は自分たちを詩の中の“共産主義者”、つまり最初の被迫害者に擬えているようだ。つまり、「他人事だと思うなよ。自分たちだってそうなるぞ」と。 しかしだね。実際には、「規制反対派」は“私”、に擬えられる存在なんだわ。 もう既に石原慎太郎によって攻撃された人々はいるのだから。 ニーメラーさんの詩が持ち出される時、多くの場合は自分を最初に攻撃された「共産主義者」だと見なしているわけですが、詩に出てくる「ナチ党」の様な存在は攻撃が大好きな人達ですから、大抵は既に今までにも他者を攻撃してきています。石原都知事の例で言えば、彼の都政の教育・青少年施策に限定しても、養護学校における性教育や君が代を演奏しない教師等、攻撃の実例を挙げる事ができますし、限定しなければ更に多くの実例を挙げる事ができるでしょう。 その様に他者が攻撃されてきた中で、

    ニーメラーさんの皮肉 - opeblo
  • Gazing at the Celestial Blue 神奈川県知事による朝鮮学校に補助金支出決定を肯定的に評価し、一貫性のある振る舞いを期待してみる

    はてブ経由で知った情報である。 カナロコ2010年12月16日 「朝鮮学校に補助金支出決定、知事「こういうときこそ、冷静に判断」/神奈川」 これに先立つカナロコの11月30日の報道では、松沢知事のこのような見解が紹介されていた。 知事は砲撃事件を「許しがたい非道な行為。心からの怒りを禁じ得ない」と指弾。その上で「北朝鮮の政権の蛮行により、北朝鮮に関係する団体への県民の認識が厳しくなった。蛮行により、海外にいる朝鮮人の皆さんが苦労されるのは当にかわいそう。いかに多くの人を傷つけるか、北朝鮮の政権に強く訴えたい」と述べた。 大変ごもっともな見解である。 そして補助金支給決定の報道では、 教育内容を確認する必要があるとして、県が朝鮮学校への補助金支出の内示を留保していた問題で、松沢成文知事は15日、補助金を支給することを決めた。拉致問題を「極大化」とした教科書の表現見直しを働きかけることなど、