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ブックマーク / blog.livedoor.jp/goredsox (15)

  • CTBNL (Column To Be Named Later) : Oh My! - livedoor Blog(ブログ)

    2013年06月30日09:37 カテゴリ Oh My! 「ESPN The Magazine」最新号に、日人選手のMLB移籍後の成績をどうやって予測するかについて研究している若者の話が出ていた。この若者、先月大学を卒業したばかりだが、在学中は「コンピュータ科学」と「アジア学」の二つを専攻したという。二つの専攻に共通するテーマが「日からMLBに移籍する選手の成績予測」となったようである。 日のデータに球場別の重み付けをすることで、従来の方法より確度を高めたということだったが、彼は、自らが開発した予測法を「NOM 予測」と命名した。「Nippon Oh My!」の略だそうであるが、「王貞治とジョージ・タケイの二人に敬意を表する」ためにこの名にしたとういう。「Oh My!」が王貞治の名と引っかけてあることに解説は不要だろうが、ジョージ・タケイとの関連については少し解説が必要だろう。 日系

  • CTBNL (Column To Be Named Later) : Girl Model - livedoor Blog(ブログ)

    2013年04月10日02:55 カテゴリ Girl Model 「Girl Model」は当地の教育テレビ(PBS)で3月24日に初放映されたドキュメンタリー映画である。私は、ビデオ録画した物を、2週ほど遅れて、何の予備知識もなく見始めたのだが、映画が日を舞台としていることを知って、ビックリ仰天することとなった。 もっとも、映画の始まりは日ではなくシベリアだった。いきなり水着姿の少女が何百人もひしめくシーンで始まって目を奪われたのだが、やがて、水着姿の少女が集まった理由が、海外(それも日)で働くモデルの選考会であったことが明かとなる。 日の「マーケット」の需要に適合するモデルとして晴れて選考されたのが13歳の少女、ナディアだった。「日で大金を稼ぐことができる」と、人も家族も大喜び。親戚一同が集まった祝賀会兼送別会の後、ナディアは日に向かう飛行機に乗り込んだ。 と、ここまでは

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    o-kojo2 2013/04/14
    外国人の少女たちがモデルとして「だまされる」話
  • CTBNL (Column To Be Named Later) : 銃規制強化の難しさ - livedoor Blog(ブログ)

    2013年01月08日09:22 カテゴリ 銃規制強化の難しさ コネティカット州ニュータウン市の小学校で銃乱射事件が起こってから3週余が経過した。 27人の犠牲者を出したこの事件、いたいけな児童20人が無慈悲に殺害されたとあって、米国民に大きな衝撃を与えた。オバマ大統領が、即刻、再発防止のために銃規制を強める方針を打ち出すなど、ここ数年下火になっていた銃規制議論が一気に高まることとなったのである。 銃規制派が「銃器が社会に溢れかえっている(現在、米国民間人が所有する銃砲は約2億8000万丁、国民一人当たり1丁弱に達する)ことが銃犯罪が跡を絶たないことの原因となっているのだから、銃器の所持を厳しく規制する」と主張するのに対して、銃擁護派は「銃犯罪の犠牲となることを避けるもっとも良い方法は、市民が銃器を所持して自らの身を守ること。銃規制などほっての他」と反論する。「銃所持は犯罪を助長する」vs

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    o-kojo2 2013/01/12
    「米国では銃規制強化を巡る議論が激しくなっているのだが、議論が高まるのに伴って、いま、全米各地で銃器の売り上げが急増している。」なんてこった
  • CTBNL (Column To Be Named Later) : Medill F - livedoor Blog(ブログ)

    2012年09月03日02:31 カテゴリ Medill F 姉妹サイトに、日のスポーツ紙報道のデタラメ振りについて書いた。表記・数字・「てにをは」の間違い等の軽微な誤りならまだしも、「ありもしない空想」を事実であるかのようにかき立てたから腹が立ってならなかったのである。 読者の中には、「腹が立つのはスポーツ紙をジャーナリズムと思うから。ただの『赤新聞』なのだから真面目に取り合ってはいけない」と、おっしゃる方がいるかもしれない。しかし、「ありもしない空想」をかき立てるのはスポーツ紙の専売特許ではない。「天下の朝日」も「ありもしない空想」を書くことにかけては負けていないので、以下に、私がいまだに腹が立ってならない実例を紹介する。 私が、朝日の「空想」に腹を立てたのは、最後の4割打者、テッド・ウィリアムズが亡くなった際の訃報だった。ウィリアムズの人となりについて解説した朝日は「(ウィリアムズ

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    o-kojo2 2012/09/11
    「学生が書いた記事・リポートの内容がどんなに優れていても、事実関係に誤りがあったら不可とする」これは最低限守られないとね
  • CTBNL (Column To Be Named Later) : 「ストレートA」生徒が拘留された理由 - livedoor Blog(ブログ)

    2012年07月02日12:29 カテゴリ 「ストレートA」生徒が拘留された理由 テキサス州ウィリス市の高校3年生、ダイアン・トラン(17歳)が、法廷侮辱罪で拘留されたのは5月23日のことだった(ちなみに、米国の高校は4年制)。 ベトナム系アメリカ人のトランは、いわゆる「ストレートA」の成績優秀生徒。通知票の成績欄に一列に「A」が並ぶことが「ストレートA」の謂われであるが、日でいう「オール5」に相当すると思っていただいてよい。いったい、「ストレートA」の真面目な高校生が、なぜ法廷侮辱罪に問われる羽目に陥ったのだろうか? トランは、ただ成績が優秀なだけでなく、学業の傍ら複数の職場で働く勤労生徒だった。離婚した両親から見捨てられ、妹と二人で暮らすトランにとって、生きていくためには彼女が一所懸命働く以外になかったのである。 複数の仕事を掛け持ちしながら高校に通い続けることは難しかったが、「将来

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    o-kojo2 2012/07/07
    ひどい話だ
  • CTBNL (Column To Be Named Later) : タイム誌の表紙を飾った「ドリーマー」達 - livedoor Blog(ブログ)

    2012年06月18日15:07 カテゴリ タイム誌の表紙を飾った「ドリーマー」達 36人の勇気ある若者がタイム誌最新号(6月25日号)の表紙を飾った。 彼らにとって、表紙に登場すること自体が大変な勇気を要する行為であったのだが、いったい、なぜ表紙に出ることが勇気を要したのかというと、見出しに「We are Americans, just not legally」と書いてある通り、彼らはみな、正規の滞在許可を持たない、いわゆる「不法移民」だったからである。当局に逮捕されて「母国」に強制送還される危険があるというのに、あえて、自分たちが不法移民であることをタイム誌の表紙で宣言したのである。 米国では、「不法移民」というと、中南米から出稼ぎ目的でやってくる労務者というステロタイプがあり、保守派を中心として、「法を破って米国に渡ってきた連中は見つけ次第強制送還すればよい」と、単純に信ずる人が多い

  • CTBNL (Column To Be Named Later) : 偏向ジャーナリズム - livedoor Blog(ブログ)

    2012年03月26日07:51 カテゴリ 偏向ジャーナリズム 半世紀近く前、就任して間もない現職総理大臣が、私の通う小学校を視察に訪れたことがあった。 「国政に役立てるため、国内各所に自ら赴く」という触れ込みで始まった「内遊」の、第一番目の訪問先として私の母校が選ばれたのである。 現職総理大臣を迎え入れるとあって、教室の大掃除とか、子供にとっても事前の準備が大変だったのだが、私が今でも明瞭に覚えているのは、視察当日の給の献立がいつもよりもはるかに豪華だった(総理自ら子ども達と机を並べて「ご試」遊ばされた)ことと、小学生相手に訓示を垂れるために体育館兼講堂の舞台に上がった途端、「報道関係者は出ていけ!」と、総理大臣が凄い剣幕で怒鳴り始めたことだった。怒鳴り立てる国政の最高責任者を見ながら、「大人げない人だね」と、子供心に呆れたものだった。 その日、我が一家が、夕時に放映されるTVのニ

  • CTBNL (Column To Be Named Later) : 反ロムニー犬権運動 - livedoor Blog(ブログ)

    2012年03月12日04:13 カテゴリ 反ロムニー犬権運動 「オバマ再選阻止!」と張り切っていた共和党の意気がしぼみ始めている。 長引く不況と高止まりする失業率をてことしてその「経済失政」をあげつらう戦略で選挙に臨んできたというのに、運の悪いことに、肝心の経済が上向き始めてしまったのである。 さらに、現在同党大統領予備選で首位を走る最有力候補ミット・ロムニー(元マサチューセッツ州知事)の人気がいまいち上がらず、ちょっと前までオバマに対して優勢だった世論調査も最近は劣勢となっている。 保守派の高名評論家ジョージ・ウィルが、ワシントンポスト紙(3月2日)に「もう大統領選は諦めて、議会の多数派獲得に焦点を絞れ」とする論説を発表したと思ったら、3月11日には「共和党の議会指導者は大統領選よりも自分の選挙を優先し始めた」とする趣旨の記事が同紙一面トップに掲載されるなど、共和党関係者の間にさえ、諦

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    o-kojo2 2012/03/13
    「ロムニーは、本物の犬を乗せた上、ホースで水をかけた(しかもそのことを自慢した)のだから、喧々(犬々?)囂々たる非難が涌き起こるのも無理はない。」犬かわいそう!
  • CTBNL (Column To Be Named Later) : 米国憲法の時代遅れ - livedoor Blog(ブログ)

    2012年02月13日07:57 カテゴリ 米国憲法の時代遅れ 今回は、まず余談から。 「トラック・デー」 私が住むニューイングランドは、冬が長く厳しいだけに、人々が春の訪れを待ち望む気持ちはとりわけ強い。 春の訪れへの渇望を象徴するのが、毎年この時期にやってくる「トラック・デー」。そう、レッドソックスの野球用具を積んだトラックが、キャンプ地フロリダに向かい、フェンウェイパークを出発する日である。 毎年、多くのファンがフェンウェイパークに集まり、出発するトラックを見送ることが恒例となっているのだが、今年も、2月11日、数百人のファンが参集、トラック・デーを盛り上げた。 私は、「ストーブ・リーグ」という言葉は、長く厳しい冬を耐えながら野球シーズンの訪れを待つニューイングランドの野球ファンが発明した言葉に違いないと信じているのだが、トラック・デーの訪れは、ストーブ・リーグが終わりに近づいたこと

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    o-kojo2 2012/02/13
    「医療や教育を受ける権利、男女平等、旅行の自由、組合結成権・争議権、といった基本的人権を保障していない一方で、米国憲法は、国民に「銃火器で武装する(時代錯誤的な)権利」を保証している」
  • CTBNL (Column To Be Named Later) : 貧困大国アメリカを巡る「勘違い」 - livedoor Blog(ブログ)

    2011年08月21日12:01 カテゴリ 貧困大国アメリカを巡る「勘違い」 行動経済学の大家として知られるデューク大学心理学部教授ダン・アリエリが、米国における富の不均衡を巡って、非常におもしろい実験をしていたので紹介しよう(Perspectives On Psychological Science 6: 9-12, 2011)。 3つの国について、資産所有額を上から下まで20%毎に区切った上で、それぞれの区分における富の所有率を被験者に見せ(サムネイルをクリックすると大きくなります)、「あなたはどの国に住みたいですか?」と、問うたのである。 国1が「仮想の国」における富の分配であることはいうまでもないだろう。全国民が等しく富を分け合っている「おとぎの国」にあっては、「究極の平等」が成り立っているので、それぞれの区分が、等しく20%ずつの富をわかちあっている。 国2では、資産所有額最高の

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    o-kojo2 2011/08/23
    「貧困大国アメリカの国民は、富の分配を巡る現状と理想に関して、自国についてもスウェーデン型の社会についても大きな「勘違い」をしている」どーしてこうなった
  • CTBNL (Column To Be Named Later) : ビン・ラディン殺害を巡って - livedoor Blog(ブログ)

    2011年05月08日12:01 カテゴリ ビン・ラディン殺害を巡って ウサマ・ビン・ラディン殺害のニュースを知ったのは、テレビでメッツとフィリーズの試合を見ていたときのことだった。9回表、突然客席から「ユー・エス・エー! ユー・エス・エー!」と歓呼が始まったので不思議に思っていたところ、試合を実況していたアナウンサーが「ABCテレビによりますと、ウサマ・ビン・ラディンが殺害されたとのことです」と、観客が狂喜している理由を説明したのだった。 家族や知り合いから電話・メールで連絡を受けたファンが口伝てで周囲の観客にニュースを伝えた結果、「ユー・エス・エー!」の歓呼が始まったのだが、球場で野球を見ていたファンの方が、テレビ観戦していた私よりも「臨時ニュース」の情報を早く得たのだった。 オバマ大統領がテレビカメラの前で米国民に緊急声明を発表したのが午後11時30分。その直後、米国中で、ビン・ラデ

  • CTBNL (Column To Be Named Later) : ロナルド・レーガン 生誕100年 - livedoor Blog(ブログ)

    2011年02月06日12:01 カテゴリ ロナルド・レーガン 生誕100年 2月6日は、第40代大統領ロナルド・リーガンの生誕100周年。ここ数日、全米各所で祝賀式典・集会が催されるとともに、主要メディアでもレーガン関連の報道が目立った。 1984年にレーガンが再選されたとき、私はオハイオで暮らしていた。大統領選挙の当日、職場の米国人達が「ミスター・レーガンに投票してきた」と誇らしげに(かつ、レーガンに対する尊敬を顕わに)語っていたことをよく覚えているが、米国におけるレーガンの人気は日では想像もできないほど高いものがあった。 民主党候補のウォルター・モンデール(元副大統領、1993-96年に駐日大使)は、ジェラルディン・フェラーロ下院議員を副大統領候補に指名、史上初の女性候補とのコンビで現職レーガンに挑戦した。しかし、「奇策」の効果もなく選挙は大敗、地元ミネソタこそ接戦で制したものの、

  • CTBNL (Column To Be Named Later) : United States Of Canada - livedoor Blog(ブログ)

    2010年04月25日07:47 カテゴリ United States Of Canada ニューズウィーク誌今週号の特集は、「Don’t Mess With Texas(テキサスをなめるんじゃないぞ)」だった。 政治的にますます右傾化するとともに、「唯我独尊」的に我が道を行くテキサスの自信たっぷりの様子を紹介していたが、同州の右傾化を象徴するのが来月正式決定が予定されている高校教科書改訂だ。 新教科書では、米国(特に資主義)の優位とともに、アメリカは「キリスト教の精神」の下に建国された「史実」が強調されることになるというのだが、その一方で、建国時にトマス・ジャファーソンが史上初めて政治と宗教を分離した当に偉大な業績は教科書からカットされることになってしまった。 と、テキサスの例を挙げたが、最近、米国では、テキサス以外でも右傾化の傾向が強まり、保守派の声がとりわけ大きくなっている。 そ

  • CTBNL (Column To Be Named Later) : メキシコを抜く日 - livedoor Blog(ブログ)

    2010年01月03日06:15 カテゴリ メキシコを抜く日 日が、OECD加盟国中貧困率第4位と、いつのまにか「貧困大国」になっていたことは、読者もよくご存知だろう。貧困率第1−3位は、メキシコ、トルコ、米国といった顔ぶれとなるが、小さな政府(=市場原理重視)で国家を運営する国ほど貧困度が高く所得格差が大きい傾向があること、そして、日における所得格差が1990年代以降急速に拡大した事実については、すでに別の場所で論じた。 さて、今回は、貧困率第一位の国メキシコで現在行われている画期的貧困解消政策について紹介する。「Oportunidades」(スペイン語で「機会」の意)と呼ばれるこの政策、世界の社会保障政策関係者の間では「conditional cash transfer program(条件付き現金給付プログラム)」として知られている。 「条件付き」の意味は、低所得者に給付される現

  • CTBNL (Column To Be Named Later) : 過つは人の常 許すは神の業 - livedoor Blog(ブログ)

    2009年10月04日15:17 カテゴリ医療 過つは人の常 許すは神の業 To err is human, to forgive divine (Alexander Pope "An Essay On Criticism," 1711) ここ数日、「許す」という行為の不思議さについて考え続けている。 きっかけは、ニュースで、17歳の一人娘を交通事故で失った母親の話を見たことだった。大学生になったばかりの娘は、信号無視の車にぶつけられて亡くなったのだが、事故の原因は運転手が携帯電話を操作していたことにあった。母親は、娘の「仇を討つ」ために、運転中の文字通信操作を禁止する運動に取り組み、ユタ州で新たな州法を成立させることに成功した。 この母親の偉大さは、新たな州法を成立させたことにとどまらなかった。たった一人の子供を「殺された」というのに、事故を起こした運転手(19歳)に対しては、裁判の際、

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