「さがから」は、佐賀県内の「お得」「役立つ」「楽しい」が盛りだくさんのインフォメーションです。佐賀新聞が取材したグルメ、お店、イベント、佐賀の酒、プレゼントなど、さがから発信する色とりどりの情報をお届けします。
「さがから」は、佐賀県内の「お得」「役立つ」「楽しい」が盛りだくさんのインフォメーションです。佐賀新聞が取材したグルメ、お店、イベント、佐賀の酒、プレゼントなど、さがから発信する色とりどりの情報をお届けします。
佐賀市は11日、廃棄物処理業「クリーンライフテクノサービス」(佐賀市新中町)を12日から2カ月間、指名停止にすると発表した。同社は落札から約4時間半後、「人の配置が難しい」として辞退届を出したという。市によると「こうした事例はまれ」といい、業者選定のやり直しなどの対応に追われた。 市契約監理課によると、同社は3月27日、市南部の教育施設14カ所を対象にした廃棄物処理業務委託の指名競争入札に参加。午前11時過ぎ、同社が330万円(税抜き)で落札した。入札には17者が参加していた。しかし、同日午後3時半ごろに「年間通してとなると、退職者の事情もあり、人の配置が難しい」として辞退届を提出したという。 市はこれを受け、31日までに業者選定の手続きをやり直し、405万円(税抜き)で市内の別の業者が担うことが決まった。 市の同社への発注実績は2022年度が6件3010万円、23年度が5件3201万円。
佐賀銀行が東京証券取引所(東証)のプロ投資家向け市場「東京プロマーケット」への上場を支援する「Jアドバイザー」の資格を取得し、3月28日に東京・日本橋兜町の東証で資格取得の記念式典があった。坂井秀明頭取は「地元事業者にとって身近な存在である地方銀行が資格を得ることは、非常に価値がある。(地域振興の)起爆剤になれば」と意気込みを語った。 記念式典では、東証の長谷川高顕執行役員から資格通知書が坂井氏に手渡された。上場などを祝う際と同様に鐘を鳴らす「打鐘(だしょう)」もあり、5度、鐘の音が響いた。 Jアドバイザーの資格取得は全国18社目で、銀行では初めてとなる。「上場支援グループ」を4月に新設し、東証の委託を受け、同市場への上場を目指す企業の支援や審査を行い、県内企業などの成長を手助けする。 式典後、報道陣の取材に応じた坂井氏は「もうちょっと時間がかかるかと思っていたが、思い立ってから3年ほどで
「猫を猫と呼ぶ」という言葉の意味をご存じだろうか。これは、フランスのことわざで「ありのままを言うこと」を意味するのだそう。本書は、このようなネコがでてくる世界のことわざを、愛らしい写真とともに紹介している。 著者は、雑学王で知られるnoritamamiさん。これまでに5匹のネコと暮らした愛猫家でもある。 ほのぼのとしながらも、少しシュールなネコ写真が満載だ。「猫も茶を飲む」といった日本のものから、「猫ちゃんも犬ちゃんも」「ハトの間に猫を放り込む」など、米国やイタリア、中国などさまざまな国からピックアップしている。どんな意味なのか、予想しながらページをめくってみるのもいいかもしれない。ネコの写真集として楽しむのもよし、知識を広げるために読んでもよし。楽しみ方はさまざまだ。知識を増やしたい人はもちろん、ネコに癒やされたい人にもお勧めだ。 癒やしの存在としてはるか昔から愛されているネコ。平安時代
佐賀空港が1文字違いの「SEGA空港」に-。佐賀市の同空港とゲーム大手のセガ(東京都)がコラボした1日限定の夏休み企画が、23日開かれた。来場者は、空港のマスコットキャラクター「むっぴー」、セガのキャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」と記念撮影をして交流した。 空港には東京都や愛知県からもファンが訪れてイベントを楽しんだ。3年前に公開された映画でソニックの大ファンになったという上田安純さん(25)は愛知県名古屋市から駆け付けた。自前のぬいぐるみと一緒に記念撮影をすると「モチモチしていてかわいかった。遠くから来てよかった」と満足そうに話した。 30年以上前からセガのゲームのファンだという佐賀市の小野宏さん(50)は「名前が似ているからいつかやってくれると期待していた」と話し、ソニック生誕25周年記念のギターを持参して写真に収まった。 コラボを記念してオリジナルのステッカーや塗り絵なども配
佐賀県は、県出身のお笑い芸人・江頭2:50さんを起用し佐賀の魅力を紹介する動画を、県公式YouTubeチャンネル「佐賀県情報発信所」で29日に配信した。県と江頭さんのコラボは2回目で、今回は「江頭2:50withブリーフ団イクメン力向上ツアーin佐賀」と題し、子育て世代に役立つ県内スポットの情報を前後編で伝える。 江頭さんが「イクメン力」を向上させるべく、江頭さんのYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA―CHANNEL」の藤野義明ディレクターの息子「ふじまるくん」と一緒に佐賀を巡る内容。前編では吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で園内の遊具を満喫する。後編では九州で唯一のキッズコースを備える自然共生型アウトドアパーク「アドベンチャーバレーSAGA」(神埼郡吉野ヶ里町)を訪問し、自然の中を大冒険する。また、りんと美しい色と形、果汁のみずみずしさが特徴の「いちごさん」をはじめ数種類のイチゴ
佐賀県は、「佐賀の七賢人」の一人で、日本赤十字社の生みの親として知られる佐野常民(1822~1902年)の銅像を、佐賀市八丁畷町の県赤十字血液センター前に建立する。昨年の生誕200年を機に顕彰の機運が高まった佐野の功績を広く県民に知ってもらおうと、年内をめどに設置する。顕彰映像の制作費を含む事業費約3800万円を、2023年度当初予算案に計上している。 佐野は1877(明治10)年に博愛社(現日本赤十字社)を創設、幕末には佐賀藩派遣団の一員としてパリ万国博覧会に参加するなど、幅広い分野で日本の近代化に貢献した。県文化課は「銅像を建てることで活躍した姿が具体的にイメージできる。佐野の功績をもっと県民に知ってほしい」と建立の狙いを説明する。 2018年に佐賀市の佐賀城公園に設置された島義勇の銅像を参考に制作し、台座を含めた高さは3・3メートル程度を予定。佐野にゆかりのある場所の中から、交通量や
九州新幹線長崎ルートの整備方式検討区間(新鳥栖―武雄温泉)で、フル規格で整備した場合のルート案の1つである「佐賀空港ルート」について、鉄道・運輸機構は1日、安全性に支障が生じることなどを理由に「選択肢になり得ない」と与党検討委員会(森山裕委員長)に報告した。
「何かおかしいと思っていた」。愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けた署名集めについて、実際に偽の署名を書き込むアルバイトをした佐賀市の30代女性が佐賀新聞の取材に応じ、当時の様子を語った。 女性は昨年10月、東京都の人材派遣会社のサイトで「名簿の書き写し」「時給950円」といった内容の募集をたまたま見つけた。会場の県青年会館(佐賀市)には若者から高齢者まで約50~60人が集まっていた。偽の署名を書く作業とは知らされていなかった。 館内の貸会議室では、試験会場のように長机が並べられ、名簿が入っている段ボール箱が積まれていた。携帯電話などの荷物はビニール袋に入れて後ろの棚に置き、休憩時間以外は触れることができなかった。「口外しません」という誓約書にも記入した。 名簿のバイトでは、手書きのデータをパソコンに打ち込むのが一般的だが、今回はその逆だった。名前や住所が書かれた名簿を手渡され
唐津市で発行されているフリーマガジン「TSUNAMI(ツナミ)」が今月から誌名を変更した。東日本大震災の被災者の心情を考慮し、創刊以来親しまれてきた看板を掛け替えることになった。 同誌は2002年創刊。月1回5千部を発行、イベントや新規開店の情報など地域密着の内容で若い世代の注目を集めている。「唐津に元気な波を起こそう」との思いが込められた誌名だが、発行する市内のデザイン会社MASHは「災害の印象から、スポンサーに迷惑がかかったら」と懸念したという。 最新の104号から新誌名は、発刊の思いそのままに「karatsunami(カラツナミ)」。表紙を開くと一面まっ白のページ。犠牲者にささげる黙とうの意味という。同社は「これをきっかけに初心に帰り、より愛される紙面作りを目指したい」と話す。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く