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  • なぜ愉快のルビは「ユクワイ」なのか…100年前、出版社の校閲部員が大激論していた「字音仮名遣い」と「痛恨のミス」(講談社資料センター) @gendai_biz

    なぜ愉快のルビは「ユクワイ」なのか…100年前、出版社の校閲部員が大激論していた「字音仮名遣い」と「痛恨のミス」 実は意外と少ない出版社の校閲部 出版社には、編集部が入稿した原稿と印刷所から出校されたゲラ(校正刷り)を引き比べ、表現、言葉の誤りや疑問を指摘する「校閲」という仕事があります。 石原さとみさん主演で2016年に放送されたドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(NTV系)が人気となったことによって、多くの人に校閲の存在が知られるようになりました。出版業界は少人数の会社が多いため、自前の校閲部を抱える社はそれほど多くありません。しかし講談社創業者の野間清治は、早くから校閲の重要性を唱えていました。 講談社校閲部(発足時の名称は校正部)の正式な発足は大正13(1924)年9月23日。そう、今年で100年目を迎えるのです。現在、校閲部は社員だけで53名、契約スタッフを含めるとおよ

    なぜ愉快のルビは「ユクワイ」なのか…100年前、出版社の校閲部員が大激論していた「字音仮名遣い」と「痛恨のミス」(講談社資料センター) @gendai_biz
    o-miya
    o-miya 2024/09/20
  • 「リスナーの愛」で大ヒット!千葉のラジオ番組から月に1万本以上売れる「脅威の調味料」が生まれたワケ(竹内 謙礼) @moneygendai

    いま千葉県でよく見かける2つの「ヒット調味料」 「これ、すごい売れているんです」 そう言われて知人から手土産でもらったのが『ネギイチバン』と『マッシュルームイチバン』という2つの調味料だった。パッケージを見てすぐにピンときた。千葉県内の道の駅やサービスエリアでよく見かける瓶詰めだ。私自身、千葉県在住なので、自宅近くのコンビニでも、最近、目にする機会が増えている。 早速、2つの調味料をべてみた。ネギイチバンはネギと醤油ベースのクセになるピリ辛味。アツアツのご飯の上に乗せたら何杯でもおかわりできそうだ。鶏のささみ肉や豚肉の上にかけたら、きっと箸が止まらなくなるだろう。 マッシュルームイチバンは、マッシュルームを細かく刻んで、バター醤油であえたもの。中華風だったネギイチバンに対して、マッシュルームイチバンは洋風といったところか。パンやパスタに乗せてべたら美味しいだろうなぁと思いつつ、酒のつま

    「リスナーの愛」で大ヒット!千葉のラジオ番組から月に1万本以上売れる「脅威の調味料」が生まれたワケ(竹内 謙礼) @moneygendai
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    o-miya 2024/09/18
  • 「彼が社外取締役を務める企業では不祥事が相次ぐ」…金融業界で危険視される「伊藤銘柄」の正体(週刊現代) @moneygendai

    「伊藤レポート」で社外取締役の重要性を説きながら、自らいくつもの会社で役員を引き受ける。しかし、問題が起きると、途端に口を閉ざす。なぜ彼は説明責任を果たさないのか。小林製薬の経営に11年も関わってきた、「ミスター社外取締役」こと伊藤邦雄人に話を聞いた。 前回記事『小林製薬の経営に関わって11年…なぜ彼は口を閉ざすのか「ミスター社外取締役」伊藤邦雄氏を直撃した』から続く。 「伊藤銘柄」としての悪名 もう一つ、伊藤氏について取材を進めていくと不可解なことに気がつく。なぜか伊藤氏が社外取締役を務める企業ではしばしば不祥事が起きるのだ。たとえば曙ブレーキ工業。自動車部品業界では名門企業とされてきた。しかし、不適切会計の末に'19年1月には経営破綻寸前にまで追い込まれた。全国紙経済担当記者はこう語る。 「当時の社長の信元久隆氏のもとでは、売り上げの過大計上などの不適切会計が横行していました。当時、

    「彼が社外取締役を務める企業では不祥事が相次ぐ」…金融業界で危険視される「伊藤銘柄」の正体(週刊現代) @moneygendai
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    o-miya 2024/09/09
  • 《秋田の三越》「お釣りはピン札、消費税は取らない」「休業後もネオン看板は灯り、草抜きも…」地元住民から「伝説」と呼ばれる「木内百貨店の謎」(週刊現代) @moneygendai

    「贈り物は木内」 秋田には「不思議」と呼ばれる百貨店がある。 店名は木内百貨店。JR秋田駅から徒歩10分。大通り沿いに構える同店は、かつて「秋田の三越」と呼ばれ、最盛期には130億円もの年間売上を誇った老舗百貨店だ。 前編記事『「従業員には朝礼で破産を告知」「日の縮図」...地方で相次ぐ閉店で「百貨店業界」が直面している「悲惨な現実」』につづき、謎が謎を呼ぶ秋田の老舗デパートを紹介する。 地元住民が語る。 「昔は『贈り物は木内の包装紙でくるんでいないといけない』と言われるほど、市民の憧れの的だった。当時は屋上に観覧車が置かれた遊園地もあり、子供の頃は家族で木内に遊びに行くのが一番の楽しみだった」 なぜここまで秋田県民を惹きつけたのか。その理由にあるのが独特な経営スタイルだ。 「お釣りはすべてピン札。加えて商品は1万円の1万円、5000円なら5000円で販売する『消費税を取らないお店』とし

    《秋田の三越》「お釣りはピン札、消費税は取らない」「休業後もネオン看板は灯り、草抜きも…」地元住民から「伝説」と呼ばれる「木内百貨店の謎」(週刊現代) @moneygendai
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    o-miya 2024/09/09
  • 震災で移転・閉校を余儀なくされた全寮制男子校の笑いと涙の青春(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    東日大震災を境に戻れなくなった学び舎 2017年3月、東京都多摩市のとある学校が、21年の歴史に幕を閉じた。那須高原海城中学校・高等学校(以下ナスカイ)。日でも数少ない全寮制中高一貫の男子校だ。最後の卒業生はわずか8名だったが、OBや父兄等関係者200名以上集まり、閉校を惜しんだ。 元々は1996年に栃木県那須郡那須町に開校されたのだが、紆余曲折を経て、東京都新宿区、そして多摩市へと移転を繰り返した。そんな怒涛の移転劇の最中にいたナスカイOB、2007年入学、2013年卒業の北村光さんと、栗林幸広さん。 北村さんはナスカイ卒業後、現役で東京大学に合格、今年法学部を卒業し、働き始めた。栗林さんは現役で慶應義塾大学経済学部に合格、今年無事卒業し、10月から外資系コンサルティングファームに勤めることが決まっている。 那須高原の風光明媚な環境に建てられた洒落たキャンパス。そこでは欧米式のボーデ

    震災で移転・閉校を余儀なくされた全寮制男子校の笑いと涙の青春(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    o-miya 2024/09/04
  • 「南海トラフ地震」臨時情報‟空振り”のウラで…静岡県で伝わる「2038年説」の衝撃の内容(小林 一哉) @moneygendai

    空振りに終わった地震臨時情報 2024年7月8日午後4時43分ごろ、宮崎県南部で震度6弱の地震が起きた。地震の規模はマグニチュード(M)7・1と推定された。 今回の地震の震源地が「南海トラフ巨大地震」の想定震源域内であったため、その直後に、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。 静岡県を含む関東から沖縄までの太平洋沿岸で、M8~9の大規模な地震が発生する場合が想定され、強い揺れだけでなく、大津波も伴うとして、1週間程度は、注意するよう呼び掛けた。 15日午後5時に、気象庁は大地震などの異常な現象が観測されなかったとして「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を終了した。 つまり、今回の臨時情報は空振りだった。 今回の地震は、想定震源域でM7クラスの地震が起きた「一部割れ」に当たるとの見解を示したが、地震学者によっては宮崎県南部を南海トラフ地震の想定震源域に入れない

    「南海トラフ地震」臨時情報‟空振り”のウラで…静岡県で伝わる「2038年説」の衝撃の内容(小林 一哉) @moneygendai
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    o-miya 2024/08/23
  • タワマンの修繕積立金が突如「2.5倍」で住民が悲鳴…!管理会社の怖すぎる“水増し”長期修繕計画「搾取スキーム」【マンション管理クライシス】(週刊現代) @moneygendai

    タワマンの修繕積立金が突如「2.5倍」で住民が悲鳴…!管理会社の怖すぎる“水増し”長期修繕計画「搾取スキーム」【マンション管理クライシス】 国交省が行なった2018年の調査によれば、マンションの長期修繕計画に対して、35%の管理組合が現状の修繕積立金では足りないと答えているという。近年では、修繕積立金の値上げが顕著だが、算定元となる計画についての正確性や妥当性が問題視されることはほぼない──。(*記事内容は編集部が保証するものではありません。実際のマンションの状況に合わせて情報を参考にしてください) 毎月の修繕積立金が突如、2.5倍に 業界関係者がいう。 「都内のあるタワマンでは、管理会社より住民側に、積立金の値上げが現行の2.5倍に打診されているようです。標準的な広さでは、1万円が2万5000円となり、管理費を含む維持費は5万5000円、固定資産税を入れると9万円近くなります。 このマン

    タワマンの修繕積立金が突如「2.5倍」で住民が悲鳴…!管理会社の怖すぎる“水増し”長期修繕計画「搾取スキーム」【マンション管理クライシス】(週刊現代) @moneygendai
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    o-miya 2024/08/23
    「計画的な予防修繕をせず、問題の予兆が出た段階で修繕する商業ビルの方針で、実際、何の問題も出ていない」<区分所有者が多数いるタワマンと前提条件が違い過ぎないか?
  • 堀江貴文「日本の高齢者の定義を“75歳以上”にせよ」…それだけで「年金・医療費問題」は一気に解決する(堀江 貴文) @moneygendai

    「高齢者の定義をアップデートせよ」。そう提唱するのは、新刊『ホリエモンのニッポン改造論』を発表した堀江貴文氏だ。「人生100年時代」を迎え、ふくれ上がる社会保障費をどう抑えればよいか。高齢者が心身の健康を維持し、幸せに生きるにはどうすればよいか……。日が活力を取り戻すためのアイデアを存分に語ってもらった。 現代の日人はどんどん若返っている 「老人」「年寄り」「高齢者」の定義は、時代とともに変わってきた。 童謡「船頭さん」で“今年六十のお爺さん”と歌われたのは80年以上前、1941年のことだが、今の60歳は「お爺さん」なんて呼べないほど若々しい。 公的には日の「高齢者」の定義は「65歳以上」だ。さらに細かく、「65歳以上74歳以下」は「前期高齢者」、「75歳以上」は「後期高齢者」と定められているが、この線引きも、明らかにナンセンスだと思う。 現在の65歳だって、とても「高齢者」とは言え

    堀江貴文「日本の高齢者の定義を“75歳以上”にせよ」…それだけで「年金・医療費問題」は一気に解決する(堀江 貴文) @moneygendai
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    o-miya 2024/08/23
  • なぜ『水ダウ』は“最終回詐欺”でも怒られないのか…松本人志不在でも揺るがない「絶対的な信頼」の理由(木村 隆志) @moneygendai

    次号予告から1週間かけた仕掛け 21日夜、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が放送され、ネット上を大いに騒がせた。 簡単に言うと“最終回詐欺”を行ったのだが、批判はほとんどなかったと言っていいだろう。逆に「面白かった」「めっちゃ笑った」「終わらなくてよかった」などの好意的な声が大半を占めていた。 あらためて振り返ると、制作サイドは前回14日放送後の次回予告で「番組から大切なお知らせ」と掲げたあとプレゼンター・小籔千豊の声が消され、口の動きと出演者の「えっ?」「ホント?」というリアクションで最終回をにおわせてネット上をザワつかせた。 「嫌だ!やめるな!」「無くならないで!」「恐怖でしかない」「説だと信じよう」などと気で心配する人から、「説」だと確信する人。さらに「放送曜日の変更で『水曜日のダウンタウン』としては最終回」「放送10周年記念のイベント」「最終回っぽく言えば視聴率が上がる説」「

    なぜ『水ダウ』は“最終回詐欺”でも怒られないのか…松本人志不在でも揺るがない「絶対的な信頼」の理由(木村 隆志) @moneygendai
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    o-miya 2024/08/23
  • 先入観が覆された…ゲートボール場で耳にした、おばあちゃんたちの「衝撃の会話内容」(秋田 道夫) @gendai_biz

    人の悩みの過半数は「人間関係にまつわる悩み」だとよくいわれる。そして年齢を経るにつれ、その悩みは変化していくことが多い。定年後となればなおさらだ。 日々を機嫌よく過ごすためのコトバが注目され、SNSのフォロワーは10万人を突破。このたび、新刊『60歳からの人生デザイン』を上梓した秋田道夫氏が、老後の人間関係を豊かにするための4大原則を語る。 *記事は秋田道夫『60歳からの人生デザイン』から抜粋・再編集したものです。 定年後も人生は続く 最初に、ちょっとショッキングな話をさせてください。わたしが中学生の頃、自宅近所のゲートボール場で見た光景についてです。新しくできたそのゲートボール場では、年配の人たちが定期的に集まり、プレーに興じていました。 みなで地面を平らにしてから、順番にスティックでボールを打つのです。それはにぎやかなもので、そばの道を通りかかるだけで会話がよく聞こえてきたものです。

    先入観が覆された…ゲートボール場で耳にした、おばあちゃんたちの「衝撃の会話内容」(秋田 道夫) @gendai_biz
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    o-miya 2024/08/23
    「わたしが中学生の頃、自宅近所のゲートボール場で見た光景についてです」
  • 大阪に「約3.3メートルの大津波」が押し寄せてきた…「南海トラフ巨大地震」がもたらした「衝撃的な被害」(山村 武彦) @gendai_biz

    続いた大揺れ 白鳳地震(684年)から203年後の887年8月22日(仁和3年7月30日)午後4時頃、大地震が発生。この地震は南海トラフの東側(東海地震の震源領域など)と西側(南海地震の震源領域)が、ほぼ同時又は短い時間差の連動地震で、それぞれM8.0~8.5と推定され、「仁和(にんな)南海トラフ巨大地震」の可能性が高いとされている。 その18年前には三陸沖を震源とする「貞観地震(869年 7月9日・推定M83)」が発生し、仁和地震の9年前には千葉県沖を震源とする「関東諸国大地震(相模・武蔵地震・推定M7.4)」地震が発生していた。 【第1回から読む】「次は西日大震災」…まさに次の国難「南海トラフ巨大地震」は当に起きるのか 文徳天皇に続く清和・陽成・光孝3代の歴史を編年体で記した勅撰国史『日三代実録(にほんさんだいじつろく)』巻五十に、「卅日、申時、地大震動、経歴数剋震猶不止、天皇出

    大阪に「約3.3メートルの大津波」が押し寄せてきた…「南海トラフ巨大地震」がもたらした「衝撃的な被害」(山村 武彦) @gendai_biz
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    o-miya 2024/08/02
  • 「絶対オレは信用しない」タモリが猛批判…!それでも元NHKアナ・鈴木健二さんが「気くばり」を貫き通した「衝撃の原体験」(近藤 正高) @gendai_biz

    「絶対オレは信用しない」タモリが猛批判…!それでも元NHKアナ・鈴木健二さんが「気くばり」を貫き通した「衝撃の原体験」 2024年3月29日、元NHKアナウンサーの鈴木健二が95歳で亡くなった。彼が生涯に出したは、国立国会図書館の蔵書検索で調べたかぎり、文庫化や再刊されたものなどまで含めるとじつに280冊におよぶ。そんな数多い鈴木の著書のなかでも、自己最大にして、日の出版史にも残るベストセラーになったのが『気くばりのすすめ』(講談社、1982年)だった。 前編記事『伝説のNHKアナウンサー・鈴木健二さんが出した昭和のミリオンセラー『気くばりのすすめ』の内容は、令和に通用するか』につづき、「大ヒットの裏側」についてさらに深掘りします。 タモリが明かした「どうしても許せない人」 『気くばりのすすめ』に対しては、もちろん当時から批判もあった。そこで目立つのは、気くばりを技術として扱ったことへ

    「絶対オレは信用しない」タモリが猛批判…!それでも元NHKアナ・鈴木健二さんが「気くばり」を貫き通した「衝撃の原体験」(近藤 正高) @gendai_biz
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    o-miya 2024/05/20
  • 超大陸の分裂で、旧世界と新世界は、なんと「1500キロメートル」も離れていた…南米で発見されたサルは「どうやって大西洋を渡った」のか(ブルーバックス編集部)

    超大陸の分裂で、旧世界と新世界は、なんと「1500キロメートル」も離れていた…南米で発見されたサルは「どうやって大西洋を渡った」のか 長い長い進化の中で、私たちの祖先は、何を得て、何を失い、何と別れてきたのかーー 約46億年と言われる地球の歴史において、生命が誕生は、遅くとも約39億5000万年前と言われています。そして、最初の人類が登場するのは、約700万年前。長い地球の歴史から見れば、“ごく最近”です。 しかし、そのホモ・サピエンスも、突如として誕生したわけではありません。初期生命から現在へと連綿と続く進化の果てに、生まれたのです。私たち「ホモ・サピエンス」という一つの種に絞って、その歴史をたどってみたら、どのような道程が見えてくるでしょうか。そんな道のりを、【70の道標(みちしるべ)】に注目して紡いだ、壮大な物語がです。 この『サピエンス前史』から、70の道標から、とくに注目したい「

    超大陸の分裂で、旧世界と新世界は、なんと「1500キロメートル」も離れていた…南米で発見されたサルは「どうやって大西洋を渡った」のか(ブルーバックス編集部)
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    o-miya 2024/05/20
  • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

    名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。誌は3月9

    「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz
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    o-miya 2024/05/07
  • 富士山を見るために「隣人宅に無断で侵入、ヒノキ23本を勝手に伐採」…!中国資本ホテルで起きた大騒動「驚きの結末」(週刊現代) @gendai_biz

    常識が通じない中国人 「昨年末、隣接する中国のホテルによって枝をバッサリ刈り取られ、さらに除草剤を注入されたヒノキ1が朽ち果てバタンと倒れてしまいました。 腐ってしまったヒノキは20。これはホテル側の仕業のよるものですが、仮に倒れて周囲に被害が出てしまった場合、所有者である私の責任になります。 そこで、周囲の安全のためにほかのヒノキも切らざるを得ないと判断しました。もちろん費用はこちらの負担です。私は被害者なのですが…」 こう嘆くのは、富士山を一望できるとして人気の河口湖に別荘を建設した井上さん(仮名)だ。 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれている。 トラブルの原因の多くは、中国人オーナーが日の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引に進めることだ。

    富士山を見るために「隣人宅に無断で侵入、ヒノキ23本を勝手に伐採」…!中国資本ホテルで起きた大騒動「驚きの結末」(週刊現代) @gendai_biz
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    o-miya 2024/04/19
  • 西日本に続々サッカースタジアムが建設される「怪」(後藤 健生) @gendai_biz

    広島の新スタジアム「ピースウイング広島」 今年の2月、広島市に新スタジアム「ピースウイング広島」がオープンした。球技専用競技場でJリーグ、サンフレッチェ広島のホームスタジアムとして使用されているが、Jリーグ開幕戦には2万7545人が集まった。その後、4月3日までに4試合が行われたが、いずれも2万5000人以上が来場。昨年のJリーグでの広島の平均入場者数は1万6128人だったから約60%の増加ということになる。 一昨年、昨年と2年連続でJ1リーグ3位に入った広島は今シーズンも好調を維持しており、新スタジアムでの9年ぶりの優勝を目指したいところだ。 “新スタジアム効果”はJリーグだけではない。女子サッカーのWEリーグでも新スタジアム最初の試合となったアルビレックス新潟戦には4619人が入場。昨シーズンのWEリーグでの広島の平均入場者数は1089人だったから、こちらはなんと4倍増だ。 建設費約2

    西日本に続々サッカースタジアムが建設される「怪」(後藤 健生) @gendai_biz
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    o-miya 2024/04/18
    「建設費約250億円と言われているが、これだけの観客動員ができれば十分に元が取れる投資だったと言っていいのではないか」<この動員でも年間入場料は10億円程度の見込みらしいから、投資回収はなかなか厳しいなぁ。
  • 「江戸時代の日本人の識字率は世界イチ」という説は「嘘」だった…!882人調査から読み解く、日本の「知性格差」(佐藤 喬) @gendai_biz

    「江戸時代の日人の識字率は世界イチ」という説は「嘘」だった…!882人調査から読み解く、日の「知性格差」 江戸の庶民は文字が読めた? まるで人間のような自然な作文をするAIが話題になった2023年、いくつかの新聞が、「読み書き」を巡る目立たないニュースを報じた。それは、国立国語研究所(東京)が、1948年以来実に75年ぶりに、全国的な識字率の調査を試みているというものだ。 誰もが読み書きできるはずのこの日で、どうしてわざわざ識字率などを調べるのか。そう感じる日人は多いと思われる。記事のひとつで国立国語研究所准教授の野山広が言うように、日では「読み書きができない人はほぼいないと長く信じられてきた」からだ。 だが、野山も言うように、それは「共同幻想」である。 「日人なら誰でも読み書きができるはず」という幻想は、極めて根強い。どのくらい根強いかというと、時間を遡り、歴史上の事実をも塗

    「江戸時代の日本人の識字率は世界イチ」という説は「嘘」だった…!882人調査から読み解く、日本の「知性格差」(佐藤 喬) @gendai_biz
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    o-miya 2024/04/18
  • 【独自】1億円貸したのに返ってこない…!「ガキ使」名物プロデューサーに発覚した「大規模金銭トラブル」(週刊現代) @moneygendai

    ダウンタウンと昵懇だと吹聴 性加害報道によって松人志(60歳)が芸能活動を休止したことで、存続が危ぶまれている日テレビの看板バラエティ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(以下・『ガキ使』)。その裏で、番組の行く末を左右しかねないもう一つのトラブルが誌の取材で明らかになった。 「『ガキ使』のプロデューサーであることを盛んにアピールし、ダウンタウンと昵懇であると吹聴していた彼の言葉を信用してしまったのが間違いでした……。融資した額は、1億円。しかし、約束した返済日から1年が経とうというのに、いまだそのほとんどが返済されず、人ともまったく連絡が取れない状況です」 そう話すのは、都内で投資会社を経営する40代のA氏。融資した相手は、『ガキ使』の名物プロデューサーとして知られる中村喜伸氏(61歳)だ。 「中村氏は日テレの局員ではなく、制作会社の代表取締役です。『ガキ使』の番組開始当初

    【独自】1億円貸したのに返ってこない…!「ガキ使」名物プロデューサーに発覚した「大規模金銭トラブル」(週刊現代) @moneygendai
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    o-miya 2024/04/15
  • スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》(村嶋 章紀) @gendai_biz

    スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》 スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫と、日のアニメーション界を代表する巨匠・押井守──二人が“忖度一切なし”の対談を重ねた記録が『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』(DU BOOKS)として一冊にまとめられ、注目を集めている。映画という芸術の奥深さや、その背景にある人間関係に迫るこの書籍は、日映画文化の一端を垣間見ることができる貴重な資料となっている。今回は書の刊行を記念して、隠れ家「れんが屋」にて鈴木氏にインタビューを行った。 庵野秀明が語っていたこと ―「これだけ世の中にいろんなものが出ちゃったら、今『ものを作る』っていうのは、映画に限らずあらゆるものがコラージュになる」と鈴木さんは書でお話されています

    スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》(村嶋 章紀) @gendai_biz
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    o-miya 2024/03/29
  • 「世界ふしぎ発見!」終了…制作会社の裏にあった、若手が潰されていく「暗い現実」(林 壮一) @moneygendai

    TV番組制作の裏にあった「絶望の現実」 TBSが1986年4月から放送してきた『世界ふしぎ発見!』が今週末で終了する。当然の幕引きとも、十分過ぎる延命処置であったようにも感じられる。 僅か9カ月間ではあるが、著者はかつて同番組を手掛ける株式会社テレビマンユニオンの社員だった。『世界ふしぎ発見!』には、新人研修として1週間ほど参加している。 会議の折、下っ端社員はチームのボスである総合プロデューサーに、彼が好む銘柄の紙パックカフェオレを、ストローをさした状態で届けるのが習わしとなっていた。日の浅い新入社員には、一体何を意味するのか分からなかったが、時間の経過とともに、同集団の特性を味わうこととなる。 現在、日国民がお茶の間で目にするTV番組とは、著作権こそ放送局が持っているものの、実際にカメラを回して編集する作業は、下請けである制作会社に丸投げしているケースが多い。『世界ふしぎ発見!』もそ

    「世界ふしぎ発見!」終了…制作会社の裏にあった、若手が潰されていく「暗い現実」(林 壮一) @moneygendai
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    o-miya 2024/03/27