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権丈さんと一緒に(総論)政治学者を罵倒した話のより原理的な版ということか、 http://twitter.com/#!/hazuma/status/189325081900625920 ポピュリズムには反対だけど、大衆の善良な意志は信じる(キリッとかいう立場は論理的に存在しえないんですよ。ポピュリズムを肯定するか、エリート主義にいくか、どちらかしかありえないのです。だからぼくは、民主主義者としてポピュリズムを否定しない(否定できない)ってだけ 問題をポピュリズムに流されるか、エリート主義に行くかという二者択一でしか考えられないところが、(総論政治学者や総論政治評論家や総論政治部記者と同断の)総論しか頭の中にない哲学者という種族の宿痾なのだろう。 いうまでもなく、圧倒的に多くのことについては横町のご隠居程度の見識しかない大衆食堂の皆さんにも、程度の差はあれ、これはという専門分野はある。 ほか
先日、ワタミホールディングスの社長が自社で過労死させた女性の労災認定について『残念』という表現でツイートして炎上していた。月140時間以上の時間外業務を強いる労働環境ではブラック企業と言われても当然だ。ネオンサイン通販状態だ。 ただ、私はわが国の『ブラック企業』は、諸外国(途上国含む)の下請け低賃金労働とは異質な形質で進化したと考えている。 最近、僕も京都駅の前にwifi・電源・コンセントカフェをオープンしたから経営者の気持が、分からないでもない。 その一番の部分を端的に述べるのは難しいが、やはり時代が変わり、デフレ化、顧客のサービス、ニーズも大きく変わっているのに、新しい商品やサービスのフレームを模索するのではなくて、逆にこれでもかというくらいに従来の方法論をマンパワーでゴリ押しする点が共通していると思う。 穴の開いたバケツの穴を塞ぐのではなくて、漏れること覚悟でガバ入れで水を汲むのだ。
民主主義と資本主義の結婚は終わった The Marriage Between Democracy and Capitalism is Over 2011年10月09日 - スラヴォイ・ジジェク 私たちは負け犬と呼ばれています。しかし、真の負け犬はあそこウォール街にいます。彼らは、数十億もの私たちのお金で、救済措置を受けたのです。私たちは社会主義者と呼ばれています。しかし、ここでは常に富裕層のための社会主義があるのです。彼らは、私たちが私有財産を尊重していないと言います。しかし、2008年の金融崩壊においては、苦労の末に手に入れた私有財産が多く破壊されたのです。ここにいる私たちが昼夜の境なく数週間の破壊活動に及ぶよりも多く。 彼らは、私たちは夢を見ているのだと言います。真に夢を見ている人というのは、ものごとが永遠にそのままであり続けると考えている人々のことです。私たちは夢を見る人ではありませ
Yesterday at noon, this blog’s trusty mentor, the Slovenian philosopher-scholar Slavoj Žižek, spoke at Zuccotti Park, where Occupy Wall Street protests are being held. Here is a full transcript of his speech. Update: Transcript of the Q&A portion of the talk has been posted as well. — TRANSCRIPT — They are saying we are all losers, but the true losers are down there on Wall Street. They were baile
「正しい面接」というと就活生とか受験生とか、面接を受ける側の話になりがちだ。入社試験のような「振り落す」ための面接ならば、面接官は偉そうにふんぞり返っているだけでいい(優秀な学生は内定辞退するだろうが)。しかし学校の三者面談や職場の定期面談――世の中の「面接」のほとんどは「相手を理解する」ために行われる。したがって「運営側」つまり面接をする側のほうが、「正しい面接」の方法を熟知していなければならない。 では、面接官が理解しておくべき「正しい面接のやり方」とはなんだろう。 行きつけのスタバのマネージャーが凄まじかったので、書き残しておく。 私がスタバを利用する最大の理由は「電源が使い放題だから」だ。が、スタッフの教育が行き届いているのには驚かされる。差別化の難しいコーヒー飲料という商材で、しかも価格は高め。ひねくれた人からは「MacBook Airを見せびらかしたいやつらが行く場所だろ?」な
ケースワーカーと呼ばれる人々 ニッポン貧困最前線 (文春文庫) 作者: 久田恵出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/03/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 113回この商品を含むブログ (17件) を見るケースワーカーという、戦後の生活保護行政の現場を支えて来たひとたちを主人公に据えたルポルタージュ。 大層面白い本ではある。その理由のひとつとして、小説形式の採用が挙げられるだろう。ケースワーカーを主人公に据えた三人称形式で、ケースワークの現場や事件の再現を行っている。取材者である久田恵はプロローグと第四部の終盤、それとあとがきにしか登場しない。著者は作中では一貫して黒子として、取材対象の発言を元に構成した小説の語り手として姿を隠している。 平成四年十一月の月曜日の朝である。 午前八時三十分、東京都内のK福祉事務所の出勤してきたケースワーカーの川口等は、ひと息つく間もな
1年前のブコメにレスポンス tomo-moon どうでもいいけど事業に失敗したと言う男にそれでもいいと告げて 『嘘だよ、事業は至って順調。君は心が美しい女だ今すぐ結婚しよう』とか言われて 「私を担ぎやがって」と相手をボコボコにしないでいられる自信はない 2010/10/18 14 これはすごくまっとうっていうか、当たり前っていうか、 そもそも相手を試すような行為ってのは大変無礼なことであって、 「事業に失敗したという男」のお話で言えば もし女が「それでもいい」と言った途端に 男はその場で五体投地して 「ごめんなさい 人を信じられない僕の醜い心が君を試すようなことをしてしまいました でもこんなことをするのは一生でこれっきりです もし愚かな僕に愛想が尽きていなければ どうか結婚してください」 という展開が当然来るわけで 「事業に失敗したという男」のお話でいうと 女が「お金ないならサヨナラ」と返
法政大学生、なでしこ熊谷との合コン内容をツイッターで暴露…ネットで祭りに 1 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 00:50:39.52 ID:fKuBW/qu0 ?PLT http://twitter.com/#!/haaaaacchi8 haaaaacchi8 橋本大樹 @ @osugiiiiiiiii じゃあ川澄さんとか鮫島さんとかと 次飲めるように、今日盛り上げとくわ! haaaaacchi8 橋本大樹 熊谷さん、日本サッカーについて熱く語り出したなう。 監督このままじゃダメらしい haaaaacchi8 橋本大樹 熊谷さんのアイホンのフォトアルバム見てたら丸山さんが ロッカールームで上裸になってるのでてきたなうw 熊谷とツーショット http://a.yfrog.com/img737/3524/65dtu.jpg 金メダル
やくみつる氏「八百長は以前から知っていた。追求するのはヤボという気持ちだった」 1 名前: レイミーととお太(catv?):2011/02/03(木) 13:13:37.95 ID:LR9SeYMcP ?PLT 漫画家のやくみつる氏の話 「これほどの物証が出た以上、もう観念するしかない。八百長の話は以前からあり、見ていて『おやっ』と思う取組もあったが、ファンはそれもひっくるめて楽しんでいた。相撲には興行という側面もあるから、それ(八百長)をいうのはやぼという気持ちだった。 だが、不祥事が相次ぐ中、もはやうやむやにはできない。今回名前の出た一部の 力士に限らず、さかのぼって調査を進め、認めるべきは認めなければ、相撲は今後、 スポーツとしてみてもらえなくなる。国技の看板も守れない」 http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110203/mrt110203070
沖縄戦での集団自決の教科書記載をめぐる問題は、従軍慰安婦問題同様、大きな論争を呼びそうである。 今回、沖縄で2~3万人集めたデモと、それに反対する層との間ではひとつだけメタ合意が発生している。それは「真実(史実)とは何か?」という問題設定をしていることである。 今回は「(文章化された)記録(=史料)はないが、当事者の証言はある」という事態だが、このとき「記録がないから事実はない」とするか、「証言はあるから事実もある」とするか、という対立が生じている。「史実(=真実)」をめぐる争いとは、「客観的事実判断」を基準としそれを採用するフェイズにおいて生じる。 しかしながら、「客観的事実判断」は常に価値判断から自由ではない。「A」と「B」という「客観的事実」が“あった”としても、「A」を描写し、「B」を描写しない時点で「価値判断」を採用している。誰もが納得できる「客観的事実判断」などはありえない。
あまりにひどい話であり、かつその暴力性自体が「お笑い」という名目で不可視化されてる。 朝日新聞日曜日の朝刊・書評面に中高生向けの書評ページの一部として「お笑いの本棚」という連載コラムがある。お笑い芸人がリレー形式で本を紹介しており、3/9の執筆者は光浦靖子だった。ちなみに光浦靖子のこれまでの書評への評判にはこういう好意的なもの(>とあるブログ)もある。アタマが悪くては優れたお笑いの人にはなれないのであろうし、光浦のセンスの良さが窺い知れる。 ところが、今朝の記事はどうにも見過ごすことができない。光浦がダメ、というわけではなく、彼女をして"そう書かざるを得なくさせている"もののグロテスクさに戦慄するのだ。 内容はこうだ(定期購読しているわけではないので現物は手元になく、記憶で書きます。修正点があればご指摘いただきたい)。 ・とあるTV番組の「どっきり」企画で、「控え室にてスタッフが何かしら奇
■編集元:ニュース速報板より「哲学者「1人が死ねば5人が助かる、1人が生きると5人は死ぬ。正しい行いは?」」 1 音叉(愛知県) :2010/04/06(火) 16:54:50.57 ID:+yvYd+Mj● ?BRZ 米名門大学で最も人気の授業を初公開!NHK「ハーバード白熱教室」 2010年4月5日 NHK教育にて毎週日曜の午後6時からオンエアされている「ハーバード白熱教室」では、 名門ハーバード大学の歴史で最も人気を集めたという、政治哲学のマイケル・サンデル教授の 授業「Justice(正義)」を公開しています。はてなブックマークでも早速注目が集まっています。 創立から400年近いハーバード大学の歴史の中で、最も多くの履修学生数を記録した というマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」。毎回参加者が1000人を超える というあまりの人気ぶりに、大学では
『ためらいの倫理学』(内田樹)について 2006/05/13 於:現象学研究会 ○はじめに 「自分の正しさを雄弁に主張できる知性よりも、自分の愚かさを吟味できる知性のほうが私は好きだ。」 筆者は「この本で自分の語りたかったこと」を以上のように端的にまとめている。 この言葉の通り、「自らの『可誤性』を念頭に置きながらも、自分自身の感触に基づいて『よし・あし』を吟味する」ことが筆者に一貫する姿勢として伺える。こうした視点から、「権威主義的」「党派的」な思弁に陥っているポストモダン思想の問題を的確にとらえていくところは、胸のすくような思いで読んだ。だが、内田のこの「実存に定位する誠実な懐疑主義」とでも呼ぶべき思想的態度は、(「これは問題」「ここが変」というように)諸問題を批判するに際して効果的かつ魅力ある表現を生み出している一方、思想の原理を生み出すためには弱いものだというようにも感じた。自分な
■はじめに 『歴史/修正主義』(思考のフロンティア:岩波書店・2001年1月26日発行)を批判する。著者の高橋哲哉 さんは、今までも<戦争犯罪>や<戦時体制化の暴力>を思想的にどう把握し、戦争後の世代が、 <戦争による暴力や迫害>に対して、今生きている時間の中でどのような行動を取るべきかについてラディカル な思索を展開しておられる。また、高橋さんはジャック・デリダ(1930年~)の研究者としても知られている。 私は哲学の門外漢であり、<高橋哲哉>や『歴史/修正主義』を内在的に分析し、それを<脱構築>する ことなど端からできるはずもない。しかし、『歴史/修正主義』の論理には少なからず驚愕し、義憤を感じた。 哲学の素人を専門的な言辞で翻弄し、もって、それほど根拠のあることとは思えない結論を素人に押し付ける、 そのあまりの無神経さと専門家的な傲慢さとにである。もっとも、これは、専
1906年1月12日(革命前のロシア暦では1905年12月30日)、ロシア帝国(現リトアニア)のカウナスに生まれる。カウナス並びにハリコフで中高等教育を受け、1924年にストラスブール大学を卒業。同大学在学中、モーリス・ブランショと親交を結んだ。1928年からフライブルク大学で、エトムント・フッサール、マルティン・ハイデッガーらに師事。1930年に第三課程博士論文として「フッサール現象学の直観理論」を発表、これが翌年に出版されたことで、フランスに現象学を導入した第一人者となる[3]。同年にフランスに帰化。1934年よりパリのユダヤ人機関「全イスラエル同盟」の委員を勤める傍ら、数々の哲学論考を発表し始める。1935年、「逃走について」を発表。第二次大戦開戦後すぐの1939年にフランス軍に召集され、翌年ドイツ軍の捕虜となる。戦時中は5年間近くにわたりフランスとドイツで抑留生活を送る。その間、フ
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