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不倫に関するo_secchanのブックマーク (2)

  • 書評 「不倫」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    不倫―実証分析が示す全貌 (中公新書) 作者:五十嵐彰,迫田さやか中央公論新社Amazon 書はデータを元にした日不倫事情についての解説書だ.著者は社会学者の五十嵐彰と経済学者の迫田さやか.この2人は必ずしも不倫の専門家というわけではないが(五十嵐は移民政策について,迫田は所得格差についての研究をしてきたとある),社会学のさまざまな面から不倫について解説してくれている.不倫は進化心理学的にも興味が持たれるトピックだが,定量的なデータは(特に日についてのもの)はあまり目にすることがなく,基礎的な情報源として読んでみたものだ. 第1章 不倫とは何か 第1章では不倫について概説される.法的な扱い,言語面からの分析,社会科学的位置づけがまとめられている.(以降の小見出しは私が適当につけているものになる) 法的な扱い 日の民法に「不倫」の定義はないが,民法707条には離婚理由の1つとして「

    書評 「不倫」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • なぜ、不倫されたら傷付いて、嫉妬するのか?(読書メモ:『不倫と結婚』) - 道徳的動物日記

    不倫結婚 作者:エスター・ペレル 発売日: 2019/03/15 メディア: 単行 著者のエスター・ペレルはセラピストであり、多数のカップルの不倫問題について現場で扱ってきた。このは著者がセラピーしてきた男女たちによる様々な事例に基づきながら、「不倫」という事象についていくつもの角度から分析されている。 内容は理論的なものではなく、事例の紹介がダラダラと続くだけという感じもあるのだが、実際の男女がおこなう不倫を直視してきた人ならではの、含蓄のある考察も豊富に挿入されている。 離婚の即断は人間のあやまちや弱さをまったく酌量しない。それはまた、二人の関係を修復することでより強い関係を作って立ち直る余地をまったく残さない。 (……中略……) 「こんなふうに互いに対して真に正直になるためには、不倫を経験するしかなかったのでしょうか?」私はこの台詞を頻繁に耳にし、そして彼らの後悔を共有する。し

    なぜ、不倫されたら傷付いて、嫉妬するのか?(読書メモ:『不倫と結婚』) - 道徳的動物日記
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