Windowsのセキュリティ・ホール(脆弱性)を突く画像ファイルが置かれたWebサイトが急増しているとの情報が,セキュリティ関連のメーリング・リストやWebサイトに寄せられている(関連記事)。脆弱性を突くファイルが置かれたサイトへアクセスすると,ファイルに仕込まれたプログラムが勝手に動き出し,別のサイトに置かれたスパイウエアやウイルスなどをダウンロードおよび実行させられる。修正パッチは未公開。信頼できないサイトへは極力アクセスしないようにしたい。 パッチ未公開のWindowsの脆弱性を突くWebサイトが“増殖”しているという。セキュリティ関連のメーリング・リストやWebサイトには,そのようなサイトの具体的なURLが多数掲載されている。数十のURLをリストアップしているサイトも存在する。 それらの情報によると,掲示板サイトの書き込みやブログ・サイトのトラックバックなどに,脆弱性を突くサイトの