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opensourceと2006に関するobata9のブックマーク (11)

  • スペシャルインタビュー 世界がRubyを愛する理由 まつもとゆきひろ氏 ネットワーク応用研究所 特別研究員

    海外で数十万人と言われるユーザー,二千数百件の関連ソフトウエア開発プロジェクト,数百人が詰め掛ける米国のカンファレンス---オープンソースのオブジェクト指向プログラミング言語Rubyは,日で生まれて世界で使われる数少ないソフトウエアのひとつだ。なぜRubyは世界の技術者に支持されたのか。 (聞き手は高橋 信頼=ITpro副編集長,写真は新関 雅士) ―― Ruby海外に多くのユーザーがいます。 正確な数はわかりませんが,数十万人と言われていますね。もしかしたら100万人以上いるかもしれません。 日より海外のユーザーのほうが多いようです。メーリング・リストへの投稿量で言うと,英語のものは日語の約10倍あります。 Ruby専門のカンファレンス(Ruby Conference)は日よりも海外で先に始まったんです。米国のRubyConfは2001年からから行われています。毎年行われてい

  • 気にしていますか? オープンソースのソースコード混入

    ソースコードを開示し,不特定多数の開発者の協力を得ることにより,ソフトウエアの品質を向上させたオープンソース・ソフト――。「無料で使える」「(多くの開発者の目にさらされるので)品質が高い」「不具合を自分で修正できる」「ネット経由ですぐに手に入る」など,その利点は多い。そのため,この数年でWebシステム開発を中心に国内でも定着。有名企業が基幹系システムで活用するなど,普及が進んでいる。 だが,オープンソース・ソフトが多用されるほど,あるいはオープンソース・ソフトの開発コミュニティに参加する開発者が増えるほど,開発の現場は,ある深刻なリスクを抱えるようになってきた。それが,「オープンソースのソースコード混入」というリスクである。 よかれと思って混入させる オープンソースのソースコード混入とは,オープンソースの利用が認められていない開発プロジェクトや,著作権を発注者(ユーザー企業)に譲渡しなけれ

    気にしていますか? オープンソースのソースコード混入
  • 教育現場にFOSSを普及させるには

    教育制度の中にもフリー/オープンソースソフトウェアは急速に普及している。しかし、FOSSの採用は増えているものの依然として大きな障害がある。ここでは、学校へのFOSS導入の効果的な進め方を知るために、この分野のベテラン3人に話を聞いた。 企業のみならず、教育制度の中にもフリー/オープンソースソフトウェア(FOSS)は急速に普及している。しかし、FOSSの採用は増えているものの依然として大きな障害がある、と経験豊かな支持者たちは異口同音に語っている。カナダと米国の学校に勤務するFOSS支持者たちは、教育現場特有の保守的な風土に向き合うだけでなく、逆効果にならないように効果的な方策を選びながらFOSS導入の活動を注意深く計画する必要がある。成功はゆっくりと訪れ、小さなことから始まるものであって、一夜にして得られるものではない。 学校へのFOSS導入の効果的な進め方を知るために、この分野のベテラ

    教育現場にFOSSを普及させるには
  • OutlookライクなAjax Webメール/スケジューラScalix,ソースコード公開を開始

    米Scalixは10月9日,同社のWebメール/スケジューラ・ソフトScalix Web Access無償版のソースコードの公開を開始した。Scalix Web Accessは,Ajaxによるドラッグ&ドロップ操作などによりOutlookに似たデザインと操作感を実現しているWebメール。近く日への進出を予定している(関連記事)。 公開したのは,Scalix Messaging Services,Scalix Mobile Web Client,Scalix SearchとIndexing Servicesと呼ぶモジュールとインストーラのソースコードおよびローカライゼーション・キット。同社は2006年7月,Scalix Web Accessをオープンソース化する計画を発表している。第一弾のソース公開である今回に続き,2007年第1四半期にサーバーのオープンソース版をリリースする予定。Sca

    OutlookライクなAjax Webメール/スケジューラScalix,ソースコード公開を開始
  • オープンソースソフトで作った短編ムービー「Elephants Dream」

    驚くべき事に、各種オープンソースソフトを使って製作されたものすごく映像の質が高いムービーです。ムービー自体はMPEG4のAVI形式で、サウンドはAC3を使った5.1chサラウンド、フルHD解像度(1920×1080ドット)でファイルサイズ815MB。一体オープンソースソフトでどこまでのものが製作できるのか?という具体例になっています。すごすぎ。 ムービー自体も「クリエイティブ・コモンズ」のライセンスで配布されており、自由にダウンロード可能です。また、各種素材も同様にネット上で配布されています。3DCGを使った映像作品の制作に興味がある人にとってはこの上ない参考資料になります。 ダウンロードなどは以下から。 Elephants Dream http://orange.blender.org/ ムービー自体は以下のページからダウンロードできます。1920サイズと1024サイズの2つがあります。

    オープンソースソフトで作った短編ムービー「Elephants Dream」
  • 中国の「Web 2.0家電」市場などを狙うベンチャー系企業Laszlo Systems社が800万米ドルの出資金を調達

    オンライン・アプリケーション技術を開発する米Laszlo Systems社は,800万米ドルの出資金を調達した(発表資料)。投資の中心的な役割を担ったのは,中国市場に関連する企業への投資を手掛ける米WI Harper Groupだった。「まもなく,中国は世界の第2のブロードバンド市場になり,Laszlo社の技術中国の消費者向けオンライン・コンテンツを開発するに有力な技術になると思う」とWI Harper GroupのManaging Director,Claude Leglise氏は語る。以前からLaszlo社に投資していた三井物産のベンチャー投資事業部米Mitsui & Co. Venture Partners社も今回の投資に参加した。 Laszlo社は,「LZX」と呼ぶプログラミング言語と同言語を扱うアプリケーション開発環境「OpenLaszlo」のオープンソース技術を開発している。

    中国の「Web 2.0家電」市場などを狙うベンチャー系企業Laszlo Systems社が800万米ドルの出資金を調達
  • 「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース

    「強制する装置を一切持たないにもかかわらず,オープンソース組織はきわめて高い生産性を達成している。Googleは営利企業でありながらオープンソース組織を内部に取り込むことで技術者の力を最大限に引き出している」---9月1日,都内で「ウェブ進化論」の著者である梅田望夫氏と,ミラクル・リナックス 取締役CTOの吉岡弘隆氏が対談イベントを開催した。 オープンソースの勃興に立ち会う このイベントは梅田氏の著書「シリコンバレー精神 グーグルを生むビジネス風土」(筑摩書房)の刊行を記念したもの。この「シリコンバレー精神」は,梅田氏が2001年に著した「シリコンバレーは私をどう変えたか」にその後のシリコンバレーの変化を追記して文庫化したものだ。オリジナルの舞台は1996年から2001年夏にかけてのシリコンバレーである。勃興するベンチャー企業,ネットバブルの到来と崩壊。その中で自らも独立しコンサルティング

    「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース
  • ソースコードのバグをググる「Bugleプロジェクト」

    Googleはソースコードのバグ特定に利用できる――英国の研究者がBugleプロジェクトを立ち上げた。 英国の研究者が立ち上げた新しい研究プロジェクトによれば、世界で最も人気の高い検索エンジンGoogleは、インターネット上に置かれたソフトウェアソースコードのバグの特定にも利用できるという。 Bugleと呼ばれるこのプロジェクトは、Google検索クエリーのコレクション。このコレクションを使えば、Googleによってインデックス化されたオープンソースコード中の一般的な脆弱性を特定できる。 KPMGのセキュリティ侵入テスター兼ソースコードレビュアーのエマニュエル・ケリニス氏は当初、一般的なコーディングのミスを特定すべくBugleの取り組みを個人的に開始したが、その後、検索クエリーのリストを拡張するためにプロジェクトの公開に踏み切ったという。 eWEEKによる電子メールの取材に応じ、ケリニス氏

    ソースコードのバグをググる「Bugleプロジェクト」
  • 「オープンソースは実用に耐え得る」、IPAが自治体で実証 - @IT

    2006/7/28 情報処理推進機構(IPA)は7月27日、「自治体におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての導入実証」の成果を公開した。オープンソースソフトウェア(OSS)の普及促進を図る導入実証としては、2004年度の「学校教育現場におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての実証実験」に引き続いての実施。自治体におけるOSSを活用したデスクトップ環境の普及促進に向け、既存資産からの効率的な移行方法や必要なサポート体制を明らかにし、導入手順や事例をガイドブックにまとめ、他自治体に広めていくことなどを目的としている。 今回の実証では4つの自治体約400人の職員の協力を得て、OSSの有効性を検証。「OSおよびOSSのワープロソフト、表計算ソフト、Webブラウザなどのアプリケーションが自治体において実用に耐え得ることが実証された」という。IPA オープンソースソフトウェア・センターの

  • 「全事務職員がLinuxデスクトップを使用している町役場」は実在する:ITpro

    二宮町は栃木県にある人口約1万7000人の町。二宮尊徳ゆかりの町名と「いちご産出量日一」で知られる。同町は,町役場の事務用パソコンのすべて,約140台をLinuxに入れ替えるという前代未聞の挑戦を行っている。OSをLinuxにするだけでなく,オープンソースのOpenOffice.orgやFirefox,Thunderbirdでワープロ,Web,メールによる業務を行う。記者の知る限り,日で例のない試みだ。 同町が役場をあげてLinuxに移行することになったのは,IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施した「自治体におけるオープンソース・ソフトウエア活用に向けての導入実証」に参加したからだ。この事業は,オープンソース・ソフトウエアを自治体のデスクトップ機で使用する実現性と課題を明らかにするための実験である。同町は2月にLinuxへの移行を開始した。 この実験には二宮町のほか,北海道札幌

    「全事務職員がLinuxデスクトップを使用している町役場」は実在する:ITpro
  • Googleとオープンソースの知られざる関係

    Googleの日法人にひとりの技術者が在籍している。日の多くのWebサイトで使用されているオープンソース・ソフトウエアのオリジナル開発者であり,インターネットやWebサイトにかかわる技術者であれば誰でもそのソフトウエアの名前は知っているはずだ。彼がGoogleに移籍したと聞き,とても興味を覚えた。Googleにとってオープンソースとは何なのだろうか。また彼はなぜGoogleに参加したのだろうか。 その彼に話を聞く機会があった。非常に興味深い話だったのだが,残念ながら「目立ちたくないので名前は出さないでほしい」ということなので,名前を伏せた形でこの場でご紹介させていただきたい。 オープンソースのヘビー・ユーザーで支援者 Googleにとってオープンソースとは何か。まず,Googleは「オープンソース・ソフトウエアの凄まじくヘビーなユーザー」だ。 Googleの心臓であるサーバー群。その数

    Googleとオープンソースの知られざる関係
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