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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (4)

  • @IT:エキスパートに聞く ぼくのスキルを支えた本(9)

    アセンブラプログラミング入門―IBM System/370のためのコンピュータサイエンス大学講座(2) 金山裕著 近代科学社 1977年5月 ISBN4-7649-0033-5 2600円(税別) 1977年発刊なので、古さを通り越して貴重さが感じられるくらいのである。書はIBM System/370のために書かれたアセンブラプログラミングの教科書である。アセンブラとOSとの関連性が解説してあり、例題や問題が記載されている。教科書らしいサイズと体裁で、かつ300ページ程度とそれほど厚くもない。 コンピュータ科学の歴史をひもとくような感覚で読んでみてもいいのではないだろうか。書を開くと、まず「処理装置」の解説から始まる。そこからアセンブラ、マクロ、連係編集プログラムについての機能、最後にOS環境について解説されている。 阿出川氏: 「専門学校時代に教科書や参考書代わりに使いました。当時

  • オブジェクト指向について学びたい人におくる3冊

    スキル創造研究室 Book Review(2) オブジェクト指向について学びたい人におくる3冊 萩順三(豆蔵取締役) 2004/6/18 オブジェクト指向について学びたい人、学んでいる人に、3冊の書籍を紹介しましょう。この3冊を選んだのは、オブジェクト指向言語だけでなく、それに関連した書籍も読むことで、オブジェクト指向についての理解をより深めることができる、と考えたからです。 最近のエンジニアはOS(Operating System)の知識をどうやって身に付けているのか心配です。JVM(Java Virtual Machne)がマルチプラットフォーム環境を提供するのに対して、ご存じのようにOSはハードウェアの違いを吸収する基操作を提供しているソフトウェア・システムです。 Java言語を学びながらOSの知識をしっかりと習得しなければ、優秀なエンジニアにはなれません。しかし、以前に比べOS

  • 新人に読んでほしいこの4冊――2006年春版 − @IT自分戦略研究所

    自分戦略研究室 Book Review(9) 新人に読んでほしいこの4冊 大内隆良、千葉大輔、長谷川玲奈(@IT自分戦略研究所 編集担当) 2006/4/26 新人にとっては、会社で見聞することは何もかもが新しいことであり、未知の話題であり、驚きであり、時にばかげたことだったりするであろう。 新人のうちに読んでほしいというのはあるのだろうか。ぼくも約20年ほど前に、「読んでおいた方がいいよ」と推薦されたがあった。そのとは、『ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環』(ダグラス・R・ホフスタッター著、白揚社)。どんなかはここで説明しないが、とにかく読むのに苦労した。誰に聞いても「新人に推薦するようなじゃないな」という。なぜこのだったのだろうか。聞いてみたいが、そもそも、どの先輩に薦められたのかもあやふやだ。 そこで今回は、ぼくよりも新人に年齢が近い編集者2人に、新人にお薦

  • PR:リスクを最小にして、フリーエンジニアになる方法を教えます

    「自分の技術で生きていく」。ITエンジニアの独立志向は高い。@IT自分戦略研究所が2003年4月に実施した読者調査結果でも、回答者の約4分の1が将来の独立を検討していることが分かった。だが独立して生計を立てるには不安も尽きない。2年前に大手SIベンダーを退職し、現在フリーで活躍し30歳で月収70万円を稼ぐエンジニアの実態と困難克服法を訊いた。 2003年に実施した@IT自分戦略研究所の読者調査によると、「今後実施したいこと」として「キャリアビジョンの明確化」「ビジョンに基づくキャリアプラン作成」がそれぞれ半数を超えた。そうはいっても@IT自分戦略研究所自体がITエンジニアのキャリアを考えるサイトなので、回答が自分のキャリアに関心が高くなるのも当然だろう(図1)。また、同じ設問では約4分の1が「独立/起業のための計画立案」に回答したことも興味深い。アンケートは複数回答なので、先の「キャリア」

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