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アメリカと言語に関するoctavariumのブックマーク (3)

  • CNN向け「アリガトウCM」が「残念」な理由とは?

    東日大震災に対してアメリカは米軍を中心に多くの支援をしました。日政府として、これに謝意を示すのは良いことだと思います。また、このCM放映に際して日サイドのクリエーターの方が、政府の細かな注文や規制などに耐えてCMを作ったと察すると、安易に批判するのは失礼かもしれません。ですが、26日からケーブル局の「CNNヘッドライン」で放映の始まった、この「アリガトウCM」を評価することはできません。 そこには日の対外的な広報に見られる誤りの典型があるからです。厳粛な時に厳粛な意図で行われたことを批判するのは気が重いのですが、こういう時に学べなくては永遠に学べないと考え、あえて申し上げる次第です。 まず「顔」が見えません。 謝意を示す際に、一切「顔」の見える個人が出てこないというのは異様であるのと同時に主旨が伝わらない危険があります。「無名のネイティブ英語話者の声優」をナレーターに使っているのも

  • 二カ国語できてやっと文盲脱出なヨーロッパ

    デンマーク出身の知人曰く、最近のヨーロッパの若者は、二カ国語ができて始めて「literate」と認めてもらえる感じである、と。 彼女は、デンマーク語、ドイツ語英語、日語、が全て読み書きまで含めてできる。フランス語も日常会話くらいなら出来るんじゃないかな。子供の頃は、インドネシア語ができた時期もあったそう。そして、自分の子供は、さらに中国語と英語のバイリンガル教育の小学校に通わせています。 literate、辞書で見ると、 1 読み書きができる(⇔illiterate);教育を受けた, 学問のある, 博識[博学]の, 物知りの. 2 (特定分野の)知識[技能]がある;…を使いこなす技術がある computer-literate|コンピュータが使える. 3 文学に通じた(literary). 4 〈文体話などが〉巧みな, 洗練された, 明晰(めいせき)な. つことで、単に読み書きが出来るだ

    二カ国語できてやっと文盲脱出なヨーロッパ
    octavarium
    octavarium 2009/10/20
    アメリカ国内(まんなかのあたりは除く)では、いろいろな国から来た人がいて、そういう人たちに対し、誰でも英語が出来て当たり前であると接することが礼儀でもある
  • 翻訳者の技 - 横浜逍遙亭

    翻訳者は上手に事を運ぶ。ある言語と別の言語とをつなぐ際に、受け取る側の社会や文化のありように照らし、読者に受け入れられる言葉を探していく。 とくに話し言葉には、その傾向が強く表れるように思う。 昨日取り上げた『46年目の光』にこんな表現があった。眼科医のカーソンが、視覚障害のある主人公と初めて対面した場面である。 「私に診せてもらえませんか?」と、カーソンが言った。「10年も医師の診察を受けていないのはいただけませんね」 原文はこうだった。 "How about if I take a look?" Carson asked. "That's a long time to go without seeing a doctor." 「That's a long time to go without seeing a doctor」は、僕が普通に直訳調で訳せば、「医者にかからない時間としては、

    翻訳者の技 - 横浜逍遙亭
    octavarium
    octavarium 2009/07/30
    日本では、相手を否定することを含んだ表現が日常を行き交い、我々はその「駄目」「駄目」という語気の持つ、微妙な否定の放射能を浴びながら、おとなしくひれ伏して生きることに慣らされていく。
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