出版社:デコ 発行日:2017年12月 7日 ISBN:978-4906905164 地方移住のための情報誌「TURNS」で2年間ほど連載していたインタビューを採録しました。グローバル資本主義の終焉、少子高齢化による過疎化と限界集落化という現実を踏まえて、「地方移住・帰農・山河の回復」というオルタナティブについて提言をしております。 昨日うかがった話では、地方移住支援のためのある NPO の窓口を訪れた人は去年一年で 25,000 人、10 年前の 10 倍にのぼるそうです。半数以上が 20 代 30 代とのこと。 この趨勢はもう止まることがないでしょう。 出版社:祥伝社 発行日:2017年12月 2日 ISBN:978-4396616335 共著者:安田登 安田登さんと二人であちこちで行った対談の集成。話題は『論語』から能楽まで多岐にわたります。安田さんが何か驚くべきことを言うとこちらも
Dr. Hiroshi Tasaka says we are entering the age of invisible capitalism, a new paradigm in which invisible capital—knowledge, relationships, trust, brand, culture, empathy and more—will play a more critical role than monetary capital. The founder and president of Think Tank SophiaBank, a global network think tank that aims to change the paradigm of social systems, Dr. Tasaka also runs the Japan So
Ken Mogi Brain Scientist, Author and Essayist Ken Mogis mission is to understand how qualia—the subjective sensory qualities that roam our consciousness, like the redness of red—arise from the billions of neurons firing in our brains. He did two years of postdoctoral research on this mind-brain enigma at Cambridge before returning to start the Qualia Movement of Sony Corporation. Currently a s
インターネットに慣れ過ぎている人のなかには、身振り・声音・表情 といった非言語メッセージに苦手意識を持っている人も多いように見受けられます。そのような人達のなかには、非言語メッセージにできるだけ頼らず、なるべく言語メッセージに頼ろうと願っている人もあるのではないでしょうか。 例えば、「わたしは非言語のメッセージは苦手だから、言語に頼ってコミュニケーションしよう。」といったような。 この処世術、一見すると上手くいきそうにみえるしれません。少なくとも、twitterやMixiのような空間では実際に成功しそうです。けれど、日常生活のなかで・学校や職場環境で、このような処世術を採ろうとすると、実際にはどうなるでしょうか? 非言語コミュニケーションが苦手≠非言語メッセージを表出しない よく、勘違いしている人がいると思うんです。 【非言語コミュニケーションが苦手=非言語メッセージを表出しない】 って。
人生には、偶有性が避けられないと言うと、「でも、静かに、一つの世界で生きるというやり方もあるのではないでしょうか」とおっしゃる方がいる。 それはそうである。生物の生きる戦略は、さまざま。たとえば、シーラカンスのように、何億年も前から同じような生態学的ニッチを占めてきたと思われる魚もいる。すべての生きものが、偶有性に向き合い、ダイナミックに変化しながら生きなければならないわけではない。 (正確に言えば、シーラカンスの生活の中にも、思わぬ出来事という意味での偶有性は存在するはずなのであるが。) ところが、残念なことに、世界が「グローバル化」するに従って、私たちの生活には必然的に偶有性が伴うようになってきた。いくら、どこか小さな村でかつての老子の理想のように生活したいと思っても、なかなかそうはいかない状況になってきたのである。 たとえば、直近では、ギリシャの財政危機に端を発した金融不安。ギリシャ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く