Macユーザーの大多数が、システムに感染するマルウェアやウィルスを防ぐのは絶対に無理だと思っているようですが、次々と生まれる脅威からMacを守るツールもあります。 Appleも、OS Xが攻撃を受けるだろうという事実を率直に認め、以下のような説明をしています。 怪しいファイルやアプリを見つけたり、Macが不審な動きをしているのに気付いたら、アンチウィルスプログラムを実行してください。 Apple Supportより OS Xが、ウィルスなどの良からぬものから十分に身を守れ、安全だというのは、実は何の根拠もありません。完ぺきではないのです。 Snow Leopardには、ビルトインのマルウェア検出サービスがありますが、Sophosのようなセキュリティ会社からウィルス情報のデータベースが提供されるのは、大抵数ヶ月後です。OS Xは、システムはUNIXなので、ファイルやユーザーアカウントのパーミ
Windowsユーザーなら、もちろんアンチウイルスソフトは入っていますよね? まさか入れていない、なんて人はいないと思いますが(そんな人は今すぐLANを外して近所の家電量販店に行って買ってきた方がいいですよ!)、Macとなるとちょっと話は別のようです。 というのも、Macを対象とするウイルス自体が非常に少ない(なにしろユーザーがWindowsユーザーと比較すると少ない)ので、ウイルス対策ソフトを入れてない方もtwitter上でわりといらっしゃいました。 ただ、昨今はMac用のウイルスもちょくちょく発見されますし、自分がそれにかからない、という保証はありません。Macは絶対にウイルスにかからない、というわけではないので、出来る限り自分の身は自分で守らなければ。 例えば、Macでクレジットカードを使って買い物をしたり、ネットバンキングをしたりするのであればなおさらです!自分が知らないうちにウイ
図書館システム不具合…三菱電機系 三菱電機の子会社が全国の公立図書館に納入している図書館システムで、トラブルが相次いでいることが28日、分かった。 図書館利用者100人以上の個人情報が流出したほか、蔵書を検索しただけで「サイバー攻撃」と誤解された男性が偽計業務妨害容疑で逮捕され、その後、システムに原因があったことも分かった。同社は近く調査結果を公表し、関係者に謝罪する。 問題となっているのは、三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、本社・東京)が開発したシステムで、全国の約70自治体に提供している。 このうち、個人情報が流出したのは愛知県岡崎市、東京都中野区、岐阜県飛騨市の公立図書館。最も多かった岡崎市の図書館の場合、2005年7月以降、計163人分の氏名や電話番号、本の貸し出し状況などが全国の37図書館のサイトに複写され、誰でも閲覧できる状態になっていた。 MDISによると、同社
A Gizmodo investigation has revealed 100 of the photographs saved by the Gen 2 millimeter wave scanner from Brijot Imaging Systems, Inc., obtained by a FOIA request after it was recently revealed that U.S. Marshals operating the machine in the Orlando, Florida courthouse had improperly-perhaps illegally-saved images of the scans of public servants and private citizens. We understand that it will b
空港・カフェ・図書館などノート繋げる場所で接続候補に「Free Public Wi-Fi(無料公衆Wi-Fi)」って出ることないですか? あれって繋いでも、ウェブに繋がらないんですよね。そりゃそうです、そばにいる誰かさんと直接繋がってるんですから! NPRプロデューサーのTravis Larchukさんがワイヤレスセキュリティの専門家Joshua Wrightさんに尋ねてみたら、「Free Public WiFi」というのは名ばかりで、無料でもないし、公衆でもない、Wi-Fiサービスですらないって言うんですね。ウイルスみたいなもので、おそらく最初は誰かの冗談かいたずらで始まったのが、Windows XPの古いバージョン(SP 3)のバグで世界中に広まってしまった。マイクロソフトからは修正も既に出てるんだけども、まだアップデートしてない人も多いらしく、まさにゾンビ状態。 XPの古いバージョン
ブラウザのプライベートモードを使えば、ブラウズ履歴が完全にプライベートになっていると思いますか? 実は言うとそうではないんです! どちらかと言うと、なんらかのブラウズの痕跡を残していることの方が多いくらいなのです。なので、今日は、何も痕跡を残さずにブラウズする完全なるプライベートブラウジング方法について解説します。 問題 ネット上で何を見たのか、という履歴は、ブラウザの履歴やその他のプライベートデータを消去しただけでは完全には消えません。キャッシュされたDNS lookupsやFlash cookiesなどはOSに保存され続けているのです。最初に明確にしておくと、全ての記録を常に完全に削除し続ける、というのは不可能です。なので、職場で見るべきでないサイトなどを見ている場合、PC上の履歴を削除しても、システム管理者などによって見つけられてしまう可能性はあります。自分のPCの場合、下記の方法で
プライベートモード、シークレットウィンドウ、インコグニートモードなど、呼び方は様々ですが、プライベートブラウジングは、やましいサイトを閲覧する際に使う機能、と思われているフシがあります。しかし、実際には、欲望を満たす以外の使い道がいくつもあります。 先日、米Lifehackerでは「いつプライベートブラウジングをオンにしますか?」というアンケートをとりました。そこで今回は、そのアンケート結果から米Lifehackerが選んだ、プライベートブラウジングの有効な使い道9選を、ご紹介します。 1. 他人のPCで自分のアカウントにログインする 読者jeremiah89氏の使い方は、 Facebookなどのサイトに、他人のPCでログインする際などに使用しています。すでに記録されているパスワードをシッチャカメッチャカにしたり、他人のセッションをログアウトしなくて済むので、良いです。 2. サイトをテス
”なる4”の騒ぎの件で、「OAuthの危険性がわかっているのか?twitter関連アプリの作者は何でもできるんだぞ。たとえば、DMは見放題送り放題だ」という意見を良く見かけるのですが、誤解を招く表現なので、twitterクライアント作者の立場から捕捉しておきます。 (TwitterにおけるOAuth認証についての話です。本文の記述から判別できるとは思いますが、念のため。他サービスの場合、事情が異なってくる場合があります) 少なくともデスクトップで動作するアプリは、これらのリスクは(比較的)低い もちろんスパイウェア等は、この限りではありません。 OAuth認証の流れを図にしてみました(あくまで「おおまかな」図です。色々と、端折っています)。 うだうだと書かれていますが、大事なのは「アクセストークン」です。これさえ覚えてもらえれば、他は全て忘れてしまってかまいません。 twitter関連アプ
こんにちは、趣味や業務で大手ポータルサイトのサービスで稼働しているいくつかのクローラの開発とメンテナンスを行っているmalaです。 さて先日、岡崎市立中央図書館Webサイトをクロールしていた人が逮捕、勾留、実名報道されるという事件がありました。 関連URL: http://librahack.jp/ 電話してみた的な話 http://www.nantoka.com/~kei/diary/?20100622S1 http://blog.rocaz.net/2010/06/945.html http://blog.rocaz.net/2010/07/951.html この件につきまして法的なことはともかくとして技術者視点での私見を書きたいと思います。法的なことは差し置いて書きますが、それは法的なことを軽んじているわけではなく、法律の制定やら運用やらは、その法律によって影響が出る全ての人々の常識
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く