━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 内閣府参与辞任のご報告 (19:30改訂、確定版) 2012年3月7日 湯浅 誠 このたび、内閣府参与を辞任することになりましたので、ご報告します。 辞任は二度目になります。最初は2009年10月26日に任用の辞令交付を受け、2010年3月5日に辞任。 その後、同年5月10日に再任用され、今日に至りました。その間、総理大臣は鳩山由紀夫、菅直人、 野田佳彦の3氏に亘りました。また、私の直接のアドバイス先である内閣府の経済財政担当大臣も数 多くに及びましたが、経済財政担当大臣付の参与だったのは、私に声をかけた菅直人さんが当時その 任にあったからです(参与職は内閣府にしかない)。政策的には厚生労働省の所管事項が多かったで す。 ● 経緯 2010年5月に再任用されたのは、同年3月の辞任時に提案していた複合的な困
毎日新聞が3、4日に実施した全国世論調査で、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」の国政進出に「期待する」と答えた人は61%に上り、「期待しない」の34%を大きく上回った。一方、政党支持率をみると、民主党14%、自民党13%で、1月の前回調査からそれぞれ3ポイント下落し、09年の政権交代後では最低水準。代わりに「支持政党はない」という無党派層が6ポイント増の54%と、過半数に達した。既成政党離れが進む一方で、民意の受け皿として維新への期待感が高まっている。 維新の国政進出に対する期待感を支持政党別にみると、民主支持層の65%、自民支持層の57%、公明支持層の51%を占めた。「支持政党はない」と答えた人でも、62%が「期待する」と回答。年代別では20代で48%にとどまったものの、30代から60代まで6割を超えている。 一方、石原慎太郎東京都知事を党首に想定する「石原新党」構想について「期待す
自民党の麻生太郎元首相は5日、「民主党はたった2年半で自民党政権がいかに良かったかを証明した。われわれはあの人たちに感謝せにゃいかんと本当に思っている」と、民主党政権の混迷を皮肉った。横浜市内のホールで開かれた松本純元官房副長官(衆院比例南関東)の集会で述べた。 麻生氏は、麻生政権の景気対策であるエコカー減税に当時野党だった民主党が反対したにもかかわらず、現在も実施していることなどを指摘。「『やっぱりやらせて下さい』なんてどの面下げて言えんだね。自民党の良さを証明してくれたことに感謝していると、僕は民主党の人には必ず面と向かって言うことにしている。するとみんな嫌そうな顔をするのでますます言うことにしている」と、持ち前の毒舌で民主党を批判した。
よっぽど腹に据えかねたらしい。おれの中の「この方々は許さないリスト」の筆頭は…… - Twitterの練習 - ハックルベリーに会いに行く
米共和党予備選は、3月6日の「スーパーチューズデー」に大きな転換点を迎える。それは、現職のバラク・オバマ大統領と本戦を戦う候補者が決まるという意味だけではない。共和党という政党の未来をも決する可能性がある。なぜ、共和党の候補者はこれほど目まぐるしく勝者が入れ替わるのか。共和党と保守派が直面する「危機」を、米国政治研究の気鋭、中村俊宏氏が読み解く。 ロムニーは保守か、中道か 2012年の共和党予備選の主要な特徴は「保守派の分裂」だと評される。それはミット・ロムニーが筆頭候補として位置づけられていることに起因する部分が大きい。 2008年の大統領選挙におけるロムニーは、イデオロギー的座標軸上で定置しにくかったジョン・マケイン候補との対決の中で、「保守派」と位置づけられることが多かった。 ところが、今回の選挙では、ロムニーが当初から「筆頭候補」と言われた。本選挙でオバマと対決した場合に有利に戦え
今回は、震災後一年の感想を書くつもりだ。 3月11日に最も近い掲載日を期するなら、タイミングは、次回の方が適切なはずだ。が、来週はどうせ日本中が震災回顧一色になる。であるならば、その前に言うべきことは言っておきたい。埋没したくないということもあるが、原稿の内容について、余計な詮索をされたくないからだ。 ここで言う「余計な詮索」は、私の側の言い方からすれば「要らぬ心配」ということになる。つまり私は、自分がこれから書く原稿に対して返ってくるであろう反響について、あらかじめ神経質になっているのである。 実に面倒くさい事態だ。説明しにくい状況でもある。が、このことは、今回の主題とも関連しているので、一応解説しておく。 思うに、震災以来、わが国の言論状況は、目に見えて不寛容になってきている。私が、「余計な詮索」を恐れるのは、この「不寛容」な空気と無縁ではない。具体的に言うと、私の原稿の内容が、ほかの
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