集英社が26日発表した2010年5月期の最終損益は、41億8000万円の赤字だった。広告収入が前の期から24.8%減ったほか、保有不動産の評価損を計上したことが響いた。出版大手では講談社の09年11月期、小学館の10年2月期も最終赤字で、出版不況を反映した格好だ。集英社の売上高は前の期から2.1%減の1304億7000万円で、4期連続の減収。ただ出版物
集英社が26日発表した2010年5月期の最終損益は、41億8000万円の赤字だった。広告収入が前の期から24.8%減ったほか、保有不動産の評価損を計上したことが響いた。出版大手では講談社の09年11月期、小学館の10年2月期も最終赤字で、出版不況を反映した格好だ。集英社の売上高は前の期から2.1%減の1304億7000万円で、4期連続の減収。ただ出版物
日本経済新聞社(東京)が9日発表した平成21年12月期連結決算は、132億円の純損失(赤字)を計上した。赤字は連結決算の公表を始めた12年12月期以来初めて。前期は48億円の黒字だった。単体でも14億円の純損失を計上し、事実上戦後初の赤字決算になった。 景気低迷で企業が広告を減らしたのが響いた。単体の新聞広告収入は前期に比べ約3割減少した。新聞、雑誌、情報関連、放送事業などすべての事業分野で減収だった。
朝日新聞社が24日発表した平成21年9月中間連結決算は、純損益が36億円の赤字だった。中間期としては2年連続の赤字となった。 景気低迷の影響で広告収入が落ち込んだことが主因。部数の減少も響いた。売上高は13.7%減の2327億円と5年連続で減った。 単体決算も、純損益が前年同期の2億円の黒字から28億円の赤字に転落した。12年に決算の公表を始めて以来、単体では初の中間赤字。
広告代理店大手2社の平成21年9月中間決算が10日出そろった。 景気後退による広告出稿の減少で、博報堂DYホールディングスは、最終損益が16億円の赤字(前期は22億円の黒字)に転落した。同社が中間期に最終赤字を計上するのは初めて。 電通も最終利益が12・0%減の71億円と2けた減益だった。
TBSホールディングスが4日発表した平成21年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比1.5%減の1757億円、最終損益は9000万円の赤字(前年同期は46億円の黒字)だった。中間決算の公表を始めた12年以降、最終赤字は初めて。 本業の放送事業は広告収入の激減に加え、視聴率がNHKを含む在京キー局で6社中5位に低迷し、39億円の営業赤字を計上した。米アカデミー賞受賞作の邦画「おくりびと」のロングラン上映があった映像・文化事業や「赤坂サカス」などの不動産事業は予想より堅調に推移したが、赤字を埋めきれなかった。 22年3月期の通期予想では、売上高が前期比5.5%減の3520億円、最終損益が29億円の赤字(前期は16億円の黒字)を見込んでいる。
TBSホールディングスは5日、平成22年3月期の業績予想を下方修正し、連結純損益が従来予想の22億円の黒字から49億円の赤字になると発表した。TBSテレビ単体は21年3月期に赤字だったが、連結での赤字は初めて。 売上高も3615億円から3495億円に引き下げた。景気悪化を受けた広告収入の落ち込みが当初の想定以上に膨らみ、回復を見込んでいた年度後半も厳しい状況が続くと予想している。
중앙일보 일본어판 サービスをご利用中のお客様にご迷惑をおかけして申し訳ございません ホームに戻る Copyright by Joongang ilbo Co.,Ltd. All Rights Reserved.
広告マーケティングシンクロニシティ 人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くが如し!自分の1分1秒を常に意識して生きる! 2009年5月のADK単体売上が発表されていた。 http://www.adk.jp/ir/sold/090609.html ADK :5月単体は234億7700万円(前年対比94.5%) ============================== 博報堂 :5月単体は422.23億円(前年対比85.8%) 大広 :5月単体は88.56億円(前年対比84.5%) 読売広告社:5月単体は50.99億円(前年対比78.6%) 電通: 5月単体は947億900万円(前年同月比で82.0%) ============================== ADKは合計で唯一のマイナス1ケタ台 アサツーディーケー(ADK)の5月単体の売上高総計は234億7700
朝日新聞社が22日発表した平成21年3月期連結決算は、景気後退による大幅な広告収入の落ち込みが響き、最終損益が前期の46億円の黒字から139億円の赤字に転落した。経常損益も222億円の黒字から3億円の赤字。同社が最終損失と経常損失を計上したのは連結決算の公表を始めた12年3月期以来初めて。売上高は6.2%減の5372億円で4年連続の減収だった。
大手広告代理店の電通は7日、平成21年3月期連結決算の純損益の見込み額を、前回予想の110億円の黒字から204億円の赤字に下方修正すると発表した。 電通の赤字決算は13年の株式上場後初めて。それ以前では創業期の明治34、35年度に赤字になって以来となる。 株式を保有する仏広告会社の株価下落で有価証券評価損510億円を計上したことが響いた。 不況でテレビ、新聞など主要媒体の広告取扱高が落ち込み、売上高は前期比8・3%減の1兆8871億円、営業利益は23・1%減の431億円の見通し。 年間配当も予想の40円から35円に下方修正する。
米メディア大手ニューヨーク・タイムズが21日発表した2009年1-3月期決算は、景気後退で広告収入が27%減少し、売上高が前年同期比18・6%減の6億902万2000ドル(約600億円)、純損失が7446万8000ドルとなった。 前年同期は33万5000ドルの純損失だった。 広告収入は新聞や雑誌向けだけでなく、インターネット向けも振るわなかった。購読料収入は値上げをしたため1%伸びた。(共同)
電通は6日、09年1~3月期に有価証券評価損として連結ベースで408億8300万円の特別損失を計上すると発表した。このうち377億円が同社が15%を出資する仏広告会社「ピュブリシス」の株式評価損。4~12月期に計上した他の有価証券評価損を加え、特別損失は通期で510億円に膨らむ見通し。09年3月期業績への影響について、同社は「集計中」としているが、最終損益の従来予想は110億円の黒字のため、特別損失計上によって最終赤字に転落する可能性もある。 電通は1901年の創業時期をのぞき、業績が赤字になったことはない。【窪田淳】
電子マネーの老舗「エディ」が6回目の増資を行った。カードの発行枚数では約4700万枚と他の電子マネーを凌駕しているものの、収益源の決済手数料が伸びず苦戦している。しかも、電鉄系のスイカやパスモ、流通系のナナコ、ワオンが急伸。「利用は伸びているが、赤字も増えている」状況にもかかわらず、撤退の可能性は少ないようだ。 決済手数料ではもうからない 電子マネー「エディ」を企画・運営するビットワレットが設立されたのは2001年1月。ソニーグループとNTTドコモなどの11社が出資。その後02年3月、03年2月と12月、04年12月、06年9月と5回、これまでに合計313億7000万円を増資してきた。 電子マネーの「先駆者」として、カード発行に加盟店開拓と端末の設置に力を入れてきたが、設立以来赤字続き。増資で調達した資金の多くをインフラ投資につぎ込むやり方は、「健全とは言えなかった」(金融関係者)。繰り返
写真週刊誌「フラッシュ」や「女性自身」「JJ」などを発行する光文社編集幹部から現場記者に先日、「このままで行くと、うちはあと3年で倒産する」と、衝撃的な現状が伝えられた。それぞれの編集部で危機説は広がっているが、「女性自身」のフリー記者が会議室に集められて伝えられたのは、次の通り。 「今年度の赤字が、全部で40~50億円になるそうです。光文社は『JJ』が当たっていたころは700~800億円の内部留保があったそうですが、今は160億円ぐらいに減っている。毎年50億円ずつ赤字になると、ちょうど3年でご破算となる。そういうシビアな説明がありましたね」(記者) とはいえ、社員の給与は高値で安定している。結果、しわ寄せはカメラマンや記者に来ることになる。 「4月以降の契約を結べないベテラン記者が出るという話でもちきりです。契約できたとしても、一律10%カットだと言われました」(前出記者) 昼間のタク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く