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ブックマーク / blog.skky.jp (13)

  • 「ポケモンGO」はこれから社会にどんな影響を与えるのか? - しっきーのブログ

    ポケモンGO」の流行で、人々が何もないところにスマホを向けている風景が当たり前のものになった。 「Augmented Reality(拡張現実)」が受け入れられる社会がやってきたのだ。 近い将来、ユーザーが「ARプラットフォーム」で自由に創作して投稿できるサービスが始まると思う。そこで問題になるのは、位置と結びついた仮想空間に何かを配置する権利は誰にあるのかということだろう。 それについて昨日書いたりした。 ARアクセサリー? 個人的な予想では、最初に流行するのは「ARアクセサリー」だと思ってる。 ユーザーが持つGPSと連動して、そこから数センチから数メートルくらいの距離に、特定のデバイスを通すことで見える守護霊的なやつが出現する。 GPSの持ち主についてくる形式なら、そのプラットフォームが広く普及しても、位置情報の権利とかややこしい問題はない。 ひょっとしたら、「ポケモンGO」がそうい

    「ポケモンGO」はこれから社会にどんな影響を与えるのか? - しっきーのブログ
    oguratesu
    oguratesu 2016/07/24
  • 「非正規雇用」の何が問題なのか? - しっきーのブログ

    「正規雇用」と「非正規雇用」の話題が盛り上がってるみたいです。wattoさんがこういう形で言及するのは珍しいのでちょっとびっくりしました。 正社員のらくからちゃさん。非正規雇用のwattoさんと並んだところで、ほぼニートである僕も乗っかってみますね! 現在は就活シーズンでして、僕も一応それに当てはまります。2ヶ月ほど前まで、僕は自分が正社員になることを疑っていませんでした。しかし今は正社員をすでに諦めていて、だからこの話題は個人的にそこそこホットなのです! 僕は、立場としてはwattoさんに近いです。というより、らくからちゃさんは問題そのものを認識できていないように思いました。 もちろん僕が間違っている可能性も高いので、そこらへんは記事を読んで判断していただきたいです。 「正規雇用」「非正規雇用」というのは、実態をよく表している言葉だと個人的には思っています。 ちなみに、「非正規雇用」にあ

    「非正規雇用」の何が問題なのか? - しっきーのブログ
    oguratesu
    oguratesu 2016/06/15
  • 北条かやの炎上とフミコフミオの悪意について - しっきーのブログ

    私はネットバトルが大好きです。もっとはてなに手斧が飛び交えばいいのになあと日頃から思っています。ただ、さすがにヤバイ殴り方をしている人がいたら止めるのが大人であって、加減もわからずにどんどん盛り上がって急性アル中を出してしまうウェイにはなりたくないです。 フミコフミオさんが北条かやさんに宛てた記事を読んで、その悪意の濃さにびっくりしました。また、ファンの人の大半が乗っかって盛り上がってるのがよくない。さすがにやり過ぎだと思います。 感覚が麻痺してる人が多いし、誰かが指摘する必要があると思うのですが、はてなで一番の人気者であるフミコフミオに突っかかると「はて活」に支障がでそうです。まあ今日の僕は荒ぶってるから書きますよ! まず「自殺ストリップやめろ。」という記事の内容ですが、北条かやの一連の炎上騒動について書かれてます。 1段落目:お前の命は4000円の価値すらない。 2段落目:自殺するとか

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    oguratesu 2016/04/19
  • 最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ

    最近、若い大学生達が「ブログってダサいから俺たちはメディアクリエイターを名乗ろうぜ」と言い出したことで一騒動起きました。 ネタとかではなく真面目にメディアクリエイターを名乗ろうとするセンスは理解しかねるのですが、下の世代の考えてることがわからないってこういう感覚なのでしょうか? 自称メディアクリエイターの方々のブログを読みましたが、彼らは、今ある枠組みの中で自分をどう位置づけてどう承認されたいか以外のことを書いてないように見えました。何かについて語りたいからブログをやってるのではなく、どういうふうに自分をプレゼンして信者(=餌)を増やしていくか、というゲームをプレイしていて、内容もそのゲームの攻略法(方法論)みたいなことばかりです。 彼らのメインコンテンツは「僕が私が」であって、何かの対象を語るためにブログではなさそうなのです。 そういう人達を見て、「何かの対象を語る」ための共通の基盤のよ

    最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ
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    oguratesu 2016/01/24
  • 「ウェブ婚活」で恋人を作ろう!ネットで運命の人と出会う時代♡ - しっきーのブログ

    この度、私事でございますが、わたくし「ドサイドン石井」は、かねてよりお付き合いをしておりました「チルタリス夢野」と入籍、結婚しましたことを、謹んでご報告いたします。(バタフリ~♪今日は~♪今ま~で~の~♪) 結婚はゴールではなく始まりです。そしてその始まりの日に、私達は今後ブログで情報発信していくことを決意しました。というのも、恋愛結婚婚活というものについて、私達なりに皆さんに伝えていきたいことがあるのです。 実は、私とチルタリス夢野は、インターネットでお互いに知り合って結婚に至りました。私がブログを書いていて、それがたまたま彼女の目にとまり、様々な運に恵まれてここまで来ることができました。 私が書いていたのは、なんといいますか、自分の趣味婚活についてのブログでした(笑い)。女性に見られることを想定したものではなく、恋愛婚活について思っていることを気ままに書いていただけでした。お恥

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  • 糖質制限ダイエットの是非〜人が太ることについての残酷な真実〜 - しっきーのブログ

    糖質制限ダイエットなるものが流行していて、それで成功してる人も大勢いるみたいだ。 炭水化物、タンパク質、脂質の3大栄養素のうち、脂肪を貯めこむホルモンである「インスリン」は炭水化物に反応して出てくるから、炭水化物を摂らなければタンパク質と脂質をいくらべても太らない! だってインスリンが出てこないんだから! ……というのが糖質制限ダイエット(炭水化物抜きダイエット)の簡単な主旨。 これを聞いてみんなはどう思うだろうか? なにか、裏ワザというか、ちょっと良くないことをしてるんじゃないかというイメージを抱く人は多いと思う。炭水化物、タンパク質、脂質のどれもが必要な栄養素で、その一つだけを摂らないなんて人体に悪い影響が出そう……みたいな。 今回は『ヒトはなぜ太るのか?そして、どうすればいいか』というを読んだ。個人的には、目を塞ぎたくなるような内容のものだった。しかしかなり面白いなので、簡単に

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    oguratesu 2015/09/18
  • アイドルという宗教が必要な時代 - しっきーのブログ

    女の子と「普通」に接するって、かなり難しい。適切な距離の取り方は、恵まれた環境にいなければなかなか身につかない。 純粋に「落とす」ことだけを考えるなら機械みたいなものだと思ったほうがうまくいく。相手の価値を認めずに徹底的に戦略にもとづいて接すればいい。一方で、女の子の価値をものすごく大きく自分の中で設定する、という関わり方をすることもできる。女の子は自分ごときが気楽に話しかけてはいけないものであり、一挙一動にあたふたしたり考え込んだりしなければならない。この方法を取れば、女の子の価値のみならず、彼女から得られる自分自身の快楽も最大化できる代わりに、目的の子と仲良くなるのは難しい。女性は往々にして男のそういう試みを嫌う。 そのような構造をうまく掴んでいるのが「To LOVEる」という漫画。主人公のリトは女の子が近づいてきただけで頭がショートする体質なのに、女の子側が勝手に近づいてきてくれる。

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    oguratesu 2015/02/16
  • 若者が結婚できない理由 - しっきーのブログ

    概要 山田昌弘「結婚の社会学」を読んだ。 なぜ若者は結婚できないのか? 男にとって結婚は「イベント」、女にとって結婚は「生まれ変わり」。 そもそも9割も結婚できていたのがおかしい。 選択肢が増えると逆に結婚できない。 結婚しなくてもいい社会を目指すべき。 結婚できない人が増えている。1960年から1975年までは9割の男女が35歳までに結婚できていたのに、2010年時点でその比率は男性で5割ちょっと、女性で6割半だ。ちなみに、結婚した女性は平均で2人の子どもを作っているそうだ。日出生率が大きく下がった主な原因は未婚率の上昇だと言われてる。子どもを作れるからこそ結婚したのだという見方もできるけど。 総務省「国勢調査」(2010年)、内閣府「少子化対策の現状と課題」より なぜ若者は結婚できないのか?異性に対して魅力を感じなくなったから?金がないから?仕事がないから?出会いがないから?二次元

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    oguratesu 2014/11/01
  • 『評価経済社会』というすごすぎる発想 - しっきーのブログ

    インターネットの登場は、農業革命、産業革命に次ぐ新たなパラダイムシフトだ!今僕たちは時代の変わり目に立っている!と声高に叫ぶ胡散臭い人はたくさんいるけれど、その中でも岡田斗司夫は頭一つ抜けている。『評価経済社会』とは彼が使っている言葉で、ネットの色んなところで言われてるから多分みんな名前くらいは聞いたことあるだろう。 YouTubeとかニコ動とかTwitterで一般人が人気者になることができて、そういう人達はファンからの施し物で生活していけるから、これからは評価経済社会なんだよ。という程度の話に捉えられがちだけど、をちゃんと読んでみたら、わりとしっかりした土台を持っていることがわかった。 評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている 作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/02/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 13

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    oguratesu 2014/09/07
  • 「学校」と「企業」が成功しすぎた日本 - しっきーのブログ

    は、「学校」と「企業」が似たようなシステムになっていて、この二つが一時期めざましく成功したことがあった。もちろん今はそれが足枷になっているので、これからうまい手を打てなければ後に「失敗」として記録されることになるのかもしれない。 日における学校や企業の特徴は、そこに所属しているということが何よりも重要になる「メンバーシップ主義」であり、その枠組みから外れれば人生オワタ\(^o^)/ということになりやすい。 これは何も人々の意識や感情の問題だけでなく、雇用の仕組みから賃金制度、社会保障などの部分がすべて「学校」と「企業」の「メンバーシップ」という仕組みの枠内で賄われていて、そこから外れた場合の公的なサポートが整備されていない。 エントリーは、河出ブックス『平成史』に寄稿された貴戸理恵著『教育-子供・若者と「社会」の繋がりの変容』を参考にしている。だが、僕はねじ曲がった解釈をしていると

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    oguratesu 2014/09/03
  • 消費と政治は結びつくのか、『フード左翼とフード右翼』について - しっきーのブログ

    速水健朗『フード左翼とフード右翼』を読んだ。良いではなかったけど、こののテーマになっている考え方自体は非常に興味深い。それは、何を買うか選ぶことがそのまま政治意識の表明につながるという視点だ。 数年前に、2ちゃんで花王などの商品の不買運動が呼びかけられていたことがあったよね。反日的な内容の番組のスポンサーをしている企業の商品を不買する運動で、その政治的な主張の善し悪しは置いておいて、何を消費するか選ぶことで社会的な主張や政治的な活動をするという考え方自体はそれほど悪いものではないと思う。 安さと質の「競争」はある程度限界が定まるし、あとはちょっとした趣向の違いとか販売戦略によって売上が決まっている商品は多い。莫大な広告費用を払いどんなタレントを使うか、みたいな形の競争よりも、従業員の待遇が良いとか社会貢献をしていることをアピールする企業の商品が売れてもいいと思う。どんな主張をしている企

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  • 【里山資本主義】は現実的なのか? - しっきーのブログ

    里山資主義…不思議、なんだか懐かしい響き。人間の価値をも金に換算するマネー資主義から脱却して、自然と共に生きる当の「豊かな暮らし」を勝ち取ろう!という話だ。 『土に根をおろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。』どんなに恐ろしい武器を持っても、沢山のかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!(宮崎駿監督 天空の城ラピュタより) 現在のマネー資主義という仕組みの上では、人々は常に根源的な不安を抱いている。「金がなくなる=すべてを失う」ことであり、市場を介して金銭を得ることでしか生活するすべはない。このような資主義が行き詰まっていて、みんな安心できないからこそ、短期的な利害だけで政策を考えたり、競争に勝ち残るしかないと声を張り上げたり、になって自殺したりする。 しかし、金がなくてもべるものとエネルギーさえあれば、ものすごく便利とはいかな

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  • 宮台真司『愛のキャラバン』を読んで、ナンパを批判したり恋愛を語ったりしてみる - しっきーのブログ

    いつだったか忘れてしまった。高校生くらいのときだろうか。ちょっとした考えに頭を悩ませたことがあった。それは、当に満足している奴や楽しんでいる奴には、どうやったって勝てないんじゃないかという。実体のない憂な予感のようなものだった。それは、当時の僕が、自分が心から満足することなんて一生やってこないんじゃないかと理由もなく不安になっていたからだ。 ただ、それは結局一つの安心に行き着いた。その、漠然と思い描いた満足という観念が直接自分に襲いかかってくることはありえないだろうという妙な安心だった。 満足というのはそれ自体で完結しているので、わざわざ口に出して人に伝える必要はない。だから自分が満足しているということ自体をなんらかの武器として使うことは原則としてできない。「俺はこんなにいい思いをしているんだよ」と必死に自慢する人は、まさにそれを言うことによって語るに落ちている。当にいい思いをしてい

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    oguratesu
    oguratesu 2014/06/07
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