長い人生、何かしら人前で何かを喋る機会があるモノです。講演会やセミナー、あるいは結婚披露宴などでのお話だけではなく、たとえば部門での朝礼やら何やらまで含めると、その機会というのは意外とあるんじゃないかと思います。 自分のしゃべりにあまり自信が無い場合、時に書店で「これでスピーチなんかもう怖くないぜ」系の本を開いたりするわけですが、私の場合、最後はやはり場数になるんじゃないかとかなり乱暴に考えています。でも、場数を踏んでいてもあまり話が上手ではない方も当然いらっしゃいます。 向き不向き? いや、そうは括りたくないんですけれど 如何に自分の話を聞いてもらうか、という基本姿勢 昨日、某所である方のスピーチを聞きました。制限時間3分間。聞いてる人は喋る人が誰だかよく判っている場でしたから自己紹介的な部分は不要で、でも何かしら言いたいことは伝えたい。そんな中で如何に話を綺麗にまとめるかというのはやは