厚生労働省と財務省、内閣府は、子どものいる世帯に配る児童手当の制度を見直す。現在は世帯で最も稼ぎの多い人の所得をもとに支給額を決めているが、世帯全体の所得を合算して判定する方式に切り替える。浮いた財源は待機児童対策に充てるが、事実上の支給絞り込みで共働き夫婦など手当が減る家族も出る。実施は2019年度以降とする。子育て関連では、保育園の保育料も世帯全体の合算所得で計算しており、児童手当も同じ仕
法科大学院の修了生を、企業が法務部門の社員として採用しようとする動きが広がっている。2004年度に司法改革の目玉として始まった法科大学院だが、近年は募集停止になる学校が相次いでいる。修了生の多くは法曹界を目指していたが、学生たちにとっても新たに進路先の選択肢が増えることになる。 ゼネコン準大手のフジタ(東京)は今年から法科大学院の修了生を対象とした法務部門の説明会を開いている。10月下旬にあった説明会には十数人が足を運んだ。採用担当者は「高度な法律知識を持つ、専門性のある人に入ってもらえるメリットがある」と話す。 総合商社の双日(東京)は法科大学院の修了生を対象とした採用活動の検討を始めている。これまでは司法試験合格者を対象に採用活動を行っていたが、担当者は「法律家を目指す人が減少し、法務の人材の確保には危機感を持っている。選択肢の一つとして考えていきたい」としている。 多様な人材を法曹界
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は16日、4日間の中国初訪問を終えて帰国した。米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD〈サード〉)問題で冷え込んだ対中関係を立て直す機会だったが、文氏が中国側との距離を縮めるためにすがったのは「歴史問題」を通じた連携だった。 文氏は16日、最後の訪問地、重慶で「大韓民国臨時政府」の庁舎跡を視察した。大韓民国臨時政府は、日本の植民地時代に独立運動家が上海で樹立し、第2次世界大戦中の1940年、中国国民党の臨時政府がおかれた重慶に移転。文氏は中国とともに中国国内の朝鮮独立運動ゆかりの史跡の復元作業を加速化させると表明した。 その後、習近平(シーチンピン)国家主席と近い陳敏爾(チェンミンアル)・重慶市党委書記との昼食会では「重慶には(第2次世界大戦中)我々の臨時政府と(軍事組織である)光復軍の総司令部があり、中国の指導者と活発に交流していた」と語りかけ、「韓
はじめまして、freee FastestCustomerSupportチームに所属しています、浅越(あさこし)です。社内ではこっしー/kossyと呼ばれています。特技は身長です。 この記事は freee Developers Advent Calendar の16日目です。 突然ですが、会計freeeではプロダクト内で自動応答システム、いわゆるChatbotなサポートを提供しており、ユーザーの皆様からのお問合せに24時間回答ができるようにしています。 2017年1月に公開してから約1年になり、チャットサポートにお問い合わせいただく数と比較して4割近くの対応が完結できている計算になっています。 freeeのカスタマーサポートチームはユーザー皆様の対応以外にもいろんな分野の業務を担えるように日々取り組んでおり、その一環でこちらの導入や運用も担当をしてきました。今日はその経緯やこれまで感じたとこ
この記事は退職者その2 Advent Calendar 2017の17日目の記事です。 今年に入ってこれからの生き方を考えた結果、某社を退職しました、転職して3ヶ月。現在の話と勉強会復活のお知らせ。という2つの転職系記事を書いており、こっち方向のネタは尽きたので転職活動を焦点にした記事にしようと思います。 エンジニアが転職する時、いろいろな軸で会社の良し悪しを決めていくと思います。ただ、「自分では○○が重要だと思ってそればっかり見てたけど今にして思えば△△もちゃんと見ておけば良かった」となってしまう時もあります。なのでとりあえず会社を見る上でチェックポイントになりそうな項目をひたすら並べていこうと思います。この中で「これは重要だな」と思う項目があったら、転職活動する時に確かめてみてください。 ※ちなみにもちろんですが私は転職する時に以下に挙げる全ての項目をチェックしたわけではありません。単
はあちゅうさんは当時のことを忘れられずにいたという。最近、岸氏が新たな本を出版したことで露出が増え、その苦しさが蘇ってきたこと、#metooの動きがきっかけとなり、証言することを決意した、と話す。 以下、はあちゅうさんや電通社員らの証言、そして岸氏の回答を載せる。 「体も使えないのか?」はあちゅうさんは2009年に慶應大学を卒業。同年、電通に入社した。中部支社に配属されたはあちゅうさんは、東京本社への異動を希望していた。 岸氏は当時、すでに本を出版し、業界で著名なクリエイター。新入社員だったはあちゅうさんにとっては、憧れる存在だった。「気にいってもらえたら、早く希望の場所にいけるかもしれないという思いがありました」 岸氏に異動に関する相談にも乗ってもらっていたはあちゅうさんが、これはハラスメントだと感じるようになったのは、中部支社から東京本社に配属が決まった2010年3月頃からだという。
事情があって、このブログ「ニャート」の方針を180度変えます。 その理由を、今まで読んでくださった読者さま向けに書きます。 長いので、興味ある方だけお読みください。 「病んだ氷河期世代の雇用を作る」ためにはお金が必要 私が最終的にやりたいのは、「精神疾患などで働けなくなった氷河期世代(他の世代も大歓迎)が生きていけるための場所を作る」ことだ。 だけど、それは儲からないし、逆にお金が必要になる。 実は、今年の夏にある人(Aさん)と、ブラック企業に苦しむ人向けのメディアを作る打ち合わせをしていた。 だけど、持病が再発して、Aさんに迷惑をかけてしまった。 持病の再発 7月頃から、交換神経と副交感神経の切り替えができなくなって眠れなくなり、寝ついても中途覚醒して朝まで眠れないようになった。 そのうち、頻出する目まいに悩まされた(脳や耳鼻科系の病気ではない)。 私は数年来のパニック障害(電車内などの
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