父親は頭抱えしゃがみこむ 10分間で4人…事件発生から緊迫の12時間 父親が「自首」するよう説得 容疑者「“ぼっち”とののしられたと思った」 立てこもり事件 長野県中野市
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(73)が、文科省が学校再開後に夏休みを削減するなどして補習授業を行う考えを示したことを受け、「子どもたちキレますよ 無気力になりますよ 不登校激増しそう」と危惧した。 【写真】尾木直樹氏、国民の政治家不信「信頼していない」 尾木氏は21日、ブログを更新。「びっくりびっくり 今日の記者会見で再開後のこと話した文科省 ・補習授業をやる ・夏休み削減 打ち出しました!」と同日行われた萩生田光一文科相の会見に触れ、「ほんとにそんな単純な数字合わせしか頭に浮かばないとは呆れます 呆然とします」と批判した。 平日の放課後や夏休みなどを使って補習授業を行うとの方針に「子どもたちキレますよ 無気力になりますよ 不登校激増しそう」と指摘。「海外と比較するあまりにも硬直した発想と子どもたちの悩みも聞かない姿勢、恥ずかしいです! そんなことなら失礼ですが、小学生でも浮かぶので
自民党が検討している新型コロナウイルスの感染拡大に伴う農業分野の経済対策の骨格が24日、判明した。和牛などの需要を喚起するため、購入を促す商品券を発行。肉用牛肥育経営安定交付金制度(牛マルキン)の負担金免除、花きの次期作支援、人手不足解消に向けたスマート農業の推進などを盛り込む方向だ。 党農林幹部での調整を経て、農林部会が26日にも取りまとめる。その後、同党全体で対策を集約し、政府に提言する。これを見据え、安倍晋三首相は27日に予定される2020年度予算案成立後、経済対策の財源となる補正予算案の編成をただちに指示する見通しだ。 インバウンド(訪日外国人)の減少や外食の自粛で、和牛の需要は激減。牛肉など品目を限った商品券で効果的に消費を促したい考えだ。ただ、党内には他の分野でも商品券の発行を求める意見があり、調整が難航する可能性もある。 牛マルキンの負担金免除は、肉牛農家の資金繰りを支援する
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、野党から消費税減税を求める声が相次いでいる。これまでも消費税率10%への引き上げに反対していたが、感染拡大で景気後退が懸念される中、改めて経済対策の切り札と位置付けている。一方、野党第一党の立憲民主党は、次期衆院選に向けた主導権争いもからんで慎重姿勢を崩しておらず、野党共闘の迫力は欠けたままだ。(千田恒弥) 「深刻な景気後退につながる懸念は大きくなっている。生活密着型の新たな経済対策が必要だ。消費税減税、所得税減税も大胆に行えばいい」 国民民主党の木戸口英司氏は9日の参院予算委員会で、安倍晋三首相に消費税率の引き下げを迫った。日本維新の会の柴田巧氏も「軽減税率を全商品に適用し、消費税を実質8%に戻す。これを景気対策の目玉にすべきだ」と訴えた。 これに対し、首相はすでに決定した事業規模約26兆円の経済対策を挙げ「着実に実行していくことで、新型コロナウイルス
岡山大大学院の赤木剛士准教授(園芸学)らの研究グループは29日、雌と雄で株が異なる果実のカキで、全ゲノム解読に世界で初めて成功したと発表した。遺伝子情報を活用し、病気への強さや甘さなどの特長を高めた新品種の開発が期待できるという。 【写真】倉敷コンビで「新星」確認 研究は、米カリフォルニア大デービス校とかずさDNA研究所(千葉県木更津市)などと共同で実施。カキの祖先種の一つとして考えられているマメガキからDNAを取り出し、約8億5千万ある塩基の組み合わせ「塩基対」の全配列を解読した。 その結果、赤木准教授が約4万種類ある遺伝子の中から既に見つけていた「OGI」「MeGI」という二つの性別決定遺伝子が、ゲノムが倍以上に増える「ゲノム倍化」という現象によって生じていたことが分かった。 遺伝子の組み合わせを解析して時期を調べたところ、恐竜など生物の大量絶滅が起きた約6600万年前と判明した。遺伝
安倍晋三首相は2月29日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、初めての国民に向けた会見を開いたが、小中高校などの一斉休校要請に至った唐突な判断の具体的根拠は示さなかった。政治決断への理解や協力を求めただけ。予備費2700億円を活用した経済対策には触れたがとりまとめはこれからだ。多くの国民が目にする土曜夕方に会見を設定した割には、まさかの時間制限付きで、国民の不安と向き合う覚悟は、この日も見えなかった。 【写真】安倍政権の支持率ガタ落ち、森友問題以来の大幅下落 ◇ ◇ ◇ 「まだ質問があります」。官邸で始まった会見が30分を超え、事務方が終了を通告した際、指名を求める声が上がった。声の主はフリージャーナリスト江川紹子さん。27日に唐突に表明した休校要請をはじめ、「政治決断」の背景を説明するため、首相は異例の休日会見に臨んだが、予定時間超過を理由に約35分で終了した。 質問は5問で
現役の香川県職員が告白「県庁内でも“おかしい”という声が出ている」 地元紙や議会が推進“ネット・ゲーム依存症対策”に危機感 「県の学習状況調査などを参考にした」として、コンピュータゲームのプレイ時間は1日60分(休日は90分)まで、中学生以下のスマホ利用は午後9時まで(高校生は午後10時まで)などの制限を盛り込んだ「ネット・ゲーム依存症対策条例案」の4月1日施行を目指す香川県議会。 【映像】なぜこんな条例が? 反対表明の県庁職員が出演 「最近の親は長時間労働なので、子どもがゲームに依存する」「eスポーツ推奨は間違い」「ネットやゲームの過剰利用は子どもたちの学力や体力の低下、引きこもりや睡眠障害、視力低下などを引き起こす」といった問題意識、そして「親子の信頼関係が形成される乳幼児期のみならず、子ども時代が愛情豊かに見守られることで、愛着が安定し、子どもの安心感や自己肯定感を高めることが重要」
大阪市の松井一郎市長が、市内の公立小中学校の給食無償化に向けた検討に乗り出したことが20日、分かった。市の教育関連費の財源の一部を充てる構想で、関係部局に制度設計を指示、今後1年程度かけて詳細を詰める方針。学校給食無償化を実施している自治体は全国でわずか約4%で、人口1万人未満の自治体がほとんど。大阪市レベルの規模では例がなく、実現すれば政令市では初めてとなる見込み。 【表で見る】幼児教育・保育の無償化の概要 親が経済的に困窮し、満足に食事が取れない「子供の貧困」が社会問題化する中、栄養ある日々の給食を無償提供することで、教育費がかさむ子育て家庭を支援し、子供の成長を支えるのが狙い。 昨年6月の市議会で公明党が給食無償化導入について質問。松井氏も「重要な課題の一つと認識している」と答弁していた。関係者によると、松井氏は将来的に給食費無償化に踏み切る考えを固めているという。早ければ令和3年度
京都市右京区の認可保育園で今年6月、2歳児クラスの男児(3)が60代の女性保育士に研磨作用のあるメラミンスポンジで頰をこすられ、やけどを負っていたことが分かった。 母親や同園によると、男児が油性のペンで顔に落書きし、保育士が洗っても落ちないためメラミンスポンジを使ったという。母親が迎えに行った際、頰が赤く腫れていたため園に説明を求めて経緯が発覚。保育士は7月末に自主退職した。男児は全治1カ月のやけどと診断され、現在も受診が続くという。 母親は「事故発生後すぐに連絡がなく、対応が不誠実。息子のやけどは痕が残る恐れがあると言われている」と話す。21日に右京署に告訴した。 同園の施設長は「保育士は『落書きを顔に残したまま帰ると子供が保護者に怒られると思った』と釈明したが、ありえない対応。申し訳なかった」とし、「謝罪して見舞金をお渡しし、示談金も提示したが、納得してもらえなかった。今後の対応は法人
農林水産省は、日本国内で開発されたブドウやイチゴなど農作物の新品種について、海外への持ち出しを規制する方針だ。 種子や苗木の国外流出が相次ぐブランド果物の保護を強化するのが狙いで、同省は来年の通常国会に種苗法の改正案を提出する。 きっかけは、日本で2006年に品種登録された高級ブドウ「シャインマスカット」の苗木が中国と韓国に流出していたことだ。1房1万円を超える高価格品もある日本産と、無断で栽培された割安な中韓産が共に東南アジア市場で売られ、輸出拡大の障害になっていることが数年前に発覚した。 現行の種苗法では、新品種を国に登録すれば知的財産として日本国内で保護され、勝手に栽培できない。一方、中国や韓国など海外約80カ国・地域に持ち出すことは可能だ。農産物の輸出を念頭に置いていなかった種苗法の不備が招いた事態と言える。 農水省はこのため、登録申請時に開発者が栽培地域を特定の自治体に限定できる
大手文具メーカー、トンボ鉛筆(東京)が製造する「MONO消しゴム」のパロディー版「ONO消しゴム」を、兵庫県小野市観光協会が同社の許可を得ずに作り、イベントでの販売を止められていたことが、3日までに分かった。MONO消しゴムの青白黒のストライプ柄は2017年、色彩の登録商標として日本で初めて認められている。(笠原次郎) 【写真】ホワイトハウスHPにそっくり 首相官邸HP 京都府の寺院仏像などをあしらった消しゴムが人気を得ていたことから、同協会は同様のアイテム作りを検討。「MONO」から1文字を取り「ONO」(小野)とすることを思い付いた。製造を依頼した大阪府内の業者は「『MONO』の字体やケースの色を変えれば問題ない。トンボ鉛筆本社にも確認を取った」などと説明。10月に小野市章や観光名所の写真などを印刷した消しゴム2種類千個が納品された。 神戸新聞社がトンボ鉛筆本社に確認したところ、業者か
9日未明にかけて暴雨風を伴った台風15号が直撃した千葉県内では、広い範囲で停電が発生した。東京電力パワーグリッド千葉総支社によると、9日午後3時現在、県内で依然約61万3300軒が停電。電柱が倒れたり、架線に物がぶつかっているとの情報が寄せられ、詳しい原因調査や復旧作業を急ぐとともに、切れた電線や電線への接触物に近づかないよう呼び掛けている。 9日の県内は台風通過後に気温が急上昇し、最高気温35度以上の猛暑日になった地点も生じる厳しい暑さになった。住民らへの取材では、冷蔵庫、エアコンが使えない事態も続き、生活に深刻な影響が出ている。一部の信号機も消えた。 君津市内では送電線の鉄塔が傾いているのも見つかった。暴風で生じた複数の原因があるとみられる。県南部は9日中の停電解消のめどが立っていないという。 9日午後3時現在の市町村別停電数は、市原市約6万5200軒、君津市約3万7700軒、千葉市若
トヨタ「エスティマ」はミニバンの定番車種ですが、いよいよ生産を終えることになりました。 これが次期型「エスティマ」!? トヨタが発表した次世代ミニバンを画像でチェック(40枚) 販売店によると、「2019年7月には生産終了が決まり、メーカーに発注ができなくなりました。いまでは在庫車も減っています」とのことです。 トヨタのお客様相談センターも「10月17日に生産を終えます」とコメントしており、注文を受けている車両の生産が済むと、エスティマの歴史に終止符が打たれます。なぜエスティマは、生産を終了するのでしょうか。 販売店スタッフは、エスティマの生産終了について、次のようにコメントしています。 「現行モデルのエスティマは、2006年に発売されて以来、長い間にわたりフルモデルチェンジを受けていません。そこでいよいよ生産を終えることになりました。 これからエスティマがフルモデルチェンジしたり、後継の
8月27日から28日にかけて記録的な豪雨に見舞われた佐賀県。29日現在も局地的に激しい雨が続いており、引き続き警戒が必要な状態です。そんな中、佐賀市内のガンダム好き焼肉店「焼肉さるさ」では、トレードマークの「木彫りのハロ人形」が流され行方不明に。捜索は難航するかと思われましたが、Twitterユーザーの力で無事に帰艦。大変な状況下で生まれた優しいエピソードに、少しだけ気持ちが晴れやかになります。 【画像】帰艦後、店内に避難したハロ 編集部がお店に話をうかがったところ、ハロの行方不明が判明したのは8月28日の朝。店先にハロがいないことに気づいた店長は、従業員のLINEグループに事態を報告。スタッフに捜索の手助けを求めます。 一方その頃、Twitterではハロを保護した方が持ち主を探していました。そのツイートは瞬く間に拡散され、従業員の目にも届きます。こうして事件は解決。残念ながらハロを乗せて
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