中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 本を読むことは「仕事」である。 自宅のキッチンカウンターの、敢えて一番目立つところに、今週読まなくてはいけない本を積んでおく。 「キッチンカウンターに本が積み上がっているのは見苦しい!」と、カミサンは、僕に読書を促す。だから、読まざるをえない(笑)。 僕個人に読書の「忍耐力」や「集中力」があるわけではない。僕の「忍耐力」や「集中力」、そして「読書のパフォーマンス」は、「本を置く場所」と、「カミサンの性格」に分かち持たれている。 しかし・・・本をうっかりリビングの机に置き忘れようものなら 油断していると・・・ 痛い目にあう。 油断は禁物。 もちろん、TAKUZOの仕業である。 でもでも、、、、まだ油断してはいけない。