加計理事長は、安倍総理大臣と獣医学部新設について話をしたかどうかについて質問されると、「総理とは何十年来の友人だが、お会いしたときにこちらから仕事の話をすることはない。獣医学部についても話したことはない」と述べました。
『砕かれたハリルホジッチ・プラン』の著者、五百蔵容さんと本を起点にいろいろお話を伺ったインタビュー連載企画5回目、最終回です。過去の連載はこちら。 最終回は、2010年代の日本サッカーを語るうえで欠かせない存在、本田圭佑という選手についての話題から。彼がプレーヤーとして直面している現実と、本田を「ケイスケ・ホンダ」たらしめている原動力でもある「大きな目標を公言してそこに向かっていく」という行動様式の功罪についてまで話が広がりました。それではどうぞ。 >>> 【本田圭佑という存在】 現代サッカーにはスペックの足りない選手になってしまっている---今回の解任騒動では本田圭佑の名前がいろいろなところであがりますが、彼についてはどう評価しますか。 五百蔵:そうですね…ハリルホジッチは本田を買ってはいましたが、おそらくはチームの中心として使うつもりはなかったんじゃないかなと思います。自分が考えている
愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐり、学校法人「加計(かけ)学園」の加計孝太郎理事長が19日、岡山市の学園内で記者会見した。県の文書に書かれている加計氏と安倍晋三首相の面会は「ありません」と否定した。 加計氏が、獣医学部新設をめぐり会見するのは初めて。会見への出席は地元の記者に限定され、30分足らずで打ち切られた。 加計氏は、文書の記載は学園の渡辺良人事務局長の不適切な言動によるものとして減給(月額10%を6カ月)の懲戒処分にしたと発表。自身は監督責任を明らかにするとし、給与の月額10%を12カ月分、自主返納する。「愛媛県、今治市の関係者のみなさまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを代表者として深くおわび申し上げる。大学生、保護者、学園関係者、多大な心配をおかけして本当に申し訳ございませんでした」と話した。 そのうえで、県文書に記載された面会について「記録を調べたところ、3年前だった
テレビ朝日は18日、7月開始予定の連続ドラマ「幸色(さちいろ)のワンルーム」の放送を取りやめることを決めた。原作漫画が実際に起きた誘拐事件を肯定的に描いているのではないかなどとして、批判の声が出ていた。 ドラマは大阪の朝日放送(ABC)テレビが制作。テレ朝が関東地区で土曜深夜に放送予定だった。原作は「はくり」さんによる同名漫画。2016年9月にツイッターで初めて公開した。親に虐待された中学2年の少女が、声をかけてきた男と自ら進んで一緒に暮らす様子を描く。 原作に対しては、埼玉県朝霞市で誘拐された少女が同年3月に東京都内で保護された事件をモデルに創作したのではないかとの臆測が広がった。ドラマ化すれば被害者を中傷し、誘拐を肯定しかねない、と反発が出ていた。 「あくまでフィクション」と擁護する声もあるが、テレ朝広報部は「改めて精査した結果、総合的な判断として放送を見送ることにした」としている。
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