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2012年2月5日のブックマーク (2件)

  • 「いけないCOMIC」1985年1月号大特集 戸川純にただ単にミーハーしたいっ!

    この連載で心がけているのは、誰もが忘れてしまったであろう雑誌や、そこに掲載された記事、消えた漫画家やら小説家、ライター、文化人、サブカルスタァを単に紹介するだけじゃなく、なんとか現代とつながる手がかりを見つけたり、歴史を掘り起こす作業を行うこと。「いやぁ、こんなん見つけましたよ」「アハハ」では、これまでサブカルチャーの文脈でさんざん行われてきた”現代の視点から過去を楽しむ作業”と差異が出せない。 1970~80年代に活躍した人々が、早くも鬼籍に入りつつある昨今、過去の「これは!」と思うモノを見つけたら、とりあえず当事者の話は聞いておきたい。ジャーナリズム的には「聞き書き」、学術的には「オーラルヒストリー」と呼ばれる作業、それは文献や記録映像には残らない歴史的事実を教えてくれるハズだ。 というわけで、今回紹介するのは「いけないCOMIC」1985年1月号。表紙を見ると、少女漫画雑誌っぽいけど

    「いけないCOMIC」1985年1月号大特集 戸川純にただ単にミーハーしたいっ!
  • 2012-02-04 - SUKEBENINGEN-DEUX

    Pen (ペン) 2012年 2/15号 [雑誌]出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 2012/02/01メディア: 雑誌クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見るずっと『現代』のファッションとは?について自分は書いてるのだけど、まあ何度も言ってるが『現代』というのを端的に言えば「神殺しをすること。一番安い方法で殺すこと。そこにドラマチックさを含ませない」というルール。そしてこれに則ったデザイナーがリアリティのある『現代』的なデザイナーであると言える。そのデザイナーが『現代』であるかどうかはインタビューを読み、その作った服と合わせ見て検証すれば大体わかる。 ジュンヤ「リーバイスのミシンが重要なんです。あのミシンでギャルソンのテキスタイルを縫う。布がミシンに合わなくて、仮に縫い目が飛んでしまっても構わない」たしかこんなカンジ。マルジェラ「僧侶が着るガウン、あまり