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2015年12月20日のブックマーク (2件)

  • 本当に「物議を醸す」人だった故野坂昭如さん 越山会幹部を前に札束を投げ出した真相

    「これ200万円、これで選挙事務所開いてくれませんか」   野坂昭如さんは新聞紙の包みをテーブルの上に投げ出した。越山会2人の幹部は座布団で後ずさり、仰天している。 議員バッジにマッチで火をつける 「越山会のおらたちが、そんなことできないこっつぉ、先生、勘弁してくださいよ」 動じない野坂さん。参議院議員を辞して、衆議院選挙に打って出る。気だと、胸についていた参議院のバッジを外して、マッチで火をつけた。越山会の2人は腰を抜かした。 1983年12月のことである。 2015年12月9日に亡くなった野坂昭如さんについて、挿絵をよく描いていた山藤章二さんは「いかがわしさのカリスマ」だったという。小説家にとどまらず、活動の範囲は広く、どこでも「物議を醸す」、それが野坂さんの魅力だった。なかでも田中角栄の新潟三区衆院選に乗り込んだ「物議」「いかがわしさ」は際立っていた。

    本当に「物議を醸す」人だった故野坂昭如さん 越山会幹部を前に札束を投げ出した真相
    ohnosakiko
    ohnosakiko 2015/12/20
    (面白そうなエピソードなのに文章が未整理でわかりにくい。
  • 誰が草食系男子を嗤ったか

    たまにネットとかで「女が草系男子とかいって叩きやがって」とか「草系って馬鹿にされた」っていう人がいるんだが、いまいち実感がわかなかった。 そもそも笑ったり叩いたりする対象としてできた言葉だっけ? 調べてみたところ、お誂え向きに大宅壮一文庫で特集記事が組まれていた。 大宅壮一文庫:草系男子 簡潔にまとまってるので詳しくはリンク先を読んでもらいたいのだが ざっと流れを書くと 07年 『平成男子図鑑 リスペクト男子としらふ男子(深沢真紀)』のなかで「草男子」という分類が生まれる 08年 『草系男子の恋愛学(森岡正博)』で注目される 09年  流行語大賞に選ばれる ちなみにすでに言葉としてのブームは終焉を迎えているようなので、「草系男子」ってセクハラを受けた男性は「まだ草とか言ってんのかダッサ」と思っても別にいい気はする。 上記記事に掲載されている雑誌を女性向け・男性向けに分けてまと

    誰が草食系男子を嗤ったか
    ohnosakiko
    ohnosakiko 2015/12/20
    (遡れば「文化系女子」のあたりからレッテルを巡る問題はいろいろとあったな‥‥