ブックマーク / allabout.co.jp (57)

  • ホンダのハイブリッドシステム、そろそろ推奨できる? [HONDA(ホンダ)] All About

    フィットやヴェゼルに搭載された1モーター+ツインクラッチ式のハイブリッドシステムは、発売後に何度かリコールを出すなど安定感に問題を抱えていた。実際、デビュー直後に試乗したら、滑らかさやドライバビリティで少しばかり厳しい感じ。そんなことから今まで推奨してきませんでした。 しかし先日発売された新型シャトルに試乗してみたら、なかなか良い仕上がりになっている。何より実燃費がキッチリ出てます。どうやら何度か細かい改良を行った様子。ホンダに聞いてみたら、現在販売しているフィットやヴェゼルも随時新しいソフトなどを組み込んでいるという。 そろそろ推奨が出来る状態になったのかもしれません。さっそく今販売されているスペックのヴェゼルを試してみた。はたしていかに? Dレンジに入れ、アクセル踏む。するとモーターパワーでスタート。このあたりはトヨタと同じ。普通にするとタイヤ一転がりくらいでエンジン始動。そこからモー

    ホンダのハイブリッドシステム、そろそろ推奨できる? [HONDA(ホンダ)] All About
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/07/02
    「アクセル踏んでも進まないことありますよ」なんて冊子をコッソリ見せてる現状では完成に至ったと思えない
  • 燃料電池車「MIRAI」が納車されてわかった8つのこと [TOYOTA(トヨタ)] All About

    燃料電池車「MIRAI」が納車されてわかった8つのこと世界初の量産燃料電池車であるトヨタのMIRAI(ミライ)を、個人ユーザーとしては早期の納車。動力性能や水素スタンド、そしてクルマとしての仕上がりなどはどうなっているのか?読者のみなさんの中にも気になっている方は多いはずなので、さっそく「ミライを納車してわかったこと」をピックアップして解説してみようと思う。 ついにMIRAI(ミライ)を納車! 世界初の量産燃料電池車であるトヨタ「MIRAI(ミライ)」を昨年8月に仮オーダー。その時点では東京トヨペット管内の購入希望者ゼロだったそうな。当時、価格も発表されていないし、補助金だって決まっておらず。飛び抜けて早くオーダーしたためか、5月下旬、個人ユーザーとしてけっこう早期の納車になりました。皆さんいろいろ聞きたいことがあるようなので、今回はアウトラインなどリストアップしてご紹介してみようと思う。

    燃料電池車「MIRAI」が納車されてわかった8つのこと [TOYOTA(トヨタ)] All About
  • アウトランダーPHEVは「イメージ向上」できれば売れる [MITSUBISHI(三菱自動車)] All About

    アウトランダーPHEVがマイナーチェンジを行なった。このクルマ、三菱自動車期待の星だったものの、デビュー直後に『GSユアサ』というリチウム電池メーカーの不手際で発熱し煙を出すトラブルを出してしまう。来なら「生産工程で手が滑るなどして落下した電池は絶対使わないこと」と決められていることを守らなかったのだ。 しかも当初は原因不明。前述の状況、判明するまで時間がかかりました。さらに再発防止対策を完了するまで生産ラインを止めなければならず、デビュー直後の大事な売り込み時期に宣伝も広報活動も休止しなければならないことに。かくして良いクルマながら、知名度も上がらず、話題性の低いまま推移。大いに伸び悩んでしまう。 また、アウトランダーPHEVそのもののイメージを落とす事象もあった。急速充電機能を持つので無料の電気を充電したなら、ガソリン代にして500円分くらい浮く計算。500円のため、来なら有料とな

    アウトランダーPHEVは「イメージ向上」できれば売れる [MITSUBISHI(三菱自動車)] All About
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/06/23
    リコール対応は100点だった。車両回収し、バッテリは異例の三菱の生産工場での載せ替え。その模様をメディアに公開。i-DCD搭載のホンダHVも見習うべき
  • ホンダ新型シャトル・ハイブリッドモデル試乗レポート [HONDA(ホンダ)] All About

    様々な問題を抱えていたホンダ式ハイブリッドも、おすすめできる仕上がりに ホンダ・シャトルの評判が良いので、売れ筋となっているハイブリッドモデルに試乗してみた。概要はすでにこちらの記事で紹介しているため、乗った印象のみ。Dレンジをセレクトしてアクセルを含むと、フィットハイブリッドの初期型で指摘されていたギクシャク感が大幅に減少。かなり滑らかに走る。 全く変速感の無いトヨタ式ハイブリッドや、同じホンダでもCVTの継ぎ目の無い加速感に慣れていると、少しばかり変速時の「継ぎ目」(前後方向の加減速)は感じるが、5速ATなど通常の多段ATから乗り換えた人なら全く気にならないレベルだと思う。このクルマくらい仕上がっていれば文句なし。 絶対的な加速感も上々。車重はフットハイブリッドより110kgくらい重くなっているものの、同じハイブリッドシステムを使うヴェゼルより110kgも軽く、ジェイドと比べれば300

    ホンダ新型シャトル・ハイブリッドモデル試乗レポート [HONDA(ホンダ)] All About
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/06/12
    「追突事故に遭った時も長い長い後部のクラッシャブルゾーンを確保しているため(リアバンパーから後席までの距離は日本車有数!)、後席の乗員の保護能力だって高い」軽自動車全般、お勧めしないって話?
  • マツダ・ロードスターが受注に伸び悩んだ3つの理由 [MAZDA(マツダ)] All About

    マツダ・ロードスターがついに発売も予想外の受注台数 マツダ・ロードスターが発売となった。こう書くと「まだ売っていなかったの?」と思う方も少なくないだろうけれど、すでに価格を発表し、メディア向けの試乗会まで2度も行われていたものの今までティザーでした。意外だったのは受注台数の少なさ。マツダによれば3323台だったそうな。 ご存知の通り1年近くかけてジックリとクルマを紹介し、少しづつ情報公開をしてきた。業界関係者によれば「下を見て1万台くらいの初期受注があるのではないか思ってました。予想外に少ないです」。ちなみに同じ時期にティザーなく発表されたホンダS660の場合、すでに6000台を超える受注となっている。 いや、もっと正確に書けば、S660は発表時に初期ロットを売り切り、すでに年内納車は不可能と宣言済み。納期を聞いて諦める人もたくさんいるそうな。納期が短ければ1万台程度の引き合いだったという

    マツダ・ロードスターが受注に伸び悩んだ3つの理由 [MAZDA(マツダ)] All About
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/05/31
    ロードスターは10年作り続けてくれるとわかってるから「急いで買わなきゃ」て意識が働かないんじゃないかと。好みの色や装備の限定車が出るの待ってる人もいるのでは
  • スズキ「デュアルカメラブレーキサポート」が凄い理由 [SUZUKI(スズキ)] All About

    これまで安くて性能が低いレーザー式の自動ブレーキシステムを高性能のミリ波レーダーを使っているように表記をしてきたスズキながら、決定的と言えるほど素晴らしいコストパフォーマンス持つ自動ブレーキを出してきた。もちろん偽装表記上等のメーカーのため公表されたスペックは全て実際に確認する必要あるものの、ホントなら凄い! まず驚くのが価格。横滑り防止装置とセットで7万5600円である。自動ブレーキ同様、事故防止に有用な横滑り防止装置は、つい先日まで4万円以上していた。実質的な自動ブレーキシステムだけだと5万円程度と考えていいんじゃなかろうか。31km/h以上で機能停止する性能の低いレーザー式と大差ないオプション価格だ。 一方、性能は公表されているスペック通りなら当に素晴らしい。例えば、稼働速度域5km/h~100km/h。普通、この手の数字は実車速なので(スズキは不明ですけど)、メーター読みだと11

    スズキ「デュアルカメラブレーキサポート」が凄い理由 [SUZUKI(スズキ)] All About
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/05/26
    「今後、スズキの軽自動車に全て導入されていくという」他車への展開時期が気になる。トヨタやホンダや日産は「何年までに装着」とかブチ上げるけど、スズキは良くも悪くもそういうのやらないんだよなあ
  • 新型ステップワゴンと日本のチャイルドシート事情 [HONDA(ホンダ)] All About

    2リッター5ナンバーミニバンのメインユーザーは、チャイルドシートを2つ使うようなファミリー層だという。実際、ディーラーに新型ステップワゴンを見に来る人の多くが、2人以上のお子さんを育てているそうな。確かに今の日の法規でチャイルドシートを2脚以上セットしようとすれば、なかなか難しくなってくる。 なぜか? チャイルドシート1つなら、後席のどちらかにセットすればOK。しかし2つキチンと安全にセットしようとすれば困ってしまう。どんなタイプのクルマであっても、助手席エアバッグのカットスイッチを装備していない日車の場合(大半の欧州車は助手席にもセット可能)、チャイルドシートは2列目にセットするしかないのだ。 ちなみに3列目は安全性高いISOFIXの固定具どころか、チャイルドシートをセットするためのロック機能すら無し。そもそも追突事故を考えた場合、クラッシャブルゾーンが短い3列目シートは最も危険であ

    新型ステップワゴンと日本のチャイルドシート事情 [HONDA(ホンダ)] All About
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/05/22
    「追突事故を考えた場合、クラッシャブルゾーンが短い3列目シートは最も危険である(日本の安全基準だと追突試験は不要)。追突で火災になり、3列目シートのお子さんが亡くなるという痛ましい事故は少なくない」
  • ホンダ新型シャトルの荷室スペース効率は現時点で世界一 [HONDA(ホンダ)] All About

    フィットの使い勝手と広い荷室の新型シャトル 今までフィットをベースとしたステーションワゴンを『フィット・シャトル』として販売していたが、フルモデルチェンジを機に単なる『シャトル』というネーミングにしてきた。もちろんクルマの内容は従来通り、フィットのラゲッジスペースを拡大したステーションワゴンモデルである。 最大の特徴が「同じクラスのライバル車より圧倒的に広大なキャビンスペースを持つ」。そもそもフィットというクルマ自体、燃料タンクを車体中央に置くなど極限までスペース効率を追求しており、一昔前の2リッター級セダンより広い室内を持つ。一家に一台のファミリーカーとして十分なほど。 シャトルはフィットの使い勝手をさらに向上させており、リアシートを収納した時のラゲッジ前後方向の寸法は184cmにも達すると言うから驚く。もはや2クラス上のDセグメント(レガシィやアテンザ)に匹敵する。しかも床面が低く、フ

    ホンダ新型シャトルの荷室スペース効率は現時点で世界一 [HONDA(ホンダ)] All About
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    ohtomobldg 2015/05/19
    素のガソリン車買うにしてもホンダセンシング搭載待ちでしょ
  • スバルの新型SUV「クロスオーバー7」は注目の一台 [SUBARU(スバル)] All About

    スバルの新型SUV「クロスオーバー7」は注目の一台スバルから面白いクルマが出てきた。エクシーガの派生モデルであるクロスオーバー7は、スペックや装備内容を見てると興味が沸いてくる。使い勝手が良さそうで、その上リーズナブルな価格設定。さらに値引きが拡大してくれば、なかなか面白い買い物だと思う。 スバルから面白いクルマが出てきた。といっても基的に『エクシーガ』という乗用車タイプの3列シート7人乗りミニバンの派生モデルなのだけれど、ジックリとスペックや装備内容を見てると「あらら? これは面白いかもしれません」と興味が沸いてくる。使い勝手が良さそうで、その割にリーズナブルな価格設定なのだ。 チャイルドシートが必要な子供のいる世帯なら、やはり親子3代で移動できるクルマを持っていたい。かといって5ナンバーサイズのトヨタ・ノア/ヴォクシーやホンダ・ステップワゴンだと、少しばかり「クルマ好き度」という点で

    スバルの新型SUV「クロスオーバー7」は注目の一台 [SUBARU(スバル)] All About
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/05/02
    日本向けミニバンとして考えると後席スライドドアなしでは話にならない。そこで「これは新種のSUV/クロスオーバーですよ」と売り込もうって魂胆なのかな
  • 新型ステップワゴンはホンダの閉塞感を吹き飛ばせるか [HONDA(ホンダ)] All About

    ホンダ・ステップ ワゴンがフルモデルチェンジを行った。現在、軽自動車を除く「白ナンバー車」の売れ筋モデルは、コンパクトカーとSUV、そしてミニバンという状況ということもあり、期待していた人も多いと思う。はたして新型ステップ ワゴンはホンダの閉塞感を吹き飛ばせるだろうか? まず驚いたのが228万8千円という値頃感の高いスターティングプライス。このグレードでも基的にフル装備である。左側の電動ドアなど便利装備が欲しければオプションで取れるし、今や最もニーズの高い自動ブレーキ&サイドカーテンエアバッグのセットもオーダー可能。 しかも搭載されるエンジンは、2.5リッター車に匹敵する動力性能と、1.8リッターエンジン車と同等の燃費性能を実現した1.5リッターの新世代直噴ターボである。このところのホンダ車を見ると割高感があったことからすれば、思い切った価格設定をしてきたと思う。 特徴は3つ。まず写真の

    新型ステップワゴンはホンダの閉塞感を吹き飛ばせるか [HONDA(ホンダ)] All About
  • トヨタ「セーフティセンスC」真の実力とは? [TOYOTA(トヨタ)] All About

    トヨタ「セーフティセンスC」真の実力とは?自動ブレーキが稼動せずに追突してしまうというケースが増えている中、トヨタは『セーフティセンスC』という新しい自動ブレーキの開発し、カローラとオーリスというマイナーチェンジした車種に採用してきた。はたしてどんな性能を持っているのか。実際にテストしてみると……? 衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を実際にテスト ここにきて「自動ブレーキが稼働せず追突した」というケースが出てきた。理由の大半は「31km/h以上、スピードが出ていたため」である。センサーにレーザー(赤外線を使って距離を測る低コストの簡易式)を使った自動ブレーキは、30km/hまでしか稼働しないからだ。この件、クルマ好きなら認識しているものの、知らないディーラーの営業担当も多い。 確かにTVCFを見ていると、自動車メーカーは簡易式と31km/h以上でも稼働す

    トヨタ「セーフティセンスC」真の実力とは? [TOYOTA(トヨタ)] All About
  • レヴォーグは現時点で日本一事故を起こしにくいクルマ [SUBARU(スバル)] All About

    厳格なテストこそ行っていないものの、60km/h程度までなら事故を未然に防げると考えていい(雨や滑りやすい路面を除く)。停車車両を感知して止まる性能に関していえば世界No.1だと言ってよかろう。さらにステレオカメラを使った画像認識技術ということもあり、歩行者や、自転車までキチンと感知する。 さらに前方に障害物があるような場所でアクセルを踏んでも、エンジンパワーを大幅に絞る機能まで付く。アクセルとブレーキの踏み間違いによる暴走事故を防げる、ということ。ちなみにノレンのような物体をくぐるような時は(例えば自走式洗車機など)、ボタン操作で暴走防止機能をカットしなければならないほど。 一方「後方に発生している危機」に対しては100%無防備だった。今や他のメーカーでは普及が進んでいる、高速道路での車線移動の際、死角に存在する車両を教えてくれるブラインドスポット警告などは無し。現実の交通状況では、前方

    レヴォーグは現時点で日本一事故を起こしにくいクルマ [SUBARU(スバル)] All About
  • 「車」ガイド 国沢 光宏 - ガイドの原点-origin- Human dept. - All About

  • ホンダ新型軽自動車S660は「ホンモノのスポーツカー」 [HONDA(ホンダ)] All About

    ホンダ新型軽自動車S660は「ホンモノのスポーツカー」ホンダS660の量販プロトタイプ(先行生産車)に試乗。誰でも気軽に乗れるリーズナブルな2人乗りオープンカーとして企画されたが、開発に着手すると……格的なスポーツカーに!袖ケ浦サーキットでの試乗でのインプレッションをお届けする。 3月30日に発表されるホンダS660の量販プロトタイプ(先行生産車)の試乗会が袖ケ浦サーキットで行われた。このクルマ「誰でも気軽に乗れるリーズナブルな2人乗りオープンカー」として企画されたものの、開発に着手すると「安価には仕上がらない」ことが判明。「だったら格的なスポーツカーに仕上げよう!」になったそうな。 なるほど車体構造を見ると懲りに凝っている。可能な限り軽い車重を実現しつつ車体の剛性を確保するため、大半の板材に補強を入れており、難しい溶接箇所も多い。開発担当者に聞いてみたら、フル生産しても1ヶ月に100

    ホンダ新型軽自動車S660は「ホンモノのスポーツカー」 [HONDA(ホンダ)] All About
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/03/30
    馬力増やせば更なるボディ補強が必要→車両価格上昇、と際限ない。結果、ロードスター並み、又はそれ以上の価格になって市場は存在するの?
  • アルトターボRS試乗「MTでなくAMT」の評価は? [SUZUKI(スズキ)] All About

    スズキ・アルトターボRSは、やはりAMTに足を引っ張られている? 久々に登場した「手頃な価格で買えるスポーティモデル」であるアルトターボRSの試乗会が行われた。果たして期待通り楽しいクルマなのか? それとも普通のアルトでも厳しく評価されている、日では圧倒的に人気の無いAMT(マニュアル5速の変速機を油圧で動かす。スズキはAGS【オートギアシフト】と呼ぶ)に足を引っ張られるか? ということで、さっそく試乗してみた。セレクトレバーをDレンジにして走り出す。すると典型的なAMTである。すなわち「スタートしてある程度の速度になったら自動でクラッチが切れ、油圧で2速にシフトアップ。続いてクラッチ繋いで駆動力掛け加速」を4回繰り返す。ドライバーが意図していないタイミングで変速するということ。 ガイドは以前『スマート』というAMTタイプのATに乗っていたけれど、最後まで慣れず。いや、正確に表現すると「

    アルトターボRS試乗「MTでなくAMT」の評価は? [SUZUKI(スズキ)] All About
  • 新型ホンダ レジェンド試乗「気になる価格と課題点」 [HONDA(ホンダ)] All About

    来なら2014年内に発売を予定していたホンダのフラッグシップである新型レジェンドながら、いくつかの要改良ポイントがあったらしく、実際の納車開始は延び延びになっていた。やっとメディア向けの試乗会も行われたのでガイドしてみたい。はたしてどんなクルマに仕上がっているだろう。 ちなみに価格は680万円と高価に思えるが、内容を考えればリーズナブル。ブランド料が100万円以上上乗せされているレクサスGS450hのバージョンL(ほぼ同じ装備内容)だと819万2000円ですから。ベンツEクラスやBMW5シリーズ、アウディA6あたりを考えている人も気になる存在かもしれない。 ということで試乗だ。ハイブリッド車だからスタート時はエンジンはかかっておらずモーターで走り始める。タイヤが2~3回転ほど転がったあたりでエンジン始動。そこからエンジン+モーターのパワー両方を使いながら加速し、巡航状態になるとエンジンを

    新型ホンダ レジェンド試乗「気になる価格と課題点」 [HONDA(ホンダ)] All About
  • マツダ新型CX-3試乗 おすすめモデルと気になる評価 [MAZDA(マツダ)] All About

    ヒットを連発するマツダ、小型SUV「CX-3」はどうか? 最近ヒットを連発しているマツダの最新作『CX-3』に試乗した。車格としてはホンダ・ヴェゼルや日産ジュークが競合だが、乗用車としてはホンダ・フィットやマツダ・デミオ級で小型SUVに属す。手頃な価格帯&燃費が良いため、世界的に需要が増えているクラスでもある。 写真を見ていただければわかる通りカッコ良い。現在、日で売っているクルマの中で最も美しいデザインだと評しても大げさじゃないと思う。1.5リッターのターボディーゼルを搭載するが、全長4275mm×全幅1765mmというボディサイズの関係で3ナンバー登録になります(税金は排気量で決まる)。 乗るとどうか? マツダに限らず初期生産車は仕上がりのバラ付きが多く、明確に評価しにくい傾向。今回、6速ATのFFと4WD、そして6速マニュアル車に試乗したのだけれど、結論から書けば、6速マニュアルの

    マツダ新型CX-3試乗 おすすめモデルと気になる評価 [MAZDA(マツダ)] All About
  • マツダ新型CX-3 驚きのデザインと性能、そして課題点 [MAZDA(マツダ)] All About

    CX-3は最近カッコ良いクルマをズラリと揃えるマツダの中でも、一際スタイリッシュ。少しずつ熟成させてきたのだろう。躍動的かつ見飽きない。日のクルマでこんなデザインが出来たことに驚く。グリルからヘッドライトの繋がりや、ルーフラインとリアドアのバランスなど素晴らしいと思う。 搭載されるエンジンは1.5リッター105馬力のディーゼルターボのみ。言うまでもなく最近のクリーンディーゼルはアイドリングでこそ若干のディーゼル音を出すが(アイドリングストップ付きなので実際は気にならない)、走り出してしまえば普通のガソリンエンジンより上質かつ滑らか。 昔のディーゼルエンジンをイメージしたら、腰が抜けるほど快適だ。排気ガスもクリーンで、そもそも排気管の内側を見たってススなんか付いていない。暖気が終わるまで多少甘酢っぱい臭いを出す程度。暖気が終われば無臭だし、黒い煙はどんなに乱暴な運転したって出ないです。 気

    マツダ新型CX-3 驚きのデザインと性能、そして課題点 [MAZDA(マツダ)] All About
  • ホンダ・ジェイド「極めて客観的」な試乗レポート [HONDA(ホンダ)] All About

    先日発表された3列シートミニバン『ホンダ・ジェイド』の試乗レポートがネットや雑誌で出回り始めた。読んでみたらウナるばかり。最近、新型車に甘い記事は増えている傾向ながら、ここまで私と異なる評価を見たのは初めてかもしれない。以下、極めて客観的なレポートをお届けしたいと思う。 まず3列目の居住性。3列目の乗員部分の屋根を凹ませた上、ガラスルーフにして狭さと暗さ対策している、という表記が多い。確かにハッチドアの天井部分に“えぐり”を入れているけれど、身長170cm以上の人なら「頭がハマる感じ」。しかも文字通り頭の部分しか”えぐれ”ていない。 もっと厳しいのは床が驚くほど高いこと。いわゆる体育館座りになってしまい、ヒザが2列目シートの背面に当たり、つま先の置き場所も穴のような形状。そもそも3列目シートの背面からボディ最後尾までの距離がほとんどないため、追突されたようなときに危険だと考える(日の法規

    ホンダ・ジェイド「極めて客観的」な試乗レポート [HONDA(ホンダ)] All About
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/02/28
    「3列目シートの背面からボディ最後尾までの距離がほとんどないため、追突されたようなときに危険だと考える(日本の法規に追突要件は無い)」自動車先進国を自認するなら法で規制し3列目乗員の追突試験結果の公開を
  • 新型アルファードは世界のどんなVIPカーより快適? [TOYOTA(トヨタ)] All About

    アルファードとヴェルファイアがフルモデルチェンジした。最上級グレード『エグゼクティブラウンジ』のインテリアを見て思わずウナる! こら凄いです! 世界基準で言えば、ほとんどVIPカーと呼んで良いジャンル。というか、こんなハード的に豪華なクルマ、存在しない。 ロールスロイスやベンツ、ジャガーといった高級車の場合、素材やデザインにお金を掛ける。されどアルファード/ヴェルファイアは形状や機能でぶっちぎってます。一番わかりやすいのが国際線のビジネスクラスのシート。今や快適性や機能性で一昔前のファーストクラスを凌ぐほど。10時間を超えるフライトだって苦にならず。 アルファードとヴェルファイアのシートを見ると、最先端のビジネスクラスに勝るとも劣らず。シートの形状やサイズ、リクライニング機能など稼働部分。そしてオーディオやビジュアルに代表される機内エンターテイメントも素晴らしい。見たかった映画でも持ち込め

    新型アルファードは世界のどんなVIPカーより快適? [TOYOTA(トヨタ)] All About