日経MJで、女優の壇ふみさんがコラム「ありがとうございません」を書かれています。いつだったか日付は思い出せないのですが、最近こんな話がありました: 長年愛用していた化粧品が、突然生産中止になってしまった。自分の肌に合うものだったので、代わりとなるものがなかなか見つからない。実は別のお気に入り品も生産中止になったばかり。自分と一緒に添い遂げてくれる化粧品ってないものなのだろうか ―― 僕は男なので、「自分の体質に合った化粧品が突然なくなってしまう辛さ」というものは実感できないのですが、確かに気に入っていた製品が生産中止になってしまうと大変ですよね。僕の場合は文房具でその傾向が強いのですが、愛用品の代替となるものって、探したってすぐに見つかるものではありません。そりゃメーカーだって慈善団体ではないから、利益のあがらない製品を打ち切ることを理解できるのですが、もうちょっとファンを大切にしてくれて