私はAKBやメイドカフェにすら嫌悪感を抱くくらいに、実在の人物については「お約束」すら許容できない人間です。2.5次元とか意味がわかりません。逆に「フィクションは、明確に実在の人物や事件をモデルにしているまたは現実への呼びかけが明確に行われていない限り」あまり気になりません。「正しい作品」と「正しくない作品」を選別するみたいな考え方はそれ自体が嫌いです。 ただ、嫌いな人がいるのはわかるし私も嫌いな作品はあんまり見たくないので「両者の協議のもとで」棲み分けをすることには大いに賛成しています。私はゾーニング賛成派です。 しかし、ネットのゾーニング議論がクソなのは、どちらか片方からの意見しか言わないからです。それは棲み分けじゃなくて規制だというのがわからない人たちは、ゾーニングという言葉を使うべきじゃない。紳士淑女の顔をして、実際にやってることは外道そのものというイギリス帝国みたいなことをしよう