「リファクタリングしても1円にもならない」を考える - ヴェルク - IT起業の記録Jar Full o’ Pennies / formatc1 経営者の視点とエンジニアの視点の両方を持っていると、 この問題は非常に悩ましく感じています。 エンジニア視点でいうと、 イケてないコードは許せないので、 リファクタリングしたり、 「いいコード」を書く努力は必須だと思っています。 とはいえ、ビジネス側の人からすると 「それって儲かるの？」という感じなようで、 「そんなことやるくらいだったら、機能追加した方が売れる」 と言われてしまいます。 世の中的には、コードの内面ではなく、 表面的な機能比較で評価・導入判断をすることが多いため、 いくらそこに時間をかけても売れるわけではない、ということになります。 個人的には、エンジニア出身の経営者なので、 どちらかというと前者の視点が好きなのですが 良いコードを書いたり、すごい技術を使ったところで、 それが必ずしも収益に結びつかないということ
