タグ

ブックマーク / thefirstpenguin.jp (10)

  • ベンチャーのExit戦略については、起業家は最初から理解しておいたほうがいいかも

    この記事で、サイバーエージェントの藤田さんがすごいいいことばっかりいっていて、感動したのです。 ベンチャーブームに浮かれる面々にモノ申す 起業する人は読んでおいたほうがいいなあ、と。まずは以下。 今の状況は明らかにバブル。起業家には「今はチャンスだからぜひ調達したほうがいい」とアドバイスするが、投資家から見ると、はっきり言ってばかばかしい。起業家も周囲の調達額が大きいから「こんなもんでしょう」みたいな感じで緊張感が緩んでしまっている。うちの会社を辞めて起業した人が、1年も経たず、まだほとんど売り上げも立ってないのに10億円近い時価で資金調達の相談にきたときは驚いた。 大きな額を調達した分、リターンを出してつじつまを合わせられるなら急成長できるチャンスだし、気が狂ったように頑張る覚悟のある人ならいい。でもその年齢、規模で、多額の資金を集めることに対する洒落にならなさを痛感してやっているのだろ

    okad
    okad 2019/12/23
  • 知られざるVCのビジネスモデル、その全貌!

    VCのオシゴトにおける二面性通常、スタートアップ界隈で「ベンチャーキャピタル(VC)」というと、スタートアップに資金を供給し、事業の成長を支援する“スタートアップの伴走者”という面が前面に見えてきます。それはそれで正しいのですが、VCというイキモノを正確に理解しようとすると、VCが2つの側面を持っていることを理解する必要があります。 VCには、“スタートアップの伴走者”という面に加えて、投資家の資金の“ファンド運用受託者”としての側面があります。 ファンド運用受託者としてのVCVCの日々の活動という意味では、投資先候補の探索、投資実行、投資先の支援など、スタートアップ界隈のみなさんに目につきやすい部分が多くを占めています。一方で、VCの収益モデルという意味では、ファンド運用受託者の部分からきている部分が多くなっています。こちらの側面では「VCのファンドに投資している投資家」となるので、スタ

    okad
    okad 2018/01/18
  • 起業へあと一歩踏み出せない人はどうしたらいいのか

    You can find (just about) anything on Medium — apparently even a page that doesn’t exist. Maybe these stories about finding what you didn’t know you were looking for will take you somewhere new?

    okad
    okad 2016/02/11
  • 赤坂優さんが振り返る、エウレカ起業後3年間の5 HARD THINGS

    昨年「米InterActiveCorp(IAC)によるエウレカの買収」というニュースが流れ、スタートアップ界隈を賑わせた。 エウレカは、スマートフォン市場を中心に事業を展開するスタートアップだ。Facebook認証を利用した恋愛婚活マッチングサービス「pairs」、続いてリリースしたカップル向けコミュニケーションアプリ「Couples」ともに現在、会員数300万人を突破している。 一見、華々しい飛躍をみせているように思えるエウレカだが、ここに至るまで決して順風満帆ではなかった。「創業してからの3年間は、もうホント、一番辛い時期でしたね」と話すのは、株式会社エウレカ代表・赤坂優さん。当時を振り返り、「でも、当時がなかったら今もないんですよね」と笑う。 赤坂優さん: エウレカの場合、最初からメインとなるサービスありきで起業したわけではありません。当時、僕は26歳。知識も経験値も足りず、「さて

    赤坂優さんが振り返る、エウレカ起業後3年間の5 HARD THINGS
    okad
    okad 2016/01/07
  • 「30歳を過ぎると起業が難しくなる」と言われる理由

    僕はシード投資家です。シードとは、会社と事業の設立準備をしている段階を意味するのですが、今後、どのような市場を狙い、どのような事業を展開させていくか、などはこのタイミングで検討します。 僕は21~52歳という幅広い年齢層の起業家たちを支援していますが、基的に若い・若くないに関わらず「スタートアップをやれる気配」があれば支援することにしています。一方で、やはり年齢が高くなればなるほど、スタートアップをやるのが難しくなる傾向があるなぁと感じてしまいます。 30歳過ぎると起業が難しくなるなぜ、年齢が高くなるほど、スタートアップをやるのが難しくなるのでしょうか。 まず、スタートアップをやるときは、年齢が高い人ほど経験や実績が邪魔になってしまうということが挙げられます。 人は、経験値が増えると「何かをうまくやること」が上手になります。しかし、スタートアップでは、どんな事業がヒットするのかわからない

    「30歳を過ぎると起業が難しくなる」と言われる理由
    okad
    okad 2015/07/13
  • 起業するのはカンタンだけど“会社っぽくする”ことが、難しい

    僕が「起業で大事なこと」を挙げるとしたら、以下の3つです。 ・3人で起業すること ・代表は1人に絞ること ・「集まれる場所」を確保すること まず1つ目。なぜ「3人で起業すること」が大事なのかというと、1人だけでは会社がスケールしにくいからです。チームで起業をしないとなかなか会社を大きくすることはできないのではないかと思っています。 そもそも会社とは、人数を増やしていくことがとても難しいものです。1人からスタートすると、リソースが少ないため、事業を作りづらく、さらに創業者1人の期間が長い会社は、周囲から「入りづらい」と感じられてしまいます。 会社を成長させる、また、新しく入社する人が入りやすくするためにも「3人で起業する」ことをおすすめしています。 もちろん、「2人で起業する」のもいいですが、2人はチームとは言えないのです。音楽にたとえて言うと、B’zが「バンド」とは呼ばれないように、やはり

    okad
    okad 2015/07/08
  • iemo流、ネットメディアの立ち上げ方

    私が住まいのキュレーションメディアである「iemo」を立ち上げた経験からメディアの立ち上げ方の考え方をいくつか紹介します。 まず、市場の選び方です。メディア立ち上げの際に、どのジャンルを狙うのか?という点に関して、考慮すべき軸が大きく2つあると思っています。それは、 ・業界の選び方 ・参入するタイミング です。 まず業界の選び方ですが、一般的に、参入する業界の市場が大きい方がビジネスになりやすいという考え方があります。しかし、その考え方だけでは、単に不動産の市場が大きいから不動産メディアをやろうとか、金融の市場が大きいから金融系メディアをやろう、というレベルの話にしかなりません。それでは、当然、うまくいかない場合が出てきます。 では、うまくいく場合といかない場合で何が違うのでしょうか?それは、「その業界は今、パラダイムシフトが起こるタイミングなのか」という軸で見極めができているかです。 メ

    okad
    okad 2015/06/30
  • 元コンサル経営者は「事業のあるべき姿」を求めすぎてはいけない

    私は以前、マッキンゼーで戦略コンサルタントをやっていました。しかし、実際に自分で会社を経営してみると、会社経営はクライアント企業をコンサルティングするのとは全然違うということに気付かされました。 事業に関して口だけ出すのを1としたら、実行するのは10ぐらいで、実行し続けるのが100ぐらい、ということをユニ・チャーム社長の高原豪久さんがおっしゃっていました。まさにその通りだったのです。 そこで、コンサルタント出身者が、起業をしたり、会社経営をするときに、考えておいたほうがいいことを紹介します。 コンサルと事業では、時間感覚が違うことを知っておくコンサルタントは頭の体操のように、物事をロジックにあわせてぱっぱっと進めていきます。 しかし、実際の事業は、自分一人では何も実現できません。社員、お客様、株主など、ステークホルダーたちに納得・理解してもらわなければいけないのです。良いサービスでも世の中

    okad
    okad 2015/06/16
  • 新しい事業はできる限り小さく始めると上手に失敗できる

    起業するときには、最初から大きく投資するより、小さく始めて、早めに事業の鍵を見つけておくことが大事です。 私は大学卒業後、ケロッグMBA、マッキンゼーを経て、2000年に家業である日交通に入社しました。親から好きなようにやれと言われていたこともあり、今まで2社の社内ベンチャーを立ち上げました。1社目は最初から大きく投資してしまったため、大きく損失を出してしまったのですが、2社目は最小限の失敗に抑えることができました。 1社目の失敗1社目は、2000年7月7日に「日交マイクル」というタクシー事業の子会社の立ち上げです。 コンサルタントをしていた経験から、「タクシー事業を始めるならある程度大きく始めないといけない、じゃあ車は50台ぐらいで50人雇おう」という発想で始めたのですが、結果は、毎月2000万円以上の赤字が出て、1年間で2億数千万円の累損になりました。 正確にいうと、1社目の事業は「

    okad
    okad 2015/06/06
  • 起業家に大事なのは信念と柔軟性を持つこと

    起業家にとって何が大事なのか」という質問をよく受けます。起業家になる人たちはやはり、やりたいことがいっぱいある人が多いのですが、結局すべてはできない。 では、何からやったらいいのか?それは「何を削るのか」を考えるといいと思います。 考える際に有効なのは、素朴な疑問から考えることです。たとえば売上とサービスとどちらが大切なのかとか、そういう疑問です。その答えは自分の中にあるはずなので、それを整理するんです。結局、何をやるか絞れない人は、普通の起業家にしかなれません。 いい起業家と普通の起業家の差例えば利益率が5%、成長率も5%、という規模の事業があったとします。そして、その事業をやっている人たちはいい人たちで、みんな楽しくやっていたとします。 そういう事業を、当に事業として認めるかどうかが、いい起業家と普通の起業家の差です。利益が出ているからといって、認めるのは普通の起業家です。たぶん、

    起業家に大事なのは信念と柔軟性を持つこと
    okad
    okad 2015/05/29
  • 1