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ブックマーク / neue.cc (18)

  • neue cc - C# 7.0 custom task-like の正しいフレームワークでの利用法

    例年、この頃はMVP更新が云々とかなのですが、今年からシステムが変わって更新時期に変動があるんで何もありませんが、一応まだ継続しています。それはともかくとしてVisual Studio 2017が出ました。会社でも全プロジェクトがVS2017に移行完了を果たして、代わり映えしないようで、タプル記法のデコンストラクションとか工夫すると結構便利だな、とか使い始めると色々発見があります。タプル記法やデコンストラクションの工夫に関しては、弊社エンジニアリングブログのC# 7.0 が使えるようになったので ValueTuple を活用してみたをどうぞ。 そんな中で、私がはよ来てくれ……と願っていたC# 7.0の新機能は、task-likeです。Proposal: arbitrary task-like types returned from async methodsで延々と議論されていたようですが

  • neue cc - UnityのMonoアップグレードによるasync/awaitを更にUniRxで対応させる

    ついに!.NET 4.6アップグレードが始まりました。Unityの。Unity 5.5でC#コンパイラをアップグレードしていましたが、今回はついにフレームワークも、です。また、Unity 5.5のものはC#のバージョンは4に制限されていましたが、今回はC# 6が使えます。現在はForumでアーリアクセスバージョンが公開されていて、ついでにそこでリンクされているVisual Studio Tools for Unityも入れると、かなりふつーに.NET 4.6, C# 6対応で書ける感じです。 さて、.NET 4.6, C# 6といったら非同期。async/await。もちろん、書けました。が、しかし。 async Task ThraedingError() { Debug.Log($"Start ThreadId:{Thread.CurrentThread.ManagedThreadId}

  • neue cc - C#のGCゴミとUnity(5.5)のコンパイラアップデートによるListのforeach問題解決について

    UnityにおいてList<T>のforeachは厳禁という定説から幾数年。しかしなんと現在Unityが取組中のコンパイラアップデートによって解決されるのだ!ついに!というわけで、実際どういう問題があって、どのように解決されるのかを詳しく見ていきます。 現状でのArrayのforeachとListのforeach まずは現状確認。を、Unityのプロファイラで見てみます。以下の様なコードを書いて計測すると……。 var array = new int[] { 1, 2, 3, 4, 5 }; var list = new List<int> { 1, 2, 3, 4, 5 }; // ボタンを叩いて計測開始 button.OnClickAsObservable().Subscribe(_ => { Profiler.BeginSample("GCAllocCheck:Array"); fo

  • neue cc - A Beginners Guide to Reactive Extensions with UniRx

    どうも始めましての人は始めまして、@neueccといいます。この記事はUnity アセット真夏のアドベントカレンダー 2014 Summer!というイベントの23日目です。クリスマスのアレ!真夏に……!しかしクリスマスのアレは比較的脱落も少なくのないのですが、これは見事ーに続いてます。しかも日付が変わった瞬間に公開されることの多いこと多いこと。〆切というのは23:59:59だと思っている私には辛い話です……。さて、前日はnaichiさんの【うに部屋】Unityゲーム投稿サイトにアセット検索機能を付けてみたでした。便利でいいですねー、UniRxも使ったアセットとして沢山並ぶ日が来ると、いいなぁ。 Reactive Programming とは。と、ここで7/30に行われた【第1回】UnityアセットまみれのLT大会で使ったスライドが! LTということで制限時間5分だったんですが当然終わるわ

    okagawa
    okagawa 2014/08/24
  • neue cc - Modern C# Programming 現代的なC#の書き方、ライブラリの選び方

    と、題しまして第1回 業開中心会議 .NET技術の断捨離で話してきました。岩永さんが概念的なものを、私がC#とライブラリにフォーカスして具体的なものを、パネルディスカッションでフレームワーク周りの話を。的な分担だったでしょうか。 Modern、といっても、すんごく最先端で尖った感じ!ではなくて、来は今そこに当たり前のようにあるやり方を、ちゃんと選択していこう。といったような内容です。対象をどの辺に置こうかなあ、といったところで、やっぱ@ITでいうギョーカイだと、ラムダ禁止とか.NET 2.0を強いられているんだ、とかそういう人も少なくないのだろうと思ったので、その辺りを最低ラインに敷いて中身を組みました。 つまりLINQ使えってことですよ!というか、もう登場から5年も経とうとしているのに、未だにLINQ使うべきだよ!と言って回らなければならない事実が悲しくもあり。ちなみに他の言語にもLI

  • neue cc - ForEachAsync - 非同期の列挙の方法 Part2

    Part2って、Part1はあったのかというと、うーん、非同期時代のLINQ、かな……?さて、今回はForEachがテーマです。といってもそれってSelect+WhenAllでしょ!「Selectは非同期時代のForEach」って言ってたじゃない、というと、はい、言ってました。まだ他に言うことあるの?というと、例えば以下のシチュエーション。 var httpClient = new HttpClient(); var tasks = Enumerable.Range(1, 100000) .Select(async x => { var str = await httpClient.GetStringAsync("http://hogehoge?q=" + x); Console.WriteLine(str); }); await Task.WhenAll(tasks); 別に動きはします

  • neue cc - 非同期時代のLINQ

    この記事はC# Advent Calendar 2013の4日目となります。2012年はMemcachedTranscoder - C#のMemcached用シリアライザライブラリというクソニッチな記事で誰得でした(しかもその後、私自身もMemcached使ってないし)。その前、2011年はModern C# Programming Style Guide、うーん、もう2年前ですかぁ、Modernじゃないですねえ。2011年の時点ではC# 5.0はCTPでしたが、もう2013年、当然のようにC# 5.0 async/awaitを使いまくる時代です。変化は非常に大きくプログラミングスタイルも大きく変わりますが、特にコレクションの、LINQの取り扱いに癖があります。今回は、非同期時代においてLINQをどう使いこなしていくかを見ていきましょう。 Selectは非同期時代のForEach これ超大

  • neue cc - Reactive Extensions + asyncによるC#5.0の非同期処理

    Reactive Extensions(Rx)の利点ってなんですかー、というと、合成可能なんです!ということです。合成可能って何?というと、LINQが使えるということなんです!です。じゃあ他には、ということで…… 詳しくはこの動画/スライド見るといいです。 Curing Your Event Processing Blues with Reactive Extensions (Rx) | TechEd Europe 2012 | Channel 9。最初のほうの例が非常に分かりやすいので、とりあえずその部分だけ引っ張ってきますと // sender, argsの型がふわふわ exchange.StockTick += (sender, args) => // senderの型が消えてる { if (args.Quote.Symbol == "MSFT") { // 合成できないからイベント

  • neue cc - .NETのコレクション概要とImmutable Collectionsについて

    先週の土曜日に、「プログラミング .NET Framework 第4版 」座談会でOverview of the .NET Collection Framework and Immutable Collectionsとして、コレクションフレームワークとImmutable Collectionsについて話してきました。 案外コレクションについてまとまった話って、ない(or .NET 4.5からReadOnly系が入ってきて、話が更新されているもの)ので、資料として役に立つのではないかと思います。 Collection Framework 前半部分ですが、これのジューヨーなところはILinqable<T>、じゃなくて(スライド資料では出てないのでナンノコッチャですが)、ReadOnly系の取り扱いですね。MutableとReadOnlyが枝分かれしている理由とか対処方法とか、が伝えたかった点で

    okagawa
    okagawa 2013/11/02
  • neue cc

    Microsoft MVPは一年ごとに再審査されるのですが、今年も更新しました。2011年から初めて14回目ということで、長い!のですが、引き続きC#の最前線に立ち続けられていると思います。以下、審査用書類に出した、審査期間での実績一覧です。 OSS New MagicPhysX .NET PhysX 5 binding to all platforms(win, osx, linux) for 3D engine, deep learning, dedicated server of gaming. PrivateProxy Source Generator and .NET 8 UnsafeAccessor based high-performance strongly-typed private accessor for unit testing and runtime. Utf8S

  • neue cc - C#とランダム

    古くて新しいわけはない昔ながらのSystem.Randomのお話。Randomのコンストラクタは二種類あって、seed引数アリの場合は必ず同じ順序で数値を返すようになります。 // 何度実行しても同じ結果 var rand = new Random(0); Console.WriteLine(rand.Next()); // 1559595546 Console.WriteLine(rand.Next()); // 1755192844 Console.WriteLine(rand.Next()); // 1649316166 例えばゲームのリプレイなどは、ランダムだけど同一の結果が得られることを期待したいわけなので、大事大事ですね。(とはいえ、Windows-CLIとLinux-monoでは結果が違ったりするので、マルチプラットフォームでの共有などという場合は、別策を取ったほうがよさそう

  • neue cc - Rx

    Unityでasync/await使えてハッピー。が、しかしまだ大々的に使われだしてはいないようです。理由の一つとして、Unityが標準でサポートする気が全くなさそう。少なくとも、Unityがフレームワークとしてasync/awaitには何一つ対応していない。async/awaitという道具立てだけじゃあ何もできないのです、フレームワークとして何らかのサポートがなければ機能しないわけですが、なんと、何もない……。 何もないことの理由はわからないでもないです。パフォーマンス面で不満/不安もありそうですし、マルチスレッドはC# Job System使ってくれというのは理にかなっている(私もそちらが良いと思います、つまりTaskのマルチスレッドな機能は原則使わない)。とはいえ、async/awaitは便利なので、このまま、便利だけど性能は微妙だから控えようみたいな扱い(あ、それ知ってる、LINQ

  • neue cc - Reactive Extensionsで非同期処理を簡単に

    すまべん特別編「Windows Phone 7 開発ブーストアップ」@関東にて、Reactive Extensionsの概要と、特に非同期を中心に話しました。以下、発表資料になります。 当初は初心者向け、と思ったんですが、どう見ても一回触ったことのある人向けですねこれ……。Rxを触ったことない人は、よくわからないけど普通に書くと大変なのがスッキリして何だか凄そう、触ってみようと思ってもらえれば。Rxを既に触っている人には使いこなしのTipsとして役立てて貰えればと思います。 はい、Ustreamも残っています。マイクがなかったからという言い訳をしますが、声が全然入ってないですね、声入ってないということは会場でもモゴモゴーという感じで聞き取りにくかったはずで、すみません。それと、「まぁ」言い過ぎ。繋ぐ言葉を捜す枕詞として使いまくりで、うわちゃー、という感じ。慣れてないというか、こういうの(ほ

    okagawa
    okagawa 2012/01/01
    むしろもう同期でなんて書きたくない! ...か
  • neue cc - Modern C# Programming Style Guide

    C# Advent Calendar 2011、ということで、C# 4.0時代のプログラミングスタイルについて説明してみます。モダン、というけれど、某書のように変態的なことじゃなくて、むしろ基的な話のほうです。こういったものはナマモノなので、5.0になればまた変わる、6.0になればまた変わる。変わります。古い話を間に受けすぎないこと(歴史を知るのは大事だけど、そのまま信じるのは別の話)、常に知識をリフレッシュするようにすること。そういうのが大事よね。でも、だからってモダンに書けなきゃダメ!なんてことはありません。ただ、知ること、少しずつ変えていくこと、そういうのは大事よね、って。 ところでしかし、私の主観がかなり入っているので、その辺は差っ引いてください。 varを使う C# 3.0から搭載された型推論での宣言。出た当初には散々議論があって、今もたまに否の意見が出てきたりもしますが、va

  • neue cc - .NETの標準シリアライザ(XML/JSON)の使い分けまとめ

    今年もAdvent Calendarの季節がやってきましたね。去年は私はC#とJavaScriptで書きましたが、今年はC#とSilverlightでやります。というわけで、この記事はSilverlight Advent Calendar 2011用のエントリです。前日は@posauneさんのSilverlightのListBoxでつくるいんちきHorizontalTextBlock でした。 今回の記事中のサンプルはSilverlight 4で書いています。が、Silverlight用という体裁を持つためにDebug.WriteLineで書いているというだけで、Silverlightらしさは皆無です!えー。.NET 4でもWindows Phone 7でも関係なく通じる話ですねん。 シリアライザを使う場面 概ね3つではないでしょうか。外部で公開されているデータ(APIをネット経由で叩くと

  • neue cc - Reactive Extensionsを学習するためのリソースまとめ

    1年半ほどDevLabsプロジェクトとして動いていたReactive Extensionsですが、ついにDevLabsを卒業し、Data Developer Center入りを果たしました。まずは、おめでとう!そして、これで安心してプロダクトに突っ込む事ができます。どれだけ有望そうに見えても、DevLabsのままではいつ消滅するか分からない。そういう先例(STM.NETがね、この死骸ページの虚しさ)もあった。また、Rxチームの前身はMicrosoft Live LabsでのVoltaというプロジェクトなわけですが、これは打ち切りでした!その魂はRxの可愛い鰻のアイコンで引き継がれ(Voltaからの継続使用)、ついに復活を遂げたという感動ストーリーがあるかないかは、特にない。それはともかくとして、私はこのアイコン好きです。 なお、Data Developer Centerはen-usとja-

  • neue cc - .NET Reactive Framework メソッド探訪第一回:FromEvent

    まず、リアクティブフレームワークとは何ぞや、ということなのですが今のところInfoQ: .NETリアクティブフレームワーク(Rx)がLINQ to Eventsを可能にするの記事ぐらいしか情報はありません。.NET 4.0に含まれる(かもしれない)ということ、現在のところSilverlight Toolkitの単体テストのところにこっそりと配置されていること。それだけです。紹介も、記事中にもリンクされていますがunfold: Introducing Rx (Linq to Events)の一連の記事ぐらいしかありません。これの前文が中々に素敵です。 Buried deep in the bin folder of the Silverlight Toolkit Unit Tests is a hidden gem: The Rx Framework (System.Reactive.dll

    okagawa
    okagawa 2010/04/17
    Rxについての日本語解説。
  • neue cc - linq.js - JavaScript用LINQライブラリ

    概要 JavaScriptでC#のLinq to Objectsを実現するライブラリ。 ダウンロード - CodePlex -linq.js ブラウザ上でお試し + リファレンス - linq.js Reference // C# LINQ Enumerable.Range(1, 10).Where(i => i % 3 == 0).Select(i => i * 10); // JavaScript + linq.js 1 E.Range(1, 10) .Where(function(i) { return i % 3 == 0; }) .Select(function(i) { return i * 10; }); // JavaScript + linq.js 2 E.Range(1, 10).Where("i=>i%3==0").Select("i=>i*10"); // Java

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