Twitterまとめサイト「さまざまなめりっと」管理人のまなめさんが、Twitter上で起きた注目のニュース3本をクローズアップして紹介。これだけ読めば、Twitterの最新動向が分かる! ……かも。 “つぶやき”が生む 新ビジネス――WBS特集で活気(8月26日) 「国内で急拡大している新たなインターネットサービスがあります。キーワードは“つぶやき”です」 テレビ東京系列のビジネス系ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」(WBS)で8月26日、Twitterの特集(番組内ではツイッターと表記)が組まれた。番組ではTwitterの基本的な使い方やオフ会の潜入レポート、ユーザーの声などを報じた。またビジネス利用の例として、フジヤカメラと福助株式会社を紹介した。 番組を見たユーザーからは「今年後半のビジネス誌はTwitter特集一色になる」といった推測や、「情報のみを流すならRSSでもいい
国内でも急速に広がるTwitter 今年、日本のウェブで最大の話題はTwitterだろう。ユーザー数も急増し、今年は国内で昨年の3倍の100万人に達すると推定されている。私も半年ぐらい前にアカウントは作ったのだが、あまり使い道がないので、ほとんど休眠状態だった。今度の選挙の開票のとき、ライブドアでネットラジオ中継をすることになったので、そのために使ってみた。 その印象は、ひとことでいうと「最速のメディア」だということだ。ブログが日単位だとすると、SNSは時間単位で記事が出てくるが、Twitterは分単位で更新される。 大部分は「昼飯に○○食った」みたいなたわいもないメッセージだが、中には重要なニュースもある。情報がどこよりも早いのが強みだ。たとえば選挙中継をやりながら、聴取者に「質問は?」と呼びかけるとTwitterで質問が出てくる。それにラジオで答えると、すぐ反応がTwitterで返って
「いま何をしているか」を140字でつぶやきあう、Twitterというサービスが注目を集めている。PCや携帯電話を使ってどこからでも書き込めるほか、知らない相手とでも簡単につながれる気軽さが人気を集めているようだ。 最近では企業の活用も進んでおり、米国ではDellやPePsiなど、日本では日本オラクルや福助などが公式アカウントを開設している。朝日新聞社(@asahi、@asahicom)やCNET Japan(@cnet_japan、@cnet_editorial)もそれぞれTwitterで情報を発信している。 Twitterの魅力はどんなところにあるのだろうか。6月10日に開催されたサッカー日本代表ワールドカップ予選の様子をTwitterで実況し、注目を集めた朝日新聞社の「マッキー」と、個人でもTwitterを使っているCNET Japanの永井美智子記者が語った。なお、モデレーターは、文
140文字で「今、何をしているか」をつぶやきあうコミュニケーションサービス「Twitter」への注目度が高まっている。エンジニアを中心に2007年ごろから使われだしたが、ここにきて芸能人や作家、政治家など利用者の日本でも裾野が広がり、企業のマーケティング活動などにも使われ始めている。 この特集ではTwitterの現状をおさらいするとともに、ビジネス利用の可能性を探る。 Twitterとは何か Twitterはネット上にコメントを投稿しあって、ほかのユーザーとのコミュニケーションを図るインターネットサービス。1回の投稿文字数が最大140文字に制限されていることから、「ミニブログ」と呼ばれる。 相手がコメントを非公開にしていない限り、相手の許可を得なくてもその人の書き込みが読める点でブログに似ているが、メッセージを送り合えたり友人関係が見えたりするという点ではソーシャルネットワーキングサービス
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