Microsoftは7月31日(米国時間)、Webメールサービス「Outlook.com」のプレビュー版の提供を開始した。 Outlook BlogでMicrosoftのChris Jones氏は「ニュースレターやソーシャルアップデートで雑然となるほどに、Eメールの受信トレイの使い勝手が悪くなり、人々はEメールのアドレスブックの代わりに、ソーシャルネットワークの個人的なつながりに頼るようになってきた……われわれは今こそEメールを考え直すべき時だと考えている」と、Outlook.comの狙いを説明する。 Outlook.comは、Webブラウザの限られたスペースを有効に使えるデザインになっている。「最もよく利用されているWebメールサービスよりもヘッダのピクセルが60%少なく、30%も多くのメッセージがインボックスに表示される」(Jones氏)。上部のギアボタンからメッセージ(プレビュー)ウ