ライトノベル読まない人に単巻ライトノベルをオススメしてみた。 - 本読んで、音楽聴いて という記事を読んだ女子中学生が「石川博品ばっかりじゃん!」って怒ってたので石川博品抜きで10作品ほど挙げてみる。しかし「カマタリさん」と「ヴァンパイア・サマータイム」を挙げておいて「後宮楽園球場」を挙げないのは何故なんだ。「ライトノベル読まない人」向けじゃないからか。いや「女装+後宮+野球」の分かりやすいインパクトこそライトノベル読まない人向けじゃないのか。まあいい。 後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール|スーパーダッシュ文庫 後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール (集英社スーパーダッシュ文庫) 作者: 石川博品出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/12/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (19件) を見る 結局石川博品紹介してんじゃねーかというツッコミはスルーして10作品並べて
(0:48) 今日は三連休の中日…。 といっても、今のぼくにとっては特に意味はないけれど。 午後3時ぐらいまで、ダラダラしたり子供にちょっかいを出そうとして無視されたりして過ごした。 (うちの子供は基本的にぼくのことを存在しないものとして扱う) それからは喫茶店へ。 不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ)を読んだ。 いかにもラノベらしいラノベだ。 (やっぱりハルヒはラノベらしくないんだな) 主人公たちは特殊な能力を持っていて異様に強いのに、その力が法律で縛られているという設定。 「新世界より」を読んだ後なので、それだけの力を持った人間たちがおとなしく法律に従っているというところの設定に違和感がある。 そういうところは考えないのが、著者と読者の間での暗黙の了解なんだろう。 また、展開がいちいち人工的だ。 わかりやすすぎるというか。 これもラノベ特有なんだろうか。 「煌霊」という設定の女の子と
2014年1月から6月までに刊行されたライトノベル作品について、各サイト/ブログからオススメ作品を投票していただきました。 投票受付期間中に 32サイト/ブログにご参加いただきました。たくさんの投票ありがとうございました(現在、受付は終了しました)。 投票結果 ( 投票結果一覧 ) 参加サイトと投票内容一覧 ただの独り言韻が織り成す召喚魔法 ―バスタ・リリッカーズ― 理想のヒモ生活(5) 異能バトルは日常系のなかで(6) SNOW ILLUSION blog大日本サムライガール(7) きんいろカルテット!(2) スカイ・ワールド(7) おこぼれ姫と円卓の騎士 提督の商談 俺の教室にハルヒはいない(2) コンプリート・ノービス(2) 憂鬱なソーサラー 東池袋ストレイキャッツ 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1) 声優ユニットはじめました。 サクラカグラ(1) 今日もだらだら、読書日記
要約; 自分のTL上で大人気だったアニメの魔法戦争を全話見て、原作と照らし合わしつつ問題点を考える話。 前提; ・元々アニメは1話で切ってたが、盛り上がってたので見た。 ・この手の作品はよく見ている。ガリレイドンナ、弁魔士セシル、フラクタル、脳コメ、ガンダムAGEなどなど。脳コメは後半凄く良かった(良い意味で)。 ・原作のスズキヒサシ作品はリネア様の評判を聞いてタザリア王国物語を全部読んでいる(打ち切りになったが非常に面白かった)。魔法戦争はアニメを見た後に、原作全巻読んだ。というか魔法戦争がスズキヒサシ原作だと知って驚いた。 アニメの魔法戦争の問題点 アニメの魔法戦争は視聴者に絶大なインパクトを与えて終わった。  『魔法戦争』12話(最終回)感想 来週もまだ放送する気がしてしまう最終回だった http://otanews.livedoor.biz/archives/519845
アニメに続いて、個人的に有益だったラノベをメモしておきます。 ラノベは数が多いので、最近のものに絞って紹介しています。 天使の3P!(電撃文庫) ロウきゅーぶ!の蒼山サグ先生、 てぃんくる先生による新シリーズです。簡単に言うとロウきゅーぶ!のバンド版という感じ。ロウきゅーぶ!が好きな方なら問題なく楽しめるかと。 ミス・ファーブルの蟲ノ荒園(電撃文庫) 昆虫記で有名なファーブル先生がまさかの女性化!というとネタ感が強そうですが、設定がしっかりしている本格ファンタジーです。女性に間違われる主人公や仄かな百合要素などの近年のトレンドを取り入れる一方で、人種差別や政治などの問題も扱った印象深い作品です。 蒼井葉留の正しい日本語(富士見ファンタジア文庫) 国語辞書が大好きなヒロインが、豊富な日本語知識を使って日常の事件を解決するという一風変わった作品。こういうマイペースなヒロインはいいですね。癒やし
集団リンチとまで言われたので、大本の発言に直接リンクすることは避けるが、先日こんな話題が一部で注目された。 テーブルのどこにどの人物が座っているかをイラストだけを使って表すことはラノベのレベル低下に繋がる - ミグストラノート 『僕は友達が少ない』のレベルが低くなっているという話をラノベ全体と語ってしまったためぼこぼこに叩かれてしまった人の話 - 主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイト 簡単にまとめると、平坂読の人気ライトノベル『僕は友達が少ない』の最新刊*1で登場人物達が対話型ゲーム「人狼」をプレイする場面において、その席順・位置関係を文章ではなく図で示しているページがあった。これを指してツイッターで「ラノベのレベルが日に日に下がっていくの、耐えられないんだけど」と評した人物がいた。ということになる。それだけの話だ。 この発言に対する実際の反響は、上で紹介した記事とそのブックマークや
一般ラノベのシリーズもの(2巻以上の作品)は、そのレーベルから出ている作品の何割を占めるのだろうか? 調べて開示しておくのは、ひとつの集合知になるのではなかろうか。 そして、プロを目指す子たちにとって、「こんなふうになっているのか」と考えさせるひとつのきっかけになるのではなかろうか。 そう思って、ウィキペディアのデータを調べてみた。 電撃文庫は巻数が記されていなかったので、リストには入っていない。他にもレーベルはあるが、とりあえず自分の個人的な感覚で選んでみた。 講談社ラノベ文庫のシリーズ率、67/82で81%。 富士美ファンタジア文庫のシリーズ率、328/417で78%。 スニーカー文庫のシリーズ率、189/289で65%。 HJ文庫のシリーズ率、119/194で61%。 ガガガ文庫のシリーズ率、113/187で60%。 ファミ通文庫のシリーズ率、276/547で50%。 一迅社文庫のシ
テストとして書籍のランキングを不定期に掲載していきます。 13ケタの数字をクリックすると楽天市場(もしくはアマゾン)に飛びます。 コミックはこちらhttp://shosekiranking.blog.fc2.com/ 文庫・新書・一般文芸デイリーランキングはこちらhttp://bunkoranoberanking.blog.fc2.com/ ※※2021年3月売上より上記のデイリーランキングに移動となりました※※ 1 9784412017047 World Seikyo 4 聖教新聞社 聖教新聞社 2024.01.18 2 9784864109826 変な家 11の間取り図 2 飛鳥新社 雨穴 2023.12.18 3 9784334101824 ブラック・ショーマンと覚醒する女たち 光文社 東野圭吾 2024.01.24 4 9784864109918 日本保守党 日本を豊かに、強く。
http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/37970581.html お,おう. 新卒があたふたし始める時期となりました。特にIT業界なんかに勤める人は不安で一杯なのではないでしょうか(´;ω;`)そんな不安をよりリアルに感じるために「なれる!SE」を読んでおくといいかもしれません。 「なれる!SE」は夏海公司氏によるラノベです。漫画も出版されていますが、ラノベがオススメ。ブラック企業に就職した主人公「桜坂工兵」が上司の萌え系「室見立華」にしばかれながら成長する物語。デスマの描かれ方は吐き気が襲ってくるほどのリアリティ。 そやな. リアルじゃないところ 職場に女性がいる.しかも若くて美人で独身. 頼りになる上司や同僚がいる 取引先の人達もマジメで有能なのが多い デスマはいつか終わる.問題はいずれ解決される. 主人公が鬱病にならないし過労死もしない. 実
ライトノベルの定義とはなんぞやとは定期的に話題になるが、日本でさえ議論が続くのに、英語圏でこの分野はどう受け取られているんだろうか。 中国や韓国、台湾といったアジア系の方面でSAOがめっぽう売れていたり、翻訳も多く反応もよく見えるのに比べて英語圏での受け止められ方はよくわからないところがある。まあ、そもそもあんまり売れていない、売れる土壌がないというのはあるだろうが。それでもまったく売れていないわけではなく、アニメ化作品を筆頭に、やはり一定の認知はされているみたいだ。しかし、この人達ライトノベルが何なのかわかっているのか? とりあえず「ライトノベルはどう定義されているのか」を適当に検索して出てきたサイトからみていこう。 LNDB.info - The Light Novel Database light novelデータベース。その名前の通り、単なるデータベースでありそれ以上でもそれ以下で
ライトノベル&イラストレーション 第三回 富士見書房 大塚和重さん ―ライトノベルをとりまく環境にせまる― ライトノベルを取り巻く現場を取材してきたライトノベル&イラストレーション。第三回は、秋葉原の書店・書泉ブックタワーのライトノベル・コーナー担当として活躍し、「日本一ライトノベルを売る男」の異名で知られ、現在は富士見書房で富士見ファンタジア文庫・富士見ミステリー文庫の営業として働く大塚和重さんにお話を伺いました。 作家、イラストレーターによって作られ、編集者によって本となったライトノベルが、私達、読者の手にわたるまでには、どんなプロセスが、そしてどんな苦労や工夫が隠されているのでしょうか? 書店員の仕事とは? 営業の仕事とは? ライトノベルを取り巻く環境をご紹介します。 ■ライトノベルを売るという仕事~ビジュアルが最大のポイント 大塚さんは、1975年生まれ。『スレイヤーズ!』の空前の
ライトノベル&イラストレーション ■書店員から営業へ――一冊の本ではなく、多数の中の一冊として そんな大塚さんは、現在、ライトノベルレーベル富士見ファンタジア文庫を刊行する、株式会社富士見書房の営業職(マーケット企画部)として働いています。書店員が、読者に本を届ける仕事なら、営業は書店と読者に本を届ける仕事といえそうです。 では、そこでは具体的にどのような仕事をされているのでしょうか? 大塚:まず、さまざまなデータを参照しながら、この作品は何部印刷するのかを決定する、部決という役割があります。また、POPをはじめとした販促物を企画したり、本屋さんが本を注文するための「注文書」という書類を作っています。また、基本的にはカバーのデザインを決めるのは編集さんの役目なのですが、それに関して意見を求められることもあります。 重要なのは、編集とは違う視点を持つ、ということですね。編集者の方は、どうして
(注・この記事は2014年の4月1日に書かれました。それを踏まえてお読みください。) 少し前に、文学と絡めたラノベ史について語られたまとめ記事が話題になりましたが、一方でそこに含まれる多数の誤りについて、ラノベ読みの側から激しいツッコミが入っており、ちょっとした炎上のようになっています。 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】に対するツッコミ - Togetterまとめ 誤った史観が流通するのは残念ですが、こうして出る杭を叩くだけで議論が終わってしまうのも悲しいものです。 ここであらためて私が知る限りのライトノベルと文学の関係史をまとめておきたいと思います。 まず「ライトノベル」という呼称ですが、この手の言葉には珍しく、由来がはっきりと判明しています。19世紀の「ダイナマイト王」アルフレッド・ノーベルの息子
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く