合弁会社「TOKYO 六区 CITY」が浅草再開発[映画.com ニュース] 東京・台東区の浅草六区地区の再開発「TOKYO 六区 CITY『浅草六区再生プロジェクト』」の記者発表会が6月27日、浅草ビューホテルで行われた。 マルハン、松竹、アミューズ、セグラス グループホールディングスの4社による合弁会社「TOKYO 六区 CITY」が、エンタテイメントコンテンツの観光資源化によって浅草六区の地域再生プロジェクトを発足する。第1弾として、かつて浅草のシンボルであった「凌雲閣」を模した複合型エンタテイメント施設「マルハン松竹六区タワー」を2014年12月に開業する予定。施設内には、舞台エンターテインメントを中心に上演する300席規模の小劇場と500席規模の中劇場、遊技場、飲食店が入居予定で年間来場者数200万人を目標にする。 浅草六区は明治期に日本初の常設映画館が開館し、演劇・映画・落語寄