化粧品はバルク(中身)と材料(容器等)の2種の素材から構成されており、化粧品を作る際にはそれぞれについてのさまざまな試験を行います。 バルク(中身)について 1.原料 バルクはいろいろな原料を混合して作ります。 まずは、原料を化粧品原料製造販売会社から購入します。 購入した原料が納品されたら、受入検査(外観試験、官能試験、原料試験表の確認)を行い、納入された原料が製造に使用してよいものかどうかを判定します。 ・外観試験:原料の荷姿、原料の状態(固体、液体、粉末状など)を目視で確認し、原料の規格通りであるかどうかをチェックします。 ・官能試験:原料の色、匂い、状態などを目視及び実際に原料に触れたりして異常がないかを確認します。 ・原料試験表の確認:原料にはそれぞれ規格が設定されていますので、納入された原料がその規格に合致しているかどうかを確認します。 2.バルク検査 検査に合格した原料のみを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く