ILLUSIONの解散は「青天の霹靂」だった──本日はよろしくお願いいたします。まず、おふたりの自己紹介からお聞かせいただけますでしょうか。 山口直樹氏(以下、山口氏): ILLUMINATION株式会社の山口直樹です。VTuberの黎明期から「みゅみゅ」というハンドルネームで活動していまして、当時は株式会社バーチャルキャストのCVO(チーフバーチャルオフィサー)をやっていました。 昨年、バーチャルキャストから退職しまして、新たにILLUMINATION株式会社を立ち上げ、現在は代表取締役社長をやっています。 山口氏の「みゅみゅ」アイコン大鶴尚之(以下、大鶴氏): ILLUMINATION株式会社の副社長をしている大鶴尚之です。「ゆなゆな」というハンドルネームで活動しています。 前職は『VRカノジョ』を作ったILLUSIONというブランドのゲーム会社で働いていました。現在はILLUMINA
今回はついに日本で発売されたApple Vision Proを購入して使ってみた感想をお伝えしたいと思います。もはや最高すぎて記事はこれで書くことが多いです。 まず、MR性能の高さは特筆すべきです。パススルーは言うまでもなくカラーで良好です。周囲はモノクロなHMDの時代がもはや懐かしいですね、Quest 2とか。そしてVision Proの前面に搭載された多数のセンサーが空間を認識し、圧倒的な解像度(片目あたり3800×3000ピクセル)で「ウィンドウがぴったり本当にそこにあるかのように」表示する様子は圧巻です。パススルーは低照度で少しブラーがかかるのがやや気になりますが、それぐらいでしょうか。この画質と空間に張り付く感じは他のHMDよりも優れています。 細かい部分が本当によく作り込まれていると感じます。たとえばチュートリアルからその片鱗を味わうことが出来ます。おしゃれな円型を、視線誘導で
礒部 達/プリファードロボティクス CEO @toru_isobe 家族の反対を押し切りVision Proを 60万で購入した人がとなりの席にいるんだけど、今日ドヤ顔で仕事に使ってたが、1時間くらいで急に取り外し、「だめだ、やっぱり酔う…つらい…俺は何をしてるんだ…」と言っていました。現場からは以上です。 礒部 達/プリファードロボティクス CEO @toru_isobe プリファードロボティクス CEO/搬送ロボットカチャカ開発及び販売/洗浄ロボットHAPIIBOT開発/エンジニア/ 京都大学吉川研究室でロボット工学を履修。 その後、三菱重工、トヨタ自動車、PFNを経て現職。趣味は登山・読書・ゲーム。 kachaka.life/business/
Home » ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイを複数枚設置したり、4Kやウルトラワイドの一台を用意したりして、PCのデスクトップ環境を拡張するといった使い方も一般的になってきた。同時に複数の作業を並行させたり、参考にしたい情報を見ながら資料を作ったり、ときに動画を視聴しながら仕事をしたりと、デスクトップを広げることで様々なことが可能となる。 近年、そこに新たな選択肢が登場した。XRを活用した空間ディスプレイだ。ARグラスなどのウェアラブルデバイスを装着して、空間にディスプレイを配置できるというものだ。 空間ディスプレイの良さは、物理的な制約に縛られないことだ。物理的にディスプレイがなくても複数
「技研公開2024」レポート。NHKが最新の没入体験やXR技術で考える「放送の未来」 NHKが研究成果を公開する「技研公開2024」。今年も5月30日から6月2日まで、東京・世田谷にあるNHK放送技術研究所で開催されました。 展示内容は、NHKの主力「テレビ映像」に関するものだけではありません。ホログラム撮影やARグラスを使ったシステムなど、3DやXR領域の研究開発でも多くの展示が行われています。本記事ではXR関連の展示や、筆者が興味深いと思った展示をご紹介します。 一覧性に優れた「ARグラス型ニュース提示システム」 ARグラスを使うことで、現実空間を見渡しつつ、多くのニュースタブを3次元的に表示できるようにした「ARグラス型ニュース提示システム」。ARグラスが普及した未来における、コンテンツ消費のスタイルを模索したものと言えます。 ニュース記事やタブの位置は、同じ場所にいる複数のユーザー
「物が捨てられず溜まる一方だ」「趣味の物品を度を越して収集してしまう」「自室はもはや足の踏み場もない」 これらに当てはまる人は「ためこみ症」の可能性が大です。 ためこみ症は精神疾患の一つであり、部屋が物で溢れ返ってしまうせいで、健康や安全上の問題を起こすリスクが高くなります。 日本でもよく「ゴミ屋敷」などと称してテレビで扱われたりと、ためこみ症を抱える人は少なくありません。 そんな中、米スタンフォード大学(Stanford University)の最新研究により、VR(バーチャルリアリティ)技術がためこみ症の治療に有効であることが判明しました。 VR空間で物を捨てる練習をすることで、実際に家の物が捨てられるようになったのです。 研究の詳細は、2023年9月14日付で医学雑誌『Journal of Psychiatric Research』に掲載されています。
仕事用のVR/ARヘッドセット「Visor」が予約開始。500ドルからで2024年出荷予定 Immersedは、VR/ARヘッドセット「Visor」の予約を開始しました。主に生産性向上を目的としたデバイスです。製品は片目あたり2.5Kの「Visor 2.5K」と「Visor 4K」の2種類で、価格は「Visor 2.5K」が499.99ドル(約74,000円、2023年9月20日時点)、「Visor 4K」が749.99ドル(約111,000円)。出荷時期は2024年を予定しています。 (「Visor 4K」。出所:Immersed) 生産性向上ツールを使うためのPC接続型VR/ARデバイス 「Visor」は、Immersed社が開発する、PC接続型のVR/ARヘッドセットです。主にImmersed社のVR生産性向上ツール「Immersed」を使用するためのデバイスであり、「Meta Qu
パナソニックが視覚障害者向けスマートグラスを発表、VRデバイスを応用 パナソニックは、”視覚障がい者をサポートするスマートグラス”を発表しました。スペインのスタートアップ企業のBiel Glassesと共同開発し、米ラスベガスで開催中のCES 2023にてプロトタイプを初展示しました。 弱視をMR技術で支援 今回発表された共同開発製品は、パナソニックが同社傘下のShiftallと開発した小型・軽量、5.2K HDR 対応のVRデバイス「MeganeX」とBiel Glassesの弱視者支援技術を統合したスマートグラスのプロトタイプです。視野の一部に喪失があるユーザーに対してスマートグラスが映像処理等を行うことにより、障害物やその他の危険を認識をサポート。自律的な移動を補助します。本製品の主な特徴は下記の通り。 1. 自律移動を支援 AIとロボティクス技術により、カメラとセンサーで捉えたシー
Home » ソニー、モバイルモーションキャプチャー「mocopi」発表!価格は約5万円 総重量48g スマホで動作 VRChat対応 ソニー、モバイルモーションキャプチャー「mocopi」発表!価格は約5万円 総重量48g スマホで動作 VRChat対応 11月29日(火)、ソニーはモバイルモーションキャプチャーデバイス「mocopi」を発表しました。総重量50g未満のデバイスとスマートフォンだけで、どこでも簡単に高精度なモーションキャプチャーを実現。VTuberやアニメーション制作にも利用でき、「VRChat」にも対応しています。 「mocopi」は、6基のトラッキングデバイスと専用スマートフォンアプリ(iOS/Android対応)で構成される、モバイルモーションキャプチャーです。PC不要で動作し、屋外でも使用可能です。 トラッキングセンサーは、1つが直径3.2cm、重さは8g。頭部、
京セラ機械工具【公式】 @KYOCERA_TOOL 京セラ機械工具事業本部の公式アカウントです。イベント・製品情報や、お得なキャンペーンの情報などをつぶやきます。お問い合わせはウェブサイトからお願いいたします(DMでのお問い合わせはお受けしておりません)→https://t.co/pua8HWz8l0… https://t.co/zIqjsjVBeq 京セラ機械工具【公式】 @KYOCERA_TOOL JIMTOF2022に出展します! 期間中に、とっておきのメタバース展示会をVRChat上で行います!🥽 期間:11/8(火)~11/13(日) 17:00~23:00 参加方法は「VRChatID: kyocera1にJoin」です。 なお、JIMTOF会場の京セラブース内にはメタバース体験コーナーもご用意。皆さまのご参加をお待ちしております。 pic.twitter.com/zqFBZ
モスバーガーはなぜVRChatに出店したのか? 月面でフォカッチャを焼きながら聞いてみた モスバーガーの新商品「月見フォカッチャ」の発売に合わせて、「美少女戦士セーラームーン」を起用したTVCMや、音楽プロジェクト「Midnight Grand Orchestra」とのタイアップなど、様々なプロモーションが展開されています。 その一つが、ソーシャルVR「VRChat」上にオープンした、モスバーガー初の仮想店舗「モスバーガー ON THE MOON」です。9月6日(火)には、「モスバーガー ON THE MOON」にてメタバース記者会見も開催。「月見フォカッチャ」や各種プロモーション施策、そして「月見フォカッチャ」を作る体験の紹介が行われました。 MoguLive編集部は今回、モスバーガーのメタバース記者会見に参加。モスバーガーのメタバース進出の背景に迫りつつ、公開されたばかりの「モスバーガ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く