吉川さんの本日の2つ目のエントリー「日本はニコニコ動画、欧米ではYouTube」に反応。 日米の動画サイトへの投稿体験を比較してみようというのがそもそもの動機だった、「その後の古時計」(連載1、連載2)ですが、最後にもってこようと思っていた、ニコニコ動画とYouTubeの違いについて、投稿経験者として感じたことを少し書いてみます。 YouTubeとニコニコ動画の両方に同じビデオをアップする人は多いと思いますが、その理由の1つに、ビデオエンコードの問題があります。 動画の投稿に先立ち、ニコニコ動画のwikiでビデオフォーマットについて調べてみました。 ニコニコ動画ではエンコード可能なフォーマットがYouTubeと比べて少なく、たとえばiPod用の現在の標準形式がうまくハンドリングできないようです。また、FLVの特定のパラメータにすれば高画質のアップができますが、その方法は若干困難が伴います。