今回の東京五輪のエンブレムの特徴は、「組市松紋」という江戸時代に広まった柄をもととしていることである。日本の伝統や文化をもととしている。 その特徴的な柄を「コロナ」にしたことが問題となっている。 東京五輪の大会エンブレムと新型コロナウイルスのイメージを掛け合わせたデザインが日本外国特派員協会(FCCJ)の会報誌に掲載された問題は、FCCJ側が5月21日、大会組織委員会の取り下げ要請に応じ、公式サイトからデザインを削除して決着した。ただ、FCCJが同日、オンラインで開いた会見では、「表現、報道の自由」が損なわれたと取り下げに反発する会員が続出。矛先は、パロディーや風刺表現に寛容でないとされる日本の法律や文化にも及んだ。 エンブレム問題 日本は不寛容? (産経新聞) - auヘッドライン - auサービスTOP https://news.headlines.auone.jp/stories/s