Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2014-11-19 06:00 Linuxサーバへの感染を狙うマルウェアの増加に対し、Google傘下のVirusTotalは注意を強めている。同社は、マルウェア対策に取り組む人々のための頼りになるツールを提供している。 新たに発生するマルウェアの脅威を完全に把握しておく必要があるセキュリティ研究者にとって、VirusTotalのマルウェアデータベースは欠かせないツールになっている。 誰でも、疑わしいファイルをこのウェブツールにアップロードして、「Kaspersky」「McAfee」「Symantec」など10あまりのアンチウイルス製品がそのファイルをマルウェアとして検出するかどうかをチェックすることができる。このツールは、善意の人々によって使われることを意図されているが、ある研究者が2