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ブックマーク / tech.classi.jp (13)

  • 24年度新卒エンジニアが研修を終えて - Classi開発者ブログ

    こんにちは。4月にClassiへ新卒で入社した伊森です。 私は4月から8月上旬までの約4ヶ月、Classiのエンジニアとして働くための新卒研修を受けてきました。 今回はその研修期間を経て、大まかな内容の振り返りや身についた考え方を紹介していきます。 入社前の状態 研修内容の概要 4月 5・6月 7・8月上旬 AWS研修 良かったところ 物足りなかったところ QA研修 実際に手を動かすテスト項目の作成課題 「品質が高い」とはどの状態を指す言葉?というディスカッション 万葉カリキュラム 研修プログラム以外にも学んだこと まとめ 入社前の状態 大学生時代はPythonを使用した画像処理を主に勉強しており、これまでWeb上で動くものを開発する世界に踏み込んだことはほとんどありませんでした。 そのため、Webの基的な概念であるHTMLなどはぼんやりとした理解に留まっており「触ったことはあるがそれで

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    onk 2024/09/09
  • tetoru は Ruby 3.3 + YJIT で本番運用しています - Classi開発者ブログ

    プロダクト部 tetoru 開発部の中田です。普段は giraffate という ID を使っていることが多いです。 ここでは、弊社が提供している小中学校向け保護者連絡配信サービス tetoru の利用している Ruby のバージョンを 3.2 から 3.3 にバージョンアップしたときの話を共有します。 概要 tetoru では、文章の執筆時点で Ruby 3.3.4 + YJITRails アプリケーションを動かしています。YJIT とは、Ruby が備えている Just-In-Time (JIT) コンパイラの機能で、これを有効化することで実行時に機械語が生成されアプリケーションの高速化につながります。YJIT に関する詳細についてはこちらの記事をご覧ください。 Ruby 3.2.2 + YJIT から Ruby 3.3.0 + YJIT にバージョンアップした時には多少レイ

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    onk 2024/09/03
  • IME変換中のエンターキーで送信される!への対処法[追記あり] - Classi開発者ブログ

    [2024年4月25日 追記] Safariの動作について考慮漏れがありましたので、一部追記・編集しました。 新宿にオフィスのあるClassiは、岡山在住の私のような地方在住者だけでなく、いわゆる通勤圏内に在住していてもリモートワークで働いている人が多い会社です。必然的にミーティングはいわゆるオンラインミーティングとなり、主にGoogle Meetが利用されています。 そのGoogle Meetのチャット機能、ここ1週間ぐらい「IMEで日語に変換のために押すエンターキーで送信されてしまう」という現象が発生しています。このエントリーを読まれている時点では対応しているかも知れませんが、2024年4月22日17時時点ではその現象は続いています(Windowsでは再現しないという情報もあります)。 入力開始 変換して確定のエンターキーを押すと 送信される エンターキーに頼らない日本語入力を頑張り

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    onk 2024/04/23
  • たった1行のPRでチームの"速さ"を可視化できる計測基盤を作った話 - Classi開発者ブログ

    こんにちは、データプラットフォームチームの鳥山(@to_lz1)です。エンジニアの皆さん、自分のチームのパフォーマンス、計測していますか? DevOps Research and Assessment(DORA)の2019年のレポート により、開発チームのパフォーマンスを示す指標として提唱された「Four Keys」。この中に「デプロイ頻度」「変更のリードタイム」という指標があります。 『LeanとDevOpsの科学』など有名な書籍で取り上げられたこともありFour Keysそのものが広く知られるようになりましたが*1、この度Classiでもこれらの指標を可視化するダッシュボードを構築し、社内提供を始めました。 計測の事例がインターネット上に多くある中でも、 横展開を極力容易にするための設計 リリースをしてみてから「実際に役に立てる」までの工夫とフォローアップ といった辺りに独自性があるか

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    onk 2024/03/24
  • Lambda Extensionと自家版OpenTelemetry Collector - Classi開発者ブログ

    こんにちは・こんばんは・おはようございます、エンジニアのid:aerealです。 以前、 実践OpenTelemetry - Classi開発者ブログ で紹介したようにOpenTelemetryを監視フレームワークとして導入しています。 前回の記事ではECSサービスで動くGoで書かれたWebアプリケーションへ導入しましたが、今回はAWS Lambdaの関数からOpenTelemetryを用いてDatadogにトレースを送るための試行錯誤について紹介します。 LambdaからDatadogにトレースを送りたい AWS Lambdaは小〜中程度のタスクを大量に実行することに向いたFaaSです。 汎用性・柔軟性という点ではECSなどのコンテナワークロードと比べると実行環境などに設けられた制約がやや多いですが、その代わりに最適化された実行環境で実行されるのでうまくワークロードと噛み合えばまさに安い

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    onk 2023/12/24
  • 今年はAdvent calendarをやらないと決めた話 - Classi開発者ブログ

    みなさん、こんにちは。日頃からClassi開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。編集部のid:tetsuro-ito です。 すっかり秋も深まって寒くなってきました。今年の夏は暑く、冬も暖冬傾向が続くそうですが、寒いものはやはり寒いですね。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期なので、注意したいところです。 さて、冬になると、IT業界では恒例のイベントとなったAdvent calendarがさまざまな切り口で開催されます。 Classiも2016年から毎年このイベントの企画をやってきました。 Classi Advent Calendar 2016 Classi Advent Calendar 2017 Classi Advent Calendar 2018 Classi Advent Calendar 2019 Classi Advent Calendar 2020 Classi

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    onk 2023/12/01
  • 【開発者インタビュー #1】onigra - Classi開発者ブログ

    こんにちは! この度、シリーズ企画としてClassiで働く開発者のインタビューを始めます。 記念すべき第一回目は、プロダクト開発部で部長を勤めているonigraさんです。 まず簡単に自己紹介をお願いします 黒のアイコンでお馴染みのonigraさん onigraです。社内ではyudaiと呼ばれています。 Classiには2019年にソフトウェアエンジニアとして入社して、2022年から開発部のプロダクト開発部という部署で部長をやっています。 結構色々なことをやったのですが、開発者ブログに書いた内容だとEC2からECSに移行する仕事をやったりしました。 tech.classi.jp 経歴は、20代半ばまでフリーターをやっていたんですが、流れでソフトウェアエンジニアになりました。ソフトウェアエンジニアになってからは、EC、SIer、介護業界の会社に勤めていました。 社内のesa自己紹介ページに

    【開発者インタビュー #1】onigra - Classi開発者ブログ
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    onk 2023/04/12
  • 開発本部でレポートラインを整理してユニット制度を導入した話 - Classi開発者ブログ

    この記事はClassi developers Advent Calendar 2022の1日目の記事です。 こんにちは!開発部で部長をしているid:tetsuro-itoです!今年もこの季節がやってきましたね。僭越ながら昨年に引き続きトップバッターを努めます。 昨年の記事では、部長に就任したあとで取り組んだ最初の内容をお伝えいたしました。今年もその路線を踏襲して、今年取り組んだ施策の内容や現時点での結果などをお伝えいたします。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 開発部の抱えていた課題 開発部はプロダクト開発部、開発支援部、データAI部の3つの部署によって形成されていますが、全体の7割ほどのメンバーがプロダクト開発部に所属し、残りを他の2つの部署のメンバーが構成するという歪な偏りがありました。加えて、当時のプロダクト開発部の部長が大半のエンジニアのレポートラインの上長として

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    onk 2022/12/11
  • Content Security Policy のレポートを収集するためにやったこと - Classi開発者ブログ

    はじめに こんにちは、開発部所属エンジニアの id:kiryuanzu です。 現在、Classi ではサービスのセキュリティリスクをできる限りなくすために Content Security Policy を導入して脆弱性を検知する仕組みの導入を進めています。 記事ではこの仕組みを導入する上でどのような手順が必要であり、どのような箇所で苦戦するポイントがあったかについて紹介していきます。 筆者は今まで CSP対応に携わったことがなかったのですが、導入段階の時点で想定していたよりも様々な知識が必要なことがわかり、記事にしたいと思いました。 もし数ヶ月前の自分と同じように初めてCSP対応に関わる人の一助となれば幸いです。 Content Security Policy (通称: CSP) って何? Content Security Policy とは、HTTPヘッダの種類の1つであり、クロ

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    onk 2022/07/08
  • Datadogで深夜バッチの失敗アラートを営業時間に受け取る方法 - Classi開発者ブログ

    深夜の定期バッチの監視 Webサービスのオフピーク時に重たい処理を実行させるというのは一般的なプラクティスといえます。 特に深夜〜早朝は多くのサービスでバッチ処理を実行させているのではないでしょうか。 Webサービスだけではなく、当然バッチ処理も監視して失敗したらそれを発見し対処したいです。 しかし、失敗を発見しても即座にユーザ影響がないので対応は後でも良いという場合、素朴に監視ルールを作るとバッチが失敗した深夜・早朝にアラートが発報されることになります。 発報されたアラートを見て「これは今すぐに対応してなくても良いな」と判断するのであれば、それは狼少年アラートといえるのではないでしょうか。 悪貨が良貨を駆逐すると言われるように、狼少年アラートがはびこれば良貨のアラートもいずれ無視されるようになってしまうことは容易に想像できます。 Datadogの timeshift 関数でアラートの発報

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    onk 2022/05/31
    timeshift でアラート飛ばすのテクい。深夜にのみ動く&業務時間中の対応で十分な場合に活用できそう
  • 2021年Classiに起こった変化の振り返り - Classi開発者ブログ

    VPoTの id:nkgt_chkonk です。この記事は Classi developers Advent Calendar 2021 25日目の記事です。昨日は平田(@JesseTetsuya)さんによるFlask App Builderでコンテンツマネジメントシステムとメタデータマネジメントシステムをさくっと作ってみたら役立った話でした。 さて、あと少しで2021年も終わってしまいますが、2021年、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。Classiにとっては去年から引き続き「変化の年」だったなあ、というのを強く感じています。記事では、この一年、Classiがどのような課題に直面し、どう変化してきたのかを振り返ってみたいと思います。 年明けから春まで 去年の話になってしまいますが、Classiは2020年4月に、大型アクセス障害を起こしてしまいました。この反省から、同じような事故でユ

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    onk 2021/12/29
  • 停滞した開発者ブログを復活させるまで - Classi開発者ブログ

    こんにちは、サーバサイドエンジニアのid:aerealです。 この記事ではClassi開発者ブログ (以後、開発者ブログ) の編集長としてClassi開発者ブログが再始動するまで・再始動してからおよそ半年の振り返りを通して企業の技術ブログ運営の裏側についてお伝えしたいと思います。 開発者ブログ再始動の経緯 Classi開発者ブログの目指すところ 編集部の運営 半年間の振り返り 編集部の振り返り むすび 開発者ブログ再始動の経緯 Classi開発者ブログは2020年3月の新型コロナウイルスの影響で全国の学校が休校になってどうなったか - Classi開発者ブログを境に2020年10月のClassiで発生した2つの問題を繰り返さないために我々が取り組んでいること - Classi開発者ブログまで記事の投稿がありませんでした。 これはご利用いただいているお客様への情報発信と歩調を揃える必要があり

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    onk 2021/06/18
  • 2021年度新卒研修の一環としてそーだい塾に参加しました - Classi開発者ブログ

    2021年度4月に Classi に入社しエンジニアをしています、北村です。 先日新卒研修の一環としてそーだいさんによるそーだい塾に参加しました。今回はそーだい塾の当日の様子や学んだ内容を振り返りつつ、参加レポートを書きたいと思います。 そーだい塾とは そーだい塾はそーだいさんが講師を務める勉強会の通称です。 Classi では今年度から、新卒研修の一環としてそーだい塾が開かれることになりました。今回はその記念すべき第一回目でした。 そーだい塾については、すでにそーだいさんご人が書いてくださった記事もあるので合わせてご覧ください。 当日 今回のそーだい塾は一部と二部の計二回、二日間の日程で行われました。 資料 第一部資料 第二部資料 様子 当日は両日とも zoom ミーティングで行われました。 前半45分がそーだいさんによる講義タイム、後半45分が質疑応答タイムとして進められました。 (

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    onk 2021/06/14
    めっちゃいい質問<「小さくリリースしていく場合、どういう観点でリリースする順番を決めていきますか?」 分割リリースするのは基本だけど、この質問が出てくるのは自分事として捉えている感があってとても良い。
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