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2010年3月1日のブックマーク (3件)

  • 財務省財務総合政策研究所 経済集中セミナー

  • デフレについての文献リスト : 池田信夫 blog

    2010年02月26日14:28 カテゴリ経済 デフレについての文献リスト 「デフレについてどんなを読めばいいですか?」という質問が来た。最近の政治家や素人のデフレ論議は、10年近く前に経済学者がやった論争を蒸し返している点が多く、池尾さんもいうように既視感が強い。同じ話を繰り返すのは非生産的なので、菅直人氏には無理だろうが、官邸のスタッフや秘書のみなさんには次のぐらいは読んでほしい:Mankiw: Macroeconomics:世界標準のマクロ教科書の最新版で、公務員試験ぐらいの基礎知識があれば読める。ただしdeflationについての言及は3ページしかなく、debt-deflationで信用不安が加速する不安定化効果と、ピグー効果で実質資産が増える安定化効果の両方があると書いている。デフレで経済が崩壊するみたいに騒いでいるのは、一部の日人だけ。 『現代の金融政策』:現役の日銀総

    デフレについての文献リスト : 池田信夫 blog
  • 400年ぶりに起きているデフレと長期不況(利子率革命)

    藤井 まり子 「利子率革命」とは、デフレと長期不況が異常に長く続く現象を指す。 1997年9月以降、日の10年物国債の利回り(金利)は、2.0%以下で推移していて、今年で13年目に突入している。 この2.0%以下という国債の異常な低金利は、今現在の近代資主義システムを維持してゆくには、困難なほどの低金利(=利潤率)である。なぜなら、名目長期金利が2.0%以下にまで低下したということは、長期の期待インフ率がゼロになったことを意味しているからである。 ところで、今現在の日の13年間にも及ぶ「利子率の2.0%以下までの異常な低下」「利潤率の異常な低下」は、近代資主義制度のもとでは起きなかった「極めて珍しい現象」である。 そこで、金利の歴史(金利史)をひもといてゆくと、なんと400年前の中世末期のイタリア・ジェノバで、こういった「国債の金利が異常に低い時代が20年もの長きに渡って続いたこと

    400年ぶりに起きているデフレと長期不況(利子率革命)