石川県羽咋市の神社は、「ポケモンGO」でキャラクターどうしが対戦できるポイントになっていることから、今後、ゲームをする多くの人たちが訪れて参拝客に迷惑がかかるおそれがあるとして、ポイントから外すようゲーム会社に求めました。 このため、今後、ゲームを利用する多くの人が神社を訪れて参拝客の迷惑になるおそれがあるなどとして、23日、開発を行ったアメリカのゲーム会社「ナイアンティック」にポイントから外すよう求めるメッセージを送りました。 気多大社は、22日から敷地内で「ポケモンGO」を利用することを禁止していて、23日は外国人観光客にも伝わるよう、英語で表示した看板も設置しました。 気多大社の三井孝秀権宮司は「神社には階段もあるし、ポケモンGOをするのは危険だと思う。今後もけが人が出ないよう気を配りたい」と話していました。