フランス・パリで開かれた「ミシュランガイド」の授賞式で、三つ星獲得を喜ぶ小林圭さん(中央、2020年1月27日撮影)。(c)MARTIN BUREAU / AFP 【1月28日 AFP】(更新、写真追加)日本人シェフ、小林圭(Kei Kobayashi)さん(42)がフランス・パリに構えるレストラン「ケイ(Kei)」が27日、格付け本「ミシュランガイド(Michelin Guide)」フランス版で日本人初となる三つ星を獲得した。 このほか、北東部ランス(Reims)にある田中一行(Kazuyuki Tanaka)さんのフレンチレストラン「ラシーヌ(Racine)」と、パリにある岡崎泰也(Yasunari Okazaki)さんのフレンチ・和食レストラン「ラビス(L'Abysee)」がいずれも二つ星を獲得した。 小林さんはパリで開かれた授賞式で、「フランスには今や、多くの日本人シェフがいる。皆
小林シェフ、日本人初の三つ星 ミシュランガイド仏版 2020年01月28日07時20分 「ミシュランガイド」フランス版で日本人初の三つ星を獲得したレストラン「ケイ」の小林圭シェフ=27日、パリ(EPA時事) 【パリ時事】フランスの飲食店格付け本「ミシュランガイド」の2020年仏版が27日、パリで発表され、長野県出身の小林圭さんがシェフを務めるパリ1区のレストラン「ケイ」が三つ星を獲得した。フランスで日本人シェフが三つ星を獲得するのは初めて。 「二つ星」眺望の茶寮オープン=神奈川伊勢原市 また、北東部ランスにある田中一行さんのレストラン「ラシーヌ」が二つ星に昇格した。 AFP通信によると、小林さんは発表式典で「大変な驚きだ。ありがとうフランス」と喜びを語った。 小林さんは長野県と東京都で料理人として働き、1999年に渡仏。有名シェフのアラン・デュカス氏らの下で修業し、11年に「ケイ」をオープ
業績不振に陥った企業を1円で買い取るケースがM&A業界でたびたび出ている。売られた企業はやっぱり立て直せないのか。それとも新たな成長の果実を得られるのか。成否の分かれ目がどこにあるのかを探ってみた。 1月上旬の平日昼下がり。北九州市のJR小倉駅前にある商業ビル「アイム」は、大改装で工事中の区画が多いこともあって閑散としていた。14階建てで売り場面積が約4万6000m2と小倉駅前で最大の商業施設。大改装の理由は2019年2月28日、地下1階から地上6階に入っていた商業施設「コレット」が11年にわたる営業を終え、閉店してしまったからだ。 コレットは、地元百貨店の井筒屋が08年に小倉伊勢丹を1円で買収して開業した。小倉伊勢丹は伊勢丹が70%、井筒屋が30%出資し04年に開業した都市型百貨店。だが開業以来赤字続きで伊勢丹が撤退、その持ち分を1円で買収し井筒屋がコレットとして新装開店した。だが状況は
株式会社FERMENT(Backpackers’ Japan、Media Surf Communications、Insitu Japanの3社が2019年11月に合同で設立)は、2020年2月1日(土)に開業予定のマイクロ複合施設「K5(ケーファイブ)」(東京都中央区日本橋兜町3-5)の2F〜4Fに位置するブティックホテル「HOTEL K5」の全客室の予約をスタートいたしました。 2月1日(土)のグランドオープンに先駆け、オフィシャルサイトや各種宿泊予約サイトにて予約受付を開始。 HOTEL K5 のスイートルームとなる客室「K5 LOFT」 「HOTEL K5」の客室は全20部屋と小規模ながら、宿泊するゲストに安らぎとインスピレーションを同時に提供し、かつハイエンドホテルの上質感のあるホテルを目指します。 スウェーデン・ストックホルムを拠点に活躍する建築家パートナーシップ「CLAESS
1月19日から放送がスタートする、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』。同作の魅力を紹介する施設「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」(京都府亀岡市)が1月11日にオープンした。 俳優の長谷川博己が演じる戦国武将・明智光秀の生涯を描く『麒麟がくる』。戦国時代最大のミステリー「本能寺の変」を起こし、主君・織田信長を裏切る悪者として知られるが、その半生は謎に包まれた部分が多く、今に残る文献や伝承では主に岐阜県、滋賀県、京都府で活躍したとされている。 そこで物語の舞台になる1府2県にまたがり、同作のドラマ館を大河ドラマとしては過去最多の6館が開館。なかでも京都初の大河ドラマ館となる亀岡市の施設は520平米と最大規模を誇り、光秀を始め、京都を舞台に活躍する人物にスポットを当てた135点の展示がおこなわれる。 登場人物になりきれるデジタル体験コーナー(提供:亀岡市・大河ドラマ『麒麟がくる』亀岡市実行委員会) 特
1万人目の大河ドラマ館来館者となり柴橋正直岐阜市長(左)から記念証や記念品を受け取った夫妻=20日午後1時7分、同市大宮町、市歴史博物館 19日に放送が始まったNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の魅力や主人公明智光秀らを紹介する大河ドラマ館が岐阜県内3カ所にオープンして20日で10日がたった。初回放送も追い風となり、岐阜市では全国五つのドラマ館の中で初めて1万人を突破するなど、観光の重要拠点として好調な出だしを見せている。 大河ドラマ館は岐阜市歴史博物館(同市大宮町)、花フェスタ記念公園(可児市瀬田)、日本大正村(恵那市明智町)内に各市などが整備し、今月11日に開館。衣装や小道具のレプリカの展示、映像の放映のほか、戦国時代を体験できるコーナーも設けている。京都府の福知山市や亀岡市でも既に開館し、3月には大津市にオープンする予定。 初回放送が当初予定より2週間延期され、放送開始よりも先
2020年1月27日(月) 配信 麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館 KNT-CT(米田昭正社長)はこのほど、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」 の放送開始に合わせて開館した「大河ドラマ館」の運営管理業務を、近畿日本ツーリスト中部(中津功社長)と近畿日本ツーリスト関西(三田周作社長)が受託したと発表した。 岐阜県岐阜市と同県可児市、京都府亀岡市の「大河ドラマ館」の入場券販売管理など、運営全般を行う。 岐阜市の「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」の見どころは、衣装や小道具などドラマに関する展示のほか、戦国時代の展示などがある。 麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館 館内 可児市の「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」では、可児市が生誕の地とされる主人公の明智光秀を主に展示。「花フェスタ記念公園」で開催している。 麒麟がくる京都大河ドラマ館 亀岡市の「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」は京都スタジアム内に特設
ラオックス秋葉原本店(「Wikipedia」より/Musashikoganei) 印刷などを手がける廣済堂(東証1部上場)は親孝行な子会社、東京博善(東京・千代田区)を持っている。都内に6カ所の火葬場を運営している高収益会社だ。東京博善を狙って多くの投資家が群がった。澤田秀雄氏が率いる澤田ホールディングス、米投資ファンドのベインキャピタル、旧村上ファンドの村上世彰氏。さらに、免税店ラオックス社長の羅怡文(ら・いぶん)氏が新たに登場してきた。火葬場の争奪戦である。 火葬場は全国的にほとんど公設だが、東京だけは例外。23区に9カ所あるが、公設は2カ所だけ。民営7カ所のうち6カ所が東京博善。町屋、落合、桐ヶ谷、四ツ木、堀ノ内、代々幡の火葬場を運営している。東京博善は東京23区で死亡した人の7割以上の火葬を一手に引き受けるガリバーなのである。 東京博善の創業者は、1881(明治14)年に牛鍋屋「い
山形県の老舗百貨店である大沼(山形市、長澤光洋社長)は27日、山形地裁に破産を申請した。東京商工リサーチによると負債総額は約25億円。約200人の従業員は同日付で解雇された。同社は山形県では日本百貨店協会に加盟する唯一の百貨店だった。 大沼は1700年に創業した全国屈指の老舗百貨店。酒田、米沢などにも店舗を構え、地元に根ざした百貨店として支持を集めてピーク時の1993年2月期には売上高196億円を誇っていた。だが、近年は大型のショッピングセンターに客が流出して19年2月期は約74億円にまで縮小していた。赤字が続いたことから2018年に投資ファンドであるマイルストーンターンアラウンドマネジメントが再建に乗り出したものの、内紛によって地元実業家に経営権が移るなど迷走していた。19年10月の消費増税による買い控えが打撃になり、資金繰りに行き詰まって今回の事態になった。
経営再建中の百貨店・大沼(山形市、長沢光洋代表取締役)が自己破産を申請する方針を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。同日で営業を停止し、27日に山形地裁に申請する。店舗の大規模改装など抜本的な経営改革が進まない中、消費税率引き上げに伴い売り上げが低迷し、回復は見込めないと判断した。全国の百貨店で3番目に古い創業320年の歴史に幕を下ろす。 関係者の話を総合すると、大沼は昨年10月の消費税増税後、売り上げが前年同期に比べ10~20%減少。今期は前期から数億円の減収見込みで資金繰りに苦しんでいた。取引先への27日の支払いが困難になり、営業継続を断念した。26日を最後に山形本店、旧米沢店で営業してきた米沢サテライト店(米沢市)、ギフトショップ新庄店(新庄市)のいずれも閉鎖する。 従業員約200人は全員解雇する方針で、経営陣が26日の営業終了後、破産申請とともに伝えた。 大沼は1700(
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経営再建中の百貨店大沼(山形市)は27日、山形地裁に自己破産を申請し、破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約30億円。同社は米沢店を閉店するなどして自主再建を図ったが、集客は回復せず事業継続を断念。市中心部の本店は26日で営業を終了し、全従業員約190人を同日付で解雇した。 大沼は1700年の創業で全国3番目の老舗。長沢光洋代表取締役(58)は27日、市内で記者会見し「320年の歴史に幕を下ろすことは言葉にできないほど重く受け止めている」と謝罪した。 同社などによると、経営悪化に伴い創業家トップが2018年4月に退任し、東京の投資ファンドが経営に当たった。しかし、出資予定の店舗改装資金をファンド側に還流させていた問題などが発覚し、地元の反発を招いた。 19年3月には市内の実業家から融資を受け、幹部社員らが設立した投資組合の傘下に入ることで経営権を取り戻した。 業績が特に悪化していた米沢
黒崎メイト(1月24日撮影) 北九州市の商業施設「クロサキメイト」(北九州市八幡東区)を運営する「株式会社メイト黒崎」は、下資料の通り、1月24日付で東京地方裁判所へ自己破産を申請し、同日付で保全管理命令を受けた」と発表した。 1979年3月26日に設立された「メイト黒崎」は、JR黒崎駅前にある商業施設「クロサキメイト」の運営を手掛け、同施設は「黒崎そごう」と「ジャスコ黒崎店」を核テナントとして営業を開始。 ◇「ジャスコ黒崎店」は1999年に撤退。 ◇「黒崎そごう」は1979年(昭和54年)10月6日に、そごう10番目の店舗として開店。 ・2000年(平成12年)7月12日、そごう本社が民事再生法の適用を申請。「黒崎そごう」も負債総額約321億円を抱えて同時に民事再生法の適用を申請した。 ・同年10月25日、そごうの再生計画案提出が見送りとなり、黒崎そごうの閉店が決定。 ・同年12月25日
愛知県は27日、「愛知県ギャンブル等依存症対策推進計画」(仮称)の案を公表した。ギャンブル等依存症に対応できる医療機関を調査し、その結果をウェブサイトなどで公表する方針を示している。【新井哉】 計画案によると、調査は、2018年3月に告示された「愛知県地域保健医療計画」に基づく、多様な精神疾患等に対応できる医療機能の明確化に関する取り組みとして行われる。県地域保健医療計画では、アルコール、薬物、ギャンブル等依...
Chromium版「Microsoft Edge」への移行に備えよう:企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(66) 2020年1月15日(米国時間)、Chromiumベースになった新しい「Microsoft Edge」が正式にリリースされ、ダウンロード提供が始まりました。Microsoftは今後数カ月かけて、Windows 10標準搭載のMicrosoft Edgeを、この新しいMicrosoft Edgeに置き換えていく計画です。今回は、Windows 10を利用している企業が、この置き換えに備えるポイントをまとめました。 企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内 Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeの一般提供が開始 「Microsoft Edge」は、「Windows 10」に標準搭載されるユニバーサルWindowsプラットフォーム
Windows Defender ウイルス対策の効果と Microsoft Defender ATP によるインシデントレスポンスの一次対処の自動化のご紹介:Windows Defender ウイルス対策の管理とインシデントレスポンス機能を1つに集約 本稿では、Windows 10 に標準搭載されている「Windows Defender ウイルス対策」の効果や企業利用向けの機能に加え、インシデントレスポンスに必要な機能の一つである「Endpoint Detection and Response(EDR)」の機能を統合的に管理、運用できる「Microsoft Defender Advanced Threat Protection(Microsoft Defender ATP)」について紹介します。 企業の Windows 10 化に伴い、エンドポイントセキュリティを「Windows Defe
関連記事 逃げなかった先人たち 過去のインシデントの「後始末」を振り返る 日々更新される不祥事や事件のニュースに、少し前まで散々話題にしていたことさえ忘れがちになっていませんか?数年前に大きく騒がれた「あの事件」の後始末を振り返ってみると、全ての組織が参考にするべき、貴重な報告が残されていました。 令和時代のセキュリティ対策、これからの「お金のかけどころ」は? 「ウイルス対策ソフトを入れればセキュリティ対策はOK」……という時代は過去のこと。現在は、既知の脅威や未知の脅威、あるいは故障によるデータ消失から守るなど、複数の安全対策が必要になっています。さらに未来はどうなっているのでしょうか? ゼロデイ攻撃発生、ユーザーにできる「減災」と「防疫」とは Emotet、Citrix製品へのゼロデイ攻撃、Windows7のサポート終了、IEの脆弱性……、2020年もセキュリティに関する話題は盛りだく
セキュリティ関係者のみならず、社会的にも大きなインパクトを与えそうな事件が判明しました。三菱電機の情報漏えい事件です。 三菱電機、約8000人の個人情報流出か ウイルス対策システムにゼロデイ攻撃 - ITmedia NEWS 2020年1月20日、三菱電機が大規模なサイバー攻撃を受け、情報が漏えいした恐れがあるというニュースがありました。三菱電機はその日のうちに企業Webサイトにて不正アクセスの事実を認める文書を公開。今後の対応について述べています。 三菱電機 不正アクセスによる個人情報と企業機密の流出可能性について(2020年1月20日) 三菱電機の資料によれば流出した可能性のある機密情報は、採用応募者情報1987人、従業員情報4566人、退職者情報1569人分の個人情報。また、技術資料や営業資料なども流出の可能性があるとのこと。外部へ実際に流出したかどうかについては「一部の端末のログが
ついに自治体によって、ハンドルのない自律走行バスの公道での運行が国内で初めて実用化する(自治体による定常運行は日本初)。実証実験ではなく定常運行としての導入となる。現行の法律では運転士を配置せざるを得ない状況だが、実質的には一般公道で自動運転バスをソフトランディングさせることになる。 場所は茨城県境町、ソフトバンク子会社のSBドライブとマクニカの協力の下、2020年4月から定時(定常)運行を予定している(まずは5年間を目処)。車輌は仏ナビヤ社の「NAVYA ARMA」(ナビヤアルマ)を3台使用する。境町と2社、更にはナビヤ社を加えた4組織で報道発表会を行った。
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