旧来マイナス思考と呼ばれた物のうち、心理学的にも有害と見なされているもの: 《全か無か思考》両極端な評価しかできない。完璧でないと認めない。 《破局的な見方》ちょっとしたことでも大きな災害にように大げさに考えてしまう。 《過度の一般化》一度かせいぜい数回程度の経験から、それが繰り返し起こると勝手に決め付けること。 《選択的抽出》一部の否定的情報だけを選び出して、他の情報は全く無視し勝手に物事を決め付けてしまう。 《ポジティブな側面の否認》成功しているのに、その中からわざわざダメな部分を探し出してくる。 《誇大視と極微視》物事を極端に誇張したり、逆に矮小化して捉える。双眼鏡的歪曲ともいう。 《感情的論法》物事が事実である証拠として自分の感情を引き合いに出してくる。 《「すべき」表現》”~すべき”“~しなければならない”と自分を駆り立てる。罪悪感で人を動機付けしようとする。 《レッテル貼り》誤