2018年6月11日のブックマーク (3件)

  • インターネットは海底に敷かれたケーブルによって成り立っている

    現代に欠かせないインターネットを支えているのは、世界各地を結ぶように海底に張り巡らされたケーブル網です。そのメンテナンスを担当している人物に迫ったムービーが、MotherboardのYouTubeチャンネルで公開されています。 Inside the Beach House Connecting the World’s Internet - YouTube Facebookや電話、Netflixやメールのやりとりなど、大西洋におけるデータ通信のほとんどは海底に敷設されたケーブルを介して行われています。しかし、ケーブルがなければ普段通りにネットを使えないという事実は、それほど多くの人には知られていません。 デンマークの工業地帯にあるこの小さな建物こそ、巨大なインターネットの根幹を成しているのだそうです。 この人は海洋メンテナンスの管理者であるKeld Sorensenさん。北海と大西洋をつらぬ

    インターネットは海底に敷かれたケーブルによって成り立っている
  • 中世のインクと刺さないハチの意外な関係(井手竜也/ハチ研究者)

    昆虫と人は意外なところでもつながっている。例えば、ペンを使って文字を書く。当たり前のことだが、それにはインクが必要だ。ペンとインクの歴史は古いが、今日多く利用されているインク内蔵型のペンが普及する前は、ペン先にインクをつけながら使う、いわゆるつけペンが主流だった。 そのつけペンのインクとして、古くから用いられているものに「没子インク(もっしょくしインク、iron gall ink)」と呼ばれるインクがある。ブルー・ブラックが主な色合いのこのインクは、耐水性に優れ、製造も容易であったことから、中世ヨーロッパでは広く用いられた。現在も製造は行われており、古典インクと呼ばれ、親しまれている。実はこの没子インクの製造には、とある昆虫が欠かせない。 その昆虫というのが、筆者が日々研究している「タマバチ」というハチだ。世界で約1400種がこれまでに見つかっているハチなのだが、ほとんどの種が体長5m

    中世のインクと刺さないハチの意外な関係(井手竜也/ハチ研究者)
  • 西夏の人々は宋の漢人のことを小虫って呼んでたよね?

    リンク Wikipedia 西夏文字 西夏文字(せいかもじ、英語:Tangut characters)は、西夏王朝(1032年~1227年)初代皇帝李元昊の時代に制定された、タングート人の言語である西夏語を表記するための文字。長らく未解読であったが、ロシアのニコライ・ネフスキーや日の西田龍雄によって、1960年代にほぼ解読がなされた。漢字と、それを作った漢族を強く意識して作成されており、中国人を意味する「漢人」に当たる文字は「小偏に虫」という差別的な構成で表記される。漢字検索、表記ソフトウェアの『今昔文字鏡』およびUnicodeに登録されて 13 デルロイ林道 @deruroirindou シュトヘルのモブキャラに「屈漢」って名前の人物が登場するんだけど、表意通り「漢を屈する」なのか、それとも何かあるのかなと思って調べrてたら、西夏文字の漢って「虫」と「小」から成る凄まじい構造だったんだ

    西夏の人々は宋の漢人のことを小虫って呼んでたよね?