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2008年4月22日のブックマーク (4件)

  • 本当に遅い? 仮想化のディスクI/O性能

    飯島 徹 日ヒューレット・パッカード 「仮想化はI/Oに弱い」――。標準化団体のPCI-SIGが仕様策定作業を進めている「I/OV(I/O Virtualization)」やその周辺の技術が確立され,実装されるまでの間,これは事実として存続するであろう。 しかしながら,人によって解釈が異なり,誤解も含まれているのもまた事実である。「I/Oのどの部分が,どれくらい弱いのか」について,具体的に言及している技術資料はあまりない。そこで稿では,「仮想化はI/Oに弱い」という具体的な理由を探るべく,「ディスクI/O」に焦点を絞っていくつかの検証を実施した。 仮想化環境におけるディスクI/Oの負荷とは 検証の対象を整理するために,まず仮想化環境におけるディスクI/Oの負荷を分解してみた。説明が少し長くなるが,仮想化環境におけるディスクI/Oの特性を理解する上でも役立つので,よく読んでおいてもらいた

    本当に遅い? 仮想化のディスクI/O性能
  • ログファイルのローテーション

    現在、Solaris 9を使用してApache HTTP ServerやSambaなどのアプリケーションを運用しています。しかし、運用上でログファイルのファイルサイズが巨大になってしまい、重要な情報を見つけるのに苦労するだけでなく、限りあるディスクの空き容量を圧迫してしまいます。これに対して、何かよい対策はないでしょうか? ディスクの空き容量を圧迫しないようにするには、不要なファイルを消去するなどの方法がまず考えられます。しかし、ログファイルのファイルサイズの肥大化を防がなければ、どのような対策を取ってもあまり効果は期待できません。 そこで、ログのローテートを行うことで、ファイルサイズの肥大化を防ぐことにしましょう。「ログのローテート」とは、定期的に新しいログファイルを用意して切り替え、その肥大化を防ぐという方法です。 そのログのローテート方法として最も簡単なのは、手動でログファイルを入れ

  • ここギコ!: Amazon WebサービスのEC2を使ってみた

    Posted by nene2001 at 06:26 / Tag(Edit): amazon ec2 / 0 Comments: Post / View / 7 TrackBack / Google Maps たたみラボで紹介されていたAmazon Webサービスの1つEC2(Amazon Elastic Compute Cloud:論理server)、1instance $0.10/hourだと、1ヶ月で$72.00、普通の専用サーバレンタルの最安のものと同程度か安いくらい、それで障害に対して安心なサーバとなるとこれはいいのでは?と思い試してみました。 試す前に準備しておく事は6つ。 Amazon Webサービスのアカウントを取得します。 アカウントID(数字12桁) 、アクセスID(数字/英大文字20桁)、アクセス秘密ID(英数字/記号40桁)が作成されるので記録して

  • JEEおよびGroovy開発者からの支持が高いAmazon EC2

    SaaS (Software as a Service) という概念は流となりつつあるが、HaaS (Hardware as a Service) はまだ新しい概念と言える。2006年の夏に発表されたAmazonのEC2 (Elastic Computer Cloud) (サイト・英語)は、このようなサービスの例である。EC2は、Xen (source) hypervisor構造に基づくコンピューティングサービスだ。これによって、開発者は、Linuxベースの仮想マシンを、まったく最初から、またはビルド前のイメージファイルを使用して、作成することができる。さらに、WebサービスAPI、またはそうしたAPIをラップするスクリプトラッパーを使用することによって、必要な数の仮想マシンをすばやく配置することが可能だ。 こうした仮想マシン (Virtual Machine: VM) 構造によって、A

    JEEおよびGroovy開発者からの支持が高いAmazon EC2