遠隔操作事件に関するorangefulのブックマーク (6)

  • 【PC遠隔操作事件】「事件は『ツリ』でした」(第14回公判傍聴メモより)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    【犯行声明メールについて】――平成24年10月9日と10日の2回送っているが、宛先は? 1回目はある弁護士宛てに、2回目はその弁護士が出演している時間帯にラジオ番組に。 ――そこで事件の目的はなんと書いた? 警察と検察をはめてやりたかった、と。 ――それは当の目的か。 ではない。むしろ世間を騒がすことの方が大きかった。というより、そっちが100%。そう書いたのは、一種のキャラクターづけみたいなもの。ネットでいう「ツリ宣言」でした。 ――「ツリ」とは? 人の反応をえることを目的としたもので、嘘や作り話で構成されることが多い。 ――犯行声明メールは「ツリ」と? 事件そのものがツリで、メールがツリ宣言。犯行声明メールでツリの仕掛けを説明し、作り話も入れておくことで、そのメールへの憶測で盛り上がる。ツリ宣言であると同時に新しいツリでもある。 ――メールで、「ある程度のタイミングで誰かにこの告白を

    【PC遠隔操作事件】「事件は『ツリ』でした」(第14回公判傍聴メモより)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    orangeful
    orangeful 2014/08/01
    そのラジオ番組で「犯人は威力業務妨害それ自体の被害に対する見積もりが甘い」って言われてたのも聞いてたんですよね。警察・検察という社会プロセスの脆弱性をクラックしてみせたハッカーだと持ち上げられたのも。
  • 遠隔操作ウイルス事件「真犯人」メールが再び届く 「早く片山さんに伝えて楽にしてあげてください」

    遠隔操作ウイルス事件の「真犯人」を名乗るメールが6月1日午前0時過ぎ、報道関係者などに届いた。「今回片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私です」と、事件で起訴された片山祐輔被告が犯行を全面的に認めたことを受けた内容になっている。片山被告が先月送信したメールは「真犯人」の指示に基づいて送信されたものだ、という。 遠隔操作ウイルス事件では4人が誤認逮捕され、威力業務妨害などの罪に問われた片山祐輔被告が無罪を主張していたが、先月、保釈中に真犯人を装ったメールを送信したスマートフォンを河川敷に埋める様子が捜査関係者に見つかるなどしたため、一転して起訴内容を全て認めている。 新たに届いたメールは、片山被告が送り主からの指示を受けて先月のメールを送信した、と説明する内容になっている。真偽は不明だ。 「片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私」 新たなメ

    遠隔操作ウイルス事件「真犯人」メールが再び届く 「早く片山さんに伝えて楽にしてあげてください」
    orangeful
    orangeful 2014/06/01
    まあ既にマルウェアの存在が露見しているということは、踏み台として使おうと思ったときにはもうウイルス対策システム等によって除去されてしまっているということなんですが。
  • PC遠隔操作事件を巡る自己検証(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「ブツを見ているとクロに見え、ヒトを見るとシロっぽく見えてくる。今の時点ではよく分からないから、しばらく見てみないと」――遠隔操作事件の裁判の行方について聞かれると、私はよくこう答えていました。 この写真はスマホではなく、小型ビデオカメラで撮った動画の一コマだった「ブツ」というのは、公判廷で示される検察側の証拠のことで、それを説明する証言も含みます。裁判を傍聴して、そうした証拠・証言を見聞きしていると、「これはクロではないか」という心証が強くなりました。ただ、被告人のPCハードディスクなどについては、弁護側の解析が行われている最中であり、反対尋問も行われていないので、その結果を見ないと、シロクロに関してはなんともいえない、と考えました。 一方、「ヒト」とは、片山祐輔被告のことです。彼の話を聞いていると、巧妙なウソをつける人のようには見えませんでした。感情表現が淡泊すぎて、無実を訴える言葉に

    PC遠隔操作事件を巡る自己検証(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    orangeful
    orangeful 2014/05/26
    少なくとも「情報のバランスを是正」「違う視点」というポイントは支持する。と言って自分に何ができるわけでもないが。
  • 「先生すみません。自分が犯人でした」 カギになった「onigoroshijuzo2」

    4人の誤認逮捕につながった遠隔操作ウイルス事件で、起訴されていた片山祐輔被告(32)が自分が犯人であることを認めた。片山被告が告白した佐藤博史弁護士が5月20日記者会見し、連絡が取れなくなっていた片山被告の行動や、きっかけになった真犯人からのメール、これまで謎だった点の真相などについて、人から聞いた話について語った。 「先生すみません。自分が犯人でした」 昨日(19日)の記者会見が終わった後ずっと連絡とっていたが、メール含めて連絡はなかった。だが昨日、帰宅途中のタクシー内で片山さんから電話があり、出たところ、「先生すみません。自分が犯人でした」と言った。 片山さんは19日午前12時過ぎ、東京地検から保釈取り消し請求が出ていると聞いて弁護士事務所に向かったが、ネットで「荒川の河川敷にスマホを埋めていた」と報じられ、これが事実だと分かってしまったらだめだと考え、事務所に向かうのやめて、自転車

    「先生すみません。自分が犯人でした」 カギになった「onigoroshijuzo2」
    orangeful
    orangeful 2014/05/21
    案外、事実というのはこんなものなのかもしれない。しかし、この事件が提起した多くの論点は、まだそのまま積み残っている。
  • 遠隔操作事件、被告が記者会見に出席せず メール“自作自演”報道に弁護団「警察は勝負を賭けている」

    遠隔操作ウイルス事件で起訴されている片山祐輔被告が5月19日午後2時に都内で開く予定だった弁護団の記者会見に出席しなかった。弁護団によると、この日午前から連絡が取れなくなっているという。 この日午前、報道各社は16日に届いた“真犯人”のメールについて、片山被告が作成して送信した疑いがあるとの見方を示していると報道。保釈中の片山被告が15日夕方に東京都江戸川区の荒川河川敷にスマートフォンを埋め、その端末にメールを送信した痕跡が残っていた、という。東京地検は保釈取り消しの申請も検討するという。 この日の記者会見は、メールによって片山被告が犯人でないことが明らかになったとして、公訴取り消しを申し立てるのを受けて開く予定だった。弁護団は、メールについては真犯人のものと考えている一方、「彼が裁判を不利にする意味がない」として、片山被告が送信したとの見方を否定。メールは「無罪の証拠」とした。佐藤博史弁

    遠隔操作事件、被告が記者会見に出席せず メール“自作自演”報道に弁護団「警察は勝負を賭けている」
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    orangeful 2014/05/19
    濡れ衣なら、一年近く拘留されても頑張ってきたのになぜここで急に心が折れてしまったのか。一方彼が真犯人なら…悪い言い方だけど、つまんないね
  • PC遠隔操作事件、片山被告との連絡取れない状態に 弁護士「無罪の考え揺るがない」

    PC遠隔操作事件で起訴された片山祐輔被告が、連絡が取れなくなっていることを、佐藤博史弁護士が5月19日に明らかにした。 被告は同日の会見に出席せず、佐藤弁護士のみが出席した。16日にメディアなどに送られた真犯人を名乗るメールについて、捜査当局は片山被告自身が送信したとの見方を強めているという。19日午前の報道によれば、メールが送られる前日に被告が東京・荒川の河川敷を訪れたのを捜査員に目撃され、被告が埋めたとみられる携帯電話からメールを送った痕跡が見つかったという。 佐藤弁護士は午前中にこの件について片山被告と電話で話したが、その後連絡が取れなくなったと語った。東京地検が保釈取り消しの請求を検討しているとの話に、被告は動揺していたようだったと話した。 捜査当局は問題のメールが真犯人からのものと認めているという。同弁護士はメールを書いたのは片山被告ではなく、今このようなメールを書く動機がないと

    PC遠隔操作事件、片山被告との連絡取れない状態に 弁護士「無罪の考え揺るがない」
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    orangeful 2014/05/19
    もし真犯人が別にいるなら、これでほぼ勝利確実。片山氏の有罪が確定して懲役刑につくまで沈黙を保つだけ。ただ、その後もう一度メール送信した時、警察はそのメールを模倣犯と呼ぶだろう。そこが最後の勝負所か
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