2019年6月10日のブックマーク (2件)

  • 男らしいという言葉を封印する(追記あり

    自分はフェミだけど金輪際男性を褒めるとき「男らしい」と表現することを辞める。 理由は、「男らしさ」を理由に暴力を正当化しようとする意見が思いの外目立つからだ。 女「男らしさは手離してもいいんだよ」 男「でもそれじゃ女は寄ってこねーだろ!」 この問答をどれほど見たか。 男らしくない男を選ばない女が悪いのだという意見を何度見たか。 更に困ったことに「男らしさ」を暴力性なと結び付けている男性は予想よりずっと多い。 それなら「男らしい」ではなくもっと具体的な言葉で褒めていこう。 男が男らしさの重圧から解放されるために、女の方からまず変われというなら、変わってやろうじゃないか。 「女性はもっと、おとなしいタイプの男性を好きになろう!」なんて自分が言える訳ない、そこは個人の自由なので。 自分に出来ることは「男らしい」という言葉を封印していこう、と提案することくらいだ。褒める時は具体的に、なるべく誤解曲

    男らしいという言葉を封印する(追記あり
    orangesociety
    orangesociety 2019/06/10
    『「男らしさ」という言葉 → 暴力の正当化 ∴「男らしい」という言葉を封印すべき』という論理展開。少なくともこの言説から導かれる結論は、、分析力と論理的思考力の欠如、かと👍
  • “子育て罰”を受ける国、日本のひとり親と貧困/桜井啓太 - SYNODOS

    ◇子どもの貧困は、大人の貧困である。 たいていの場合、子どもだけがひとり貧困になるわけではない。一緒に暮らす大人が贅沢な生活をしているのに、子どもを困窮させているのであれば、それは貧困問題ではなくネグレクトである。子どもの貧困は、子どもの親たちが貧しいからこそ生じている経済的問題である。 第一線の貧困研究者たちは、ずっと「子どもの貧困」における「罪のない子どもが貧困におかれている」という台詞の裏側に見え隠れする「大人の貧困は自己責任(罪)である」という価値に対して危惧を表明し続けてきた(注1)。 (注1)松伊智朗編(2017)『「子どもの貧困」を問いなおす:家族ジェンダーの視点から』法律文化社。編者の松は、「子どもの貧困」が貧困問題一般から切り離され、「家族責任」や「学習支援」に矮小化されることに明確な反対を示している。 どんな個人も、貧困のままに放置されるほどの罪などない。子どもであ

    “子育て罰”を受ける国、日本のひとり親と貧困/桜井啓太 - SYNODOS
    orangesociety
    orangesociety 2019/06/10
    すべての日本人が読むべき。