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当たり前の話かも知れないんですが、ちょっと書かせてください。 「頭がいい人は、難解なことでも分かりやすい言葉で説明出来る」みたいな信仰というか、都市伝説というか、聖闘士の伝承みたいなテキストが時折観測されるんですが、みなさんご存知でしょうか。 「頭がいい人 説明」とかでぐぐってみると、いろんなページが引っかかりますよね。 私、あれちょっと違うというか、色々誤解されてるなあ、と思っていまして。 正確には、「頭がいい人は、相手に説明をする目的と、相手にどこまで理解させる必要があるかを見極めることが上手い」というべきなんじゃないかなあ、と。そんな風に考えているのです。 昔、私が今とはまた違う職場にいた頃、一人「すごく説明が上手い人」が同じ部署にいました。彼のことを、仮にTさんと呼びます。 Tさんはエンジニアで、私よりも十年くらい先輩で、当時その職場に参加したばかりだった私がいたチームの、チームリ
まえがき 多分に考えを整理するためのWIP的な性格を持った文章になります。そして長いです。 「1をきいて10をこなす」的な優秀さか、「1をきいて3くらいをこなしながらabcをやらかす」的なはっちゃけか、どっちで生きるべきかみたいなはなしです。 いくつかのチームを抱えているような会社って、横断的なコミュニケーションや情報共有はどうなっているもんなんでしょうか。ウチは皆無です。正確には、同期でたまたま仲がいいだとか、そういった理由での個人的な繋がりはあるのかもしれないんですけど、組織的な風土や取り組みとしては実質的にほぼ皆無だと言って良いとおもいます。 社内の情報共有がない。でもそれで何か問題があるの? コミュニケーション皆無だろうが、みんなが暗黙知を抱え込んで仕事をしていようが、それでみんなが(本音: 主に僕が)幸せに働けておカネもがっぽがっぽなら言うことないとおもいます。 が、どうにもうま
本読んだので感想。ちなみにタイトルは「入社1年目」ってあるけど、誰が読んでもOKです。 ### 感想 一言で評価するのは難しい。というのは、賛同できる箇所とそうじゃない!と思う箇所がそれぞれたくさんあるから。実際、ネットの評判でも賛否両論分かれている。まぁ一つ言えるのは、**この本を評価していない層より評価している層の方が仕事ができそう**、という所かな ※ [入社1年目の教科書](http://diamond.jp/category/s-nyuusya1nen)のはてブで批判的なコメントしている人のブクマページに飛んで確認したら、他のブクマも揚げ足取りばっかりだった この本は「仕事の心得」本なんだけど、内容がやたら古い。やれ、絶対に遅刻するな、とか一発芸は真剣に取り組めだの、僕ら世代じゃ結構抵抗ある事が多いです。新世代の保険ビジネスを手がける著者がこれ、ってのは結構意外。「金融日記」の藤
今週某所で実施したセミナーでは、企業分析の題材として百円ショップをとりあげました。少子高齢化進む市場において国内小売業はどこも厳しいですが、100円ショップの業界に関しては、デフレ経済の追い風もあり、業界大手は規模拡大を続けています。 この業界の圧倒的な1位はダイソー(直近年度の売上高約3,400億)で、その後を、九九プラス(約1,400億)、セリア(約800億)、キャンドゥ(約600億)、ワッツ(約400億)が追いかける構図となっています。 「究極の薄利多売モデル」とも言える百円ショップの業界で、明らかに業界の弱者と言えそうな、ワッツ(2735)が毎期着実に利益を確保し、成長を続けているのは特筆に値します。 ワッツのIR説明会での社長のおもしろプレゼンの中で、私が特に気に入ったのが、「ローコスト出退店」というキーワードです。別業態の既存店舗を改装して自社店舗とすることで出店コストを抑える
自己啓発本とか読んで、研鑽を進めているのはいい。上を目指すのはいいことだ。 でもなあ、お前がお前の目線で重要かどうか判断するのは駄目なんだよ。todoあるだろ。お前は考えながら手がけるんじゃなくて、上から順番に全部こなすことを求めているんだ。漏れずに全部、やるんだよ。 タスクっていうのは、下に落ちたときにはきちんと優先順位を考えて振り分けられてる。というか、お前が重要じゃないと思って後回しにしたtodo、そこに書いてあるのは金額が少ないとはいえお客様だぞ。後回しにしたら、そのお客様はうちからのサービスが来ないんだぞ。 「会社に貢献できるように、売り上げが大きいものから着手しました」とか言うな。お前の仕事はクオリティや納期を落とさずに、受注したお客様へきちんとサービスなりコードなりを制作して差し上げることだ… 売り上げが小さくても受注している理由っていうのは、私なり幹部なりが判断してるんだよ
新社会人への私からのメッセージは「サラリーマンにならないで欲しい」というひと言に尽きる。 ここで言う「サラリーマン」とは、 「なぜこの仕事をする必要があるか」を理解せずに仕事をする人 経営陣や上司の言うこと、やることに疑問を持たない人 当事者意識を持たずに仕事をする人 失敗を恐れて、他人のしないことや冒険を避ける人 社内の人とだけ交流し、社外にネットワークを作らない人 社内ばかり見て、自分の社外での人材価値を高めようという努力を怠る人 自分のキャリアパスは会社が描いてくれると考えている人 善悪を自分で判断せずに「まわりの人がやっているかどうか」だけで判断する人 いままでのように、横並びでスペック競争をしていれば良い時代ではなくなった。今年、就職ランキング100以内の企業が10年以内に倒産してしまう可能性だって十分にある。そんな時代だからこそ、常に「なぜこの仕事をする必要があるのか」を意識し
日頃、たくさんの社内文章を書いたり、部下の人が書いた社内文章を添削したりしてます。「良い社内文章とは何か?」ということを考えた時に、オイラが思いついた事をつらつらと書いてみます。何かの参考になれば幸いです。 書こうとしている社内文章の目的は何か?を明確にする まずは「自分の書こうとしている社内文章は何が目的なのか?」をきちんと明確化するのが大切です。その目的に応じた手段を用いるのが肝要です。報告文章なのか伺い文章なのか提案文章なのか稟議なのか。それによって文章の書き方が全く異なるので。 基本フォーマットを押さえておく たとえば、書こうとしている文章が報告文章であるとして、報告時に使用するフォーマットがあれば押さえておくこと。会社によっては目的別に定型フォーマットが決まっていることが多いので。どんなフォーマットが社内にあるか?を、きちんと把握しておき、目的と異なるフォーマットは使わないこと。
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30半ばの調理長を兼ねた店主。 つまりオーナーシェフと、彼と同年代のお客様たち。 何度かの試食会を通して まるで同士のようになっていった。 基本的に、ボクらの店のメニューを下敷きに、 料理の細かな味付けやボリューム、それから値段などが 新しいお店用にブラッシュアップされていくのです。 正確には「若返っていく」とでもいいますか。 当時、ボクはまだ30手前。 お客様の平均年齢は50歳の ちょっと手前というところでしたか‥‥。 ボクらが目指した客単価を、 気軽に払っていただけるお客様となると やはりそうした年齢層になってしまう。 だから、ボクが食べておいしいと思うモノでは、 お客様を喜ばせることはむつかしかった。 だからボクらはお客様の意見を聞いた。 幸い、ボクの師匠は60手前。 ボクらを可愛がってくれたおなじみさんも、 50半ばの人が多くて まずは彼らの好む味や分量を基本に置いた。 オモシロイ
いい質問ですね! せっかくなんで、美味しんぼの世界をそういった人間関係的にわかりやすく解説していきましょう。料理関係のネタばらしは一切ないのですが、人間関係はネタバレしまくりなのでそういうのが苦手な方は読まないでくださいね。 まず、山岡さんと栗田さんの出会い。これはもうみなさんご存じの通り1巻第1話です。筋金入りのグータラ駄目社員と新入社員教育を完了したばかりの栗田さん。二人の出会いは徹夜明けの山岡さんを栗田さんが目撃するところから始まるという、割と最悪な感じでした。 そして伝説の豆腐と水による味覚テストを経て、2人は会社に業務命令でコンビを組まされます。そしてここから美味しんぼが始まるのですね。 昔の山岡さんは今の丸くなった姿からは想像できないようなグータラ駄目社員です。気にくわなかったらどなりつけるとか余裕でやります。無精ひげも生やしているし、耳には赤鉛筆をさし、常に競馬新聞を持
そうですね。 うちの社訓に、 「ヤマトは我なり」ということばがあります。 「ひとりひとりが会社の代表である」 という意識を持ちなさい、という意味です。
というわけで今日のお話は、「やった!頑張った甲斐があって、就活もうまく乗り切れた!」とか、「まあ、オレのスペックならちゃんと大企業&大組織に入れるのも当然だけどね。」とか言ってる人は、実は「完全に周回遅れです」みたいな場所で人生最初の「働く訓練」を受けることがどれだけ自分の将来価値を毀損する可能性があるか、よーく考えてみたほうがいいんじゃないか、ってことなのでした。 将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記 この記述に思うところがありますので、ちょっと書きたいと思います。 僕は6年間新卒で入社した大企業で働いておりました。今は従業員数人の中小企業で働いています。ちきりんさんが指摘する「完全に周回遅れです」の意味を身をもって経験しています。 周回遅れの意味は、その企業から一歩出たら全く役に立たないシゴトのやり方やアウトプットに飼い慣らされていることで、外に出
オリジナルはココです。フェイスブックのエンジニアでで史上ベスト3に入るといわれるEvan Priestley氏への質問「どうやってプログラミングを覚えましたか」に対する本人からの答えです。 手短かに言えば 何年もの歳月の賜物というか。ぼくはただひたすらプログラミングが大好きで、(フェイスブックで働いていた)過去4年間、ほとんど他のことをしていない。その前も2.5年ほどプログラマーとして働いていたし、そのさらに前も6年くらい趣味でプログラミングをしていた。ぼくは高校も大学も中退しているので、それで空いた時間もプログラミングに費やした。つい最近フェイスブックを辞めたけど、未だに起きている時間のほとんどはプログラミングだ。 もっと詳しく言えば 月並みだが、ぼくはちっちゃい頃からコンピューターが好きで、我が家にあったヤツで(最初はMac Plusで途中からIIsiになった)で散々遊んだ。8歳か9歳
道徳は大切だけれど、道徳的な人間を生み出そうと思ったときに、道徳だけを教えたのでは片手落ちなのだと思う。道徳というものは、不道徳な「悪い知識」を土台にすることで、初めて堅固な力を持てる。 道徳の効用 理念や道徳というものは、「手続きに従えば簡単に扱える人間」を作る手段として役に立つ。 道徳を、道徳単体として「正しいものだ」と習った人は、道徳的に基づいて何かを促されると逆らえないし、よしんば法律に違反するようなことを命じられても、それが「道徳的なのだ」と強弁されると、高い可能性でそれに従ってくれる。 他人を陥れる方法や、欺瞞を運用して誰かに特定の振る舞いを強要する方法を教わった人は、人を操作するための手続きを見破ることができる。こういう知識を持った人は、運用された道徳から自由でいられて、結果としてたぶん、道徳や理念はどういうものが好ましいのか、自分の頭で考えられる。 どちらの人間がより好まし
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