サッカーワールドカップカタール大会の準決勝、アルゼンチン対クロアチアは、アルゼンチンがエースのリオネル・メッシ選手の活躍で3対0で勝ち、2大会ぶりの決勝進出を決めました。
乾貴士、セルジオ越後氏にかみつく「現場で監督やって」岡崎慎司も意見 拡大 サッカースペイン1部リーグ、アラベスの日本代表MF乾貴士(30)がが12日、ツイッターを更新。サッカー解説者のセルジオ越後氏にかみついた。 セルジオ氏のコメントが掲載され、「香川真司の移籍は遅すぎる!海外移籍するなら試合に出ろ!」のタイトルで報じられた記事を添付。「誰も海外に行っただけで満足している選手はいません。W杯で戦ったり、世界のほんまにすごい奴とやったり、あこがれのリーグでやるために、みんなどうなるかわからん挑戦をしているんです」と反論した。 続けて「もちろん試合に出られることが一番やけど、そこでもがいて頑張ることも必要になることはある」と主張。乾はベティスからアラベスに期限付き移籍したばかり。「半年でベティスから移籍した俺が言うのもおかしいけど、いろんなことを経験して強くなることは絶対にあるから。全部を否定
2018年10月14日、サッカーJリーグのYBCルヴァンカップ準決勝第2戦で、チケット価格に“異変”が起きた。対戦カードは横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ。昨季は最終的にリーグ12位とやや物足りない成績に終わった横浜FMだが、ルヴァンカップは01年以来の優勝を狙えるところまで勝ち進み、サポーターはがぜん盛り上がった。ホームアンドアウェー方式で第1戦にアウェーで先勝した横浜FMが、ホームに鹿島を迎えて決勝進出をかけて戦った試合である。 下図はこの試合のチケット価格がどのように変動したか、席種別に推移を示したものだ。 まず年間会員向けに標準価格より200~500円安い早割価格で販売を開始し、一般販売初日の9月24日は標準価格でスタートした。売れ行き好調のため、翌25日にはメインスタンド正面の“特等席”であるSSS席が5900円から7000円に、サポーターが集うゴール裏の自由席(サポーターズシ
サッカーのワールドカップロシア大会は、フランスとクロアチアによる決勝戦が行われ、フランスが4-2でクロアチアを下し、1998年以来2度目の優勝を果たした。 試合が始まる前、私はフランスのマテュイディの姿を探していた。マテュイディは10日のベルギーとの準決勝で脳震盪を起こしていたように見えたからだ。私は現場で取材していない。だから、正確に言うと、テレビ中継の画面を注視していた。 準決勝戦の後半、マテュイディは、ベルギーのアザールと激しくぶつかり芝生の上に倒れた。何が起こったのかはっきり分かっていないようでぼう然としていた。脳震盪の疑いがあるようだった。医療スタッフに付き添われて、彼はいったん、フィールドの外へ。しかし、2分ほどで再び試合に戻って、しばらくプレーしたところでよろよろと倒れ込んだのだ。 2度目に倒れたときに、ようやく交代した。脳震盪だったかは分からない。しかし、明らかにふらついて
『モダンサッカーの教科書』から学ぶ最新戦術トレンド 第2回 書籍『モダンサッカーの教科書』は、ヨーロッパのトップレベルにおいて現在進行形で進んでいる「戦術パラダイムシフト」を、その当事者として「生きて」いるバルディとの対話を通して、様々な角度から掘り下げていく一冊だ。 この連載では、本書の中から4つのテーマをピックアップしてモダンサッカーの本質に迫る。第2回は育成年代の指導者でもある、らいかーると氏に「ゲームモデルから逆算されたトレーニング」について解説してもらった。 まえがき プロのチームがどれだけ綿密に計画されたゲームモデル、プレー原則、相手への対策をしているかを、グラスルーツの指導者が知るすべはない。しかし、本書にはインテルの対策という形も含めて、プロのチームのトレーニングの詳細が載っている。これはかなり画期的なことだと言っていいだろう。ここまで外に出してしまっていいのだろうかと心配
林舞輝の日本代表テクニカルレポート第3回:日本対ポーランド 欧州サッカーの指導者養成機関の最高峰の一つであるポルト大学大学院に在籍しつつ、ポルトガル1部のボアビスタU-22でコーチを務める新進気鋭の23歳、林舞輝が日本代表のゲームを戦術的な視点から斬る。第3回のテーマは、今でも議論が二分している「談合サッカー」ではなく、「ポーランド戦の日本はなぜ機能しなかったのか?」を検証する。 試合時間、残り10分。西野監督は長谷部を投入し、このまま0-1の負けで終わらせコロンビアの守備力に運命を託すという鳥肌の立つような決断をする。 通常「談合サッカー」は両者とも他会場の結果は関係なしに引き分けで終われば突破できる場合などで行われるが、今回はセネガルが残り10分で1点でも決めれば一瞬で敗退が決まるというリスクのある「談合サッカー」だった。肝が据わっていると言えばそうなのだが、完全に他力本願の無気力サッ
FIFA=国際サッカー連盟は、ワールドカップロシア大会で1次リーグが終わったことを受けて29日、記者会見し、前日の試合で、日本が警告のポイントの差で決勝トーナメント進出を狙い、終盤、負けているにもかかわらず得点を奪いにいかなかったことに関して「大会後に状況を再確認するが、ルールを変更すべき理由はないと見ている」と述べました。 日本は、28日に行われた1次リーグ最終戦のポーランド戦で、1点負けているにもかかわらず決勝トーナメント進出を争うことになったセネガルを警告のポイントの差で上回っていたことから、残り10分近くから得点を奪いに行かず、さらなる失点を防ぐ作戦に出ました。 FIFAは、1次リーグが終わったこと受けて29日、記者会見し、海外のメディアが、日本の戦い方に批判的な声が上がっていると指摘したのに対して「われわれは勝負を抽選で決めるのは避けたい。ピッチの上での結果をもとに勝ち進むチーム
元スペイン代表FWフェルナンドトーレス(34)=Aマドリード=が28日、J1鳥栖入りで大筋合意した。複数の関係者が明かした。年俸は推定8億円で、複数年契約とみられている。北米メジャーリーグサッカー(MLS)、中国スーパーリーグのチームも獲得に動いていたが、日本行きがほぼ確定。ロシアW杯後にJ1神戸に加入が決まったスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)に次いで、2人目の2010年南アフリカW杯優勝メンバーがJにやってくる。 【写真】Jに移籍した世界的プレーヤー 約2か月もの間、繰り広げられてきたフェルナンドトーレスの獲得交渉に終わりが見えた。関係者は「トーレスが日本に来ることはほぼ確定した」と話した。条件面でほぼ合意しており、年俸約8億円の複数年契約で決着した模様だ。 今季でAマドリードを退団するトーレスに対し、鳥栖は5月に竹原稔社長が渡欧し正式にオファー。金銭面などで交渉を行ってい
アラブ世界を代表する選手、エジプト代表のムハンマド・サラーフ(モハメド・サラー) Lee Smith-REUTERS <断食中だったかもしれないサウジ人選手、制裁でナイキにスパイク提供できないと言われたイランチーム、2026年北米大会や2022年カタール大会に影響するアラブ情勢......ムスリムがサッカーをするのはこんなにも大変> サッカー・ワールドカップ(W杯)・ロシア大会が6月14日からはじまった。栄えある開幕戦はグループAのロシア対サウジアラビアであった。結果はロシアが5対0で大勝。実はこの日はロシアを含む世界各国でラマダーン月の終了に当たっていた。ご存知のとおり、ラマダーン中は日の出から日の入りまでムスリムは一切の飲食を断たねばならない。 試合開始時間は予定だと夕方6時だったので、試合途中から水を飲むぐらいできるようになるのかと思っていたら、試合会場のあるモスクワだと日没は何と夜
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を控える日本代表は12日午後3時5分(日本時間午後10時5分)から、オーストリアのインスブルックでパラグアイ代表との国際親善試合に臨む。チームは11日、本大会前最後の強化試合へ向け試合会場で冒頭以外を非公開として最終調整し、戦術を確認した。 前日会見に臨んだ西野監督に対し、代表の不人気に関連して「日本国内が盛り上がっていないが、どう思うか」との質問が飛んだ。「今初めて残念な報告を聞いた。盛り上がっていないんですか」と戸惑いの表情を浮かべた。 さらに「プレッシャーがないので、やりやすいのでは」と指摘されると「私自身にプレッシャーがないというのは間違っている」と否定した。(共同) 代表メンバーへ試合日程へ組み合わせへ
「サッカー派? 野球派?」 誰しも1度はこんな議論をしたことがあるのではないだろうか。筆者は長らく「サッカー派」と答えてきた。なぜならJリーグの横浜F・マリノス(以下、マリノス)のサポーターであるからだ。サポーター歴は15年以上になり、これまでに全国各地のスタジアムに足を運んできた。 一方、野球の観戦回数はわずか2回。まだイチロー選手が日本にいたはるか昔に、東京ドームで観戦したのが1回と、社会人になって勤めていた会社が明治神宮球場のスポンサーだったことから、仕事の一環で観戦したのが1回だ。見たことがあるとはいえ、野球のルールがわからない筆者は、セ・リーグとパ・リーグの球団名すら答えることができないのだ……。しかしアラサーになった今、そんなことも知らないのはさすがに大人の教養としてどうなんだろうと考えるように。それよりも、サッカーと野球の両方を楽しめる人生のほうがいいのではないか? そこで、
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